2020年08月26日 18:00

経営会議を革新!次の一手を可視化する「Scale Cloud(スケールクラウド)」の提供 ~経営サイドと事業サイドでの共通言語を創出~

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 株式会社ビーワンカレッジ(東京都港区、代表取締役社長:広瀬 好伸)は、独自の経営マネジメント理論「Scale Model(スケールモデル)」のコンサルティング及びクラウド型システム「Scale Cloud(スケールクラウド)」を8/27(木)より、経営会議の場でご利用いただけるようアップデートいたします。

 近年「働き方改革」のもと、企業は生産性・効率性の向上、残業時間の削減に向けて試行錯誤している企業が増えています。その中で、「経営会議」はただ定例の報告会となってしまう傾向にあり、必ずしも有意義なものとなっているとはいい難いため、無駄を削減、あるいは改善を図るべく見直しを検討しているような企業も増えてきています。
実際の経営会議で起こりがちな問題点は以下のようなものが挙げられます。

・慣例で行われているだけで形式的な進捗報告に留まっている
・改善案は出るが、実行の進捗、結果をフォローできていない
・部署ごとの意思決定がバラバラで、会社全体での方向性が定まらない

これではせっかく定例で経営会議を行っているのに、ただの時間の浪費となってしまいます。
そのような課題に対応するべく、弊社が開発した「Scale Cloud」を、経営会議の場で利用いただくことで、業績の目標の達成に直結させ、成長を加速させます。
「Scale Model」の理論を利用して業績目標をKPIに落とし込み、現場の行動にまで結びつけることで、業績目標と現場の行動がKPIを通じて繋がり、目標達成までの道のりが明確になります。
 また、会社全体の業績目標の中から、部門ごとの業績目標をKPIに落とし込むことができるため、部門ごとにバラバラな意思決定となってしまうことなく、全体最適での次の一手を見つけ出すことができるようになります。「Scale Model」は、財務情報としての会計と、非財務情報としてのKPIを統合したメソッドとなっているため、財務分析や簿記といった専門的な知識がなくとも直感的に結果に至るまでのプロセス管理を導き出すことができるため、会議の参加者全員の共通認識を生み出すことができます。
 KPIの設定は、通常売上のKPIのみを設定するケースが多いのですが、「Scale Model」では、費用のKPIも設定します。これにより、費用対効果や、売上と費用のバランスも考慮した意思決定ができるようになり、利益ベースでの達成計画や進捗状況の把握も可能となります。

 「Scale Cloud」は、「Scale Model」の理論をより実践しやすく、簡単に実際の経営判断に取り入れられるように開発・設計したSaaS型経営マネジメントシステムです。「Scale Cloud」ではコストやキャッシュ・フローの管理を含め、組織横断的な全体最適な経営を行うことができます。自分・自部門だけの数字を把握しているだけでは部分最適になってしまうので、会社全体の数字を、簡単に俯瞰して見れるようにすることで、コスト意識も持って、経営全体を見渡しながら日々の仕事に取り組むことができます。全体の業績目標から各部門へと数値を落とし込むことができるので、目標の設定についても従業員にとって非常に納得感のある設定ができるようになります。

このように、「Scale Model」の理論を実践しながら「Scale Cloud」を経営会議の場で利用いただくことにより

・進捗状況の報告とともに進捗状況や次の一手まで議論できる
・クラウド上で一元管理ができるので、改善案のステータス把握も容易
・会社全体の目標から、各部門のやるべきことが見えるようになる

といった、有意義な経営会議の場を実現することができます。
■組織マネジメントプログラム Scale Model

Scale Modelは、全社員に経営者視点と意識を持たせ、組織的な経営により業績目標を達成する、組織マネジメントのメソッドです。これにより、組織横断的な意思決定が可能となります。KPI(重要業績評価指標)を活用した経営プロセスの数値による見える化を徹底し、組織的なPDCAによる業務遂行と改善を経営会議の場で実現します。

■プログラム特徴

1.マネジメントメソッド:業績目標をロジカルにKPIとアクションプランにブレイクダウンすることで、業績目標を達成するビジネスモデルと経営計画を明確に設計、運用できるメソッド。

2.マネジメント研修:社員が全社的な視点を持ち、KPIの設定と進捗管理を行い、PDCAサイクルを回すことによって継続的な業務遂行と改善ができるようになる、研修プログラムと実践指導。

3.マネジメントシステム:KPIに落とし込んだ経営計画の策定とその進捗管理、問題発見、業績のシミュレーションなどが、誰でも容易にできるクラウド型マネジメントシステム(Scale Cloud)。
「Scale Model」は、全社員を経営に参画させ、企業を業績目標の達成に導く独自の経営マネジメント理論です。
業績目標を KPI ツリーに落とし込み、KPI と PL、CF を結び付け、理論に裏付けられた科学的な経営を可能にします。
KPI を達成するためのアクションプラン設計、進捗管理、結果分析、業務改善といった本来経営会議で必要なことを、「Scale Model」の導入により実現します。

■クラウド型マネジメントシステム「Scale Cloud」とは

 「Scale Cloud」は、「Scale Model」のマネジメントを誰でもわかり易く、効率的に運用できるクラウド型のマネジメントシステムです。
Excelなどではフォーム作成や入力、管理が難しいため、「Scale Model」をより簡単に導入&運用いただけるように設計されたクラウド型のシステムです。経営計画の作成、全社員への共有、進捗管理、問題点の抽出、計画修正のシミュレーションなどが容易に行えます。計画と実績までの差異や達成率についても一目で確認できる機能の追加や、ダッシュボード機能の性能向上により、より会議用にお使いいただきやすくなっております。

【株式会社ビーワンカレッジとは】
 「経営を科学する」を Mission とし、その「論理」を追究し、業績目標を達成に導くことで、企業の成長を推進しています。独自の経営マネジメント理論「Scale Model」を軸に、組織で実践するための研修プログラム「組織マネジメントプログラム」、及び運用を容易にするクラウド型マネジメントシステム「Scale Cloud」の複合的な提供により、企業の組織マネジメント力を強化し、業績目標を達成しています。

【会社概要】

会社名 株式会社ビーワンカレッジ
代表 代表取締役 広瀬 好伸
設立 2018年11月
所在地 東京都港区三田2-14-5 大阪市北区西天満2-6-8
URL https://www.beonecollege.co.jp
事業内容 ビジネスモデル構造に着目した独自の経営マネジメント理論「Scale Model」に基づくSaaS「Scale Cloud」の提供及びコンサルティング
取材申込先 電話番号 03-6275-1777 メールアドレス info@beonecollege.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社ビーワンカレッジ(カブシキガイシャビーワンカレッジ)
代表者
広瀬 好伸(ヒロセ ヨシノブ)
所在地
〒108-0073
東京都港区三田2-14-5 フロイントゥ三田4階
TEL
03-6275-1777
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://www.beonecollege.co.jp/

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