2020年09月14日 13:00

ジンコソーラー、ENEOSのSSにおけるVPP実証に参画

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
太陽光発電メーカーであるジンコソーラー(NYSE:JKS)は9月11日、ENEOS株式会社のVPP実証に太陽電池モジュールを提供することを表明した。ENEOS株式会社は、日本国内初となるサービスステーション(以下、「SS」)での実証を含む、ENEOS株式会社のエネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント(VPP)の実証に太陽電池モジュールを供給する。

VPP実証の期間は2020年7月~2021年3月で、実証においてジンコソーラーのcheetahモジュールが採用された。具体的にはSSに太陽光発電装置を複数台設置し、太陽光発電の発電量を有効に活用するような蓄電池の充放電、制御最適化の実証を実施予定。

ENEOS株式会社は、再生可能エネルギーの利用拡大及び分散型エネルギー社会の到来を見据え、分散電源の活用を中心とした次世代型エネルギー供給・地域サービス事業を成長事業のひとつとして位置づけている。ジンコソーラーは再生可能エネルギーである太陽光発電システムの提供により、ENEOS株式会社の次世代型エネルギー事業に共に取り組んでいく。

ジンコソーラーは、外資系太陽光発電メーカーで日本初となる年間出荷量1GWを達成し、世界においてもグローバルリーダーとして、再生可能エネルギーの普及に積極的に取り組んでいる。ジンコソーラー日本法人社長孫威威は「ジンコソーラーは高品質や高効率の製品を通じて、現地のパートナと共に発展する方針を実行しています。弊社は今回のENEOS株式会社との協業などを通じ、再生可能エネルギーの利用拡大に貢献していきます」と述べ、今後の意欲を表明した。


ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2020年3月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、生産能力につきまして、シリコンインウエハーが17.5GW、太陽電池が10.6GW、太陽光発電モジュールが16GWに達している。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。

〒104-0031東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン9階
代表電話:03-6262-6009
FAX: 03-6262-3339
ホームページ:http://www.jinkosolar.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
Jinko Solar株式会社(ジンコソーラーカブシキガイシャ)
代表者
李 仙德(リー セントク)
所在地
〒200120-
上海 浦東新区世紀大道1777号 イーストホープビル、12階、E室
TEL
86-793-8588188
業種
製造・メーカー(コンピュータ)
上場先
その他
従業員数
5000名以上
会社HP
http://www.jinkosolar.com/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.