2020年10月16日 09:00

STOP孤食のために安心・安全な会食・食事環境を目指して!「フードシールド支援プロジェクト」として、全国の「子ども食堂」への食事専用フェイスシールドの寄付を開始!

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マスクを外さざるをえない食事中の感染リスクを軽減し、以前のような楽しい食事の時間が提供できるよう、10月15,16,24日、世田谷区桜新町、渋谷区鴬谷町で行われる子ども食堂にて、感染防止対策アイテムである「フードシールド」の寄付、第一弾を行います。

新規事業プランニングを行う株式会社JapanPlanning(東京都渋谷区)は、飲食店や学校などで安心してみんなで食事を食べられるようになることを目指し、感染防止対策をしながら食事ができるように開発した新商品食事専用フェイスシールド「フードシールド」(10月14日販売開始)を、子ども食堂「桜新町こども食堂」(10月15日)、「渋谷区こどもテーブル 渋谷のラジオの教室」(10月16日)、「渋谷区こどもテーブル ゆめとぴあきっちん」(10月24日)に寄付します。
~「フードシールド」の開発背景~
コロナ禍になり、「新しい生活様式」として、社会全体で感染拡大を防げるよう、感染「しない」「させない」「ひろげない」ための工夫を各自が続けていく必要が出てきました。その結果、検温計での体温チェックや、手のアルコール消毒、アクリル板などによる衝立の設置などが行われるようになったものの、マスクを外すことになる食事中会食中での感染予防対策はなく、マスクを外している際の不安感も飲食店などへの足が遠のく一因となっています。開発者である小山雅也(弊社代表取締役)は、「以前のように楽しく食事が出来るようにするためにはどうしたらよいのか?」「食事中の安心感を取り戻すためには?」「外食産業が継続して行くためには?」と考え、生み出されたのが、感染防止対策をしたまま食事ができる食事専用フェイスシールド「フードシールド」なのです。
~「フードシールド」の特徴~
従来のフェイスシールドは、プラスチック製品などのウイルスを通さない透明な素材で、顔全体を覆うようにできています。そのため、鼻と口を防護するマスクと違い、眼も防護することができます。また、咳などの飛沫が直接他人にかかるのを防ぐ効果もあります。そして、透明な素材なのでマスクとは異なり、表情が見えるため円滑なコミュニケーションを取ることもできます。
食事専用「フードシールド」は、従来のフェイスシールドの安心感に加えて下記のような快適さもプラスされています。
・「フードシールド」は顔とシールドの間に飲食スペースを設けたので、装着したまま食事ができる
飛沫流体分析実験の結果、くしゃみなどによる飛沫の飛散を防ぐことが分かり、感染リスクを軽減できる
声がこもりづらく呼吸もラクで、シールドがくもりづらいため、聞き取りやすく、コミュニケーションの円滑化
・マスクの着脱を阻害せず「フードシールド」を装着した後にマスクを外すこともできるためより安心
フリーサイズなので子供から大人まで使える
・「フードシールド」は軽量薄型なので、大量保管時もかさばらずにすむ
(200枚入1箱の場合D36×W33×H30(単位:cm))
~「子ども食堂」とは~
子ども食堂とは、主に地域の子ども達や保護者らを対象に食事などを提供するコミュニティのことで、NPO法人や地域住民などによって運営されています。アート系や食育など、ユニークな視点で運営される子ども食堂もあるものの、主な目的としては「地域交流の拠点」「子どもの貧困対策」に主軸を置いているところが多くあります。つまり、地域住民のコミュニティとして幅広い年齢層の人を受け入れながら、経済的理由や家庭の事情によって、栄養のある食事をとることができていなかったり、孤食、つまり一人で食事を摂ることになりがちな子どもたちに居場所を提供するという社会的な役割を担っています。そして、地域行政や社会福祉協議会、財団なども、助成金補助金による経済支援をおこなったり、公民館の一室などの場所を提供するなど、子ども食堂を開催しやすくする環境を整え始めています。ですが、継続的な活動を行っていくには、マンパワーや食材などの不足といった問題点を抱えているところが多く、また、コロナ禍による新しい生活様式への移行がスムーズに進まず、活動中止を余儀なくされているところもあります。

その一方で、子ども食堂を取りまとめるような動きをする団体も現れてきており、情報共有などのほか、寄付(寄付金、食材、本、雑貨など)を一括で受け付け、受け取りを希望する団体に分配もしています。また、フードロス解消を目指すフードドライブフードバンクなどが家庭や飲食店、職場などで余った食材や、賞味期限が近い食材を集め、子ども食堂を開催できない団体がフードパントリーとして、無料配布を行うという動きも出てきています。ただ、ほしいものがほしい時にすぐに手に入るわけではないこと、需要と供給のバランスが成り立たないと結局ロスになってしまうこと、そして、それらの保管場所の維持といった問題を抱えているところが多くあります。
~「フードシールド支援プロジェクト」とは~
「フードシールド支援プロジェクト」は、全国の子どもたちがコロナ禍以前のような食事中の「笑顔を取り戻す」ことをキャッチコピーとして行っている活動です。現在、多くのところで食事中は私語禁止となっていて、無言で過ごしています。食事の時間はただ栄養のみを摂取するだけの時間ではなく、周りにいる人とコミュニケーションをとりながら、心身ともに育まれる時間でもあります。
今、「フードシールド」を必要としている子ども食堂に必要枚数を寄付することで、感染防止対策をしながら子ども食堂を運営する一助となるとともに、想いを同じくするパートナー企業を募りながら、今後も寄付を行い、ともに明るい未来を築いてまいります。

~「フードシールド」寄付先~
・桜新町こども食堂
2020年10月15日(木)
(1)17:00~17:45(2)17:45~18:30(3)18:30~19:15(密を避けるため3部構成)
場所 桜新町区民集会所 東京都世田谷区桜新町1-30-14
内容 食事及び居場所の提供
主催:NPO法人FILMe*Earth&あーすりんく(こども食堂・フードパントリー・アートワークショップを主催)

・渋谷区こどもテーブル「渋谷のラジオの教室」
2020年10月16日(金)16:00~18:00
場所 乗泉寺 1F講堂ホール 東京都渋谷区鶯谷町10-15
内容
(1)アートワークショップ:ハロウィン柄のエコバッグづくり(参加費:300円)
(2)フードパントリー:寄付された食品を中心に食材などの無料配布
主催:ゆめぴっく宇宙桜グランプリ実行委員会(アートコンテストを主催)
共催:NPO法人FILMe*Earth&あーすりんく(こども食堂・フードパントリー・アートワークショップを主催)
協力:乘泉寺  公認:渋谷区(こどもテーブル活動は渋谷区社会福祉協議会が渋谷区と連携して支援)

・渋谷区こどもテーブル「ゆめとぴあきっちん」
2020年10月24日(土)16:00~18:00
場所 乗泉寺 1F講堂ホール 東京都渋谷区鶯谷町10-15
内容 フードパントリー:寄付された食品を中心に食材などの無料配布
主催:NPO法人FILMe*Earth&あーすりんく(こども食堂・フードパントリー・アートワークショップを主催)
協力:乘泉寺  公認:渋谷区(こどもテーブル活動は渋谷区社会福祉協議会が渋谷区と連携して支援)

~商品概要~
商品名:フードシールド
サイズ:約W30×D34×H12(単位:cm) ※組み立て時
重 量:45g
材 質:PET/天然ゴム/ポリ塩化ビニル
メーカー小売価格:1枚298円(税別)
発売日:2020年10月14日(木)
発注フォーム:https://japanplanning.tokyo/foodshield/
販売元 :株式会社JapanPlanning

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 2020年10月16日 09:00
  • 福祉
  • 医療、福祉

会社概要

商号
株式会社JapanPlanning(カブシキガイシャジャパンプランニング)
代表者
小山雅也(コヤママサヤ)
所在地
〒150-0036
東京都渋谷区南平台町12-9 
TEL
050-6865-0455
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://japanplanning.tokyo/

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