2020年10月29日 14:00

はかせのわくわく科学絵本 『ねえねえはかせ、かぐや姫はどうやって月に帰ったの? ―満月に吹く地球の風のおはなし』 10月29日発売(大阪大学出版会)

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■日本の科学衛星が明らかにした「太陽―地球―月が織りなす壮大な自然現象」を、古くから親しまれているお伽話「かぐや姫」をモチーフにした科学絵本。

■研究の最前線にいる科学者の宇宙観や研究現場のワクワク感を感じられる1冊。

■前作『ねえねえはかせ、月のうさぎは何さいなの?』に続く、「はかせのわくわく科学絵本」シリーズ第2弾。


【内容】
月はどのくらい遠くにあって、地球にとってどんな存在なのでしょう。
科学のワクワク感と月のひみつを学べる絵本。

満月の夜、「かぐや姫」の絵本を読んでいた小学4年生のゆりちゃんに、大学の先生のけんたろうはかせは、満月のときだけ、地球の風が月に酸素を運んでいたことを教えます。
かぐや姫は地球の風にのって月に帰ったのでしょうか?
かぐや姫が暮らせるほど、月に酸素はあるのでしょうか。



【作者紹介】
寺田 健太郎(作)(テラダ ケンタロウ)
1994年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。
広島大学理学部地球惑星システム学科の助手、助教授、教授を経て、2012年 大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻 教授(現職)。この間、パリ大学(1999年、2001年)、オーストラリア国立大学 (2000-2001年、2003-2004年、2009-2010年)、英国オープン大学 (2006年)、独国ミュンスター惑星学研究所(2008年)にて遊学。平成23年度文部科学大臣表彰「科学技術賞 研究部門」受賞。太陽系の美しさ・不可思議さ、広く希薄な宇宙空間における地球誕生の偶然性・必然性に魅せられて、現在に至る。
専門は同位体宇宙地球化学。太陽系の年表を再構築するのが夢。


いぬいまやこ(絵)(イヌイマヤコ)
大学でイラストレーションを専攻。
2016 年より株式会社遊文舎にてグラフィックデザイナーとして勤務。その当時、はかせのわくわく科学絵本シリーズ『ねえねえはかせ、月のうさぎは何さいなの?』の制作に携わる。2020 年にイラストレーターとして独立。引き続き今作でも携わる。


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