2021年02月16日 11:00

日本サード・パーティ、国内初のSaaS型画面記録クラウドサービス「Ekran for Cloud」を販売開始 ~増加する内部不正への一手~

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日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下:JTP)は、PCやサーバーの操作を画像とテキストで記録する証跡管理ソリューションの導入を支援する「Ekran for Cloud」(以下、本サービス)を、初期費用を抑えた月額契約で利用できる日本国内初のSaaS型クラウドサービスとして2021年2月16日より新たに提供開始いたします。

■サービス概要
昨今、企業や公的機関における情報セキュリティリスクは、外部からのサイバー攻撃のみならず、組織内部での意図しない操作ミスやポリシー違反、管理上の不備など多岐に渡り、情報漏えい事故が後を絶ちません。IPA(情報処理推進機構)のレポート『情報セキュリティ10大脅威 2020』では、組織にとってのセキュリティ脅威として、「標的型攻撃による機密情報の窃取」に次いで「内部不正による情報漏えい」が挙げられており、不正抑止に繋がる環境整備の重要性が高まっています。(https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2020.html

コロナ禍による緊急事態宣言などを背景に企業のテレワーク導入が急速に進んでいますが、その一方で、導入や運用のコストの負担、人的リソース不足により、十分なセキュリティ対策が実施できていない企業は少なくないのが現状です。

JTPでは、低価格でありながら、テレワーク時代に求められる情報漏えい対策機能を持つ証跡管理ソリューションの構築・運用をワンストップで行う「Ekran for Cloud」をSaaS型クラウドサービスとして提供します。
※本サービスのコアソリューションとして採用している「Ekran」は、ジュピターテクノロジー株式会社が輸入販売する証跡管理ソリューションです。

■サービスの特長
1.充実した情報漏えい対策機能
証跡管理ソリューション「Ekran」の利用により、PCやサーバーの全操作を画像とテキストで完全に記録し、簡単かつ確実な操作ログ解析を実現します。 Web会議ツールの音声記録(Ekran Enterprise Server標準機能)も可能で、テレワークにおけるセキュリティ対策をより強固にします。

<主な機能>
画面とキーボード入力による証跡記録、サーバーによる一元管理、アラート/リアルタイム監視、USBデバイスの監視/ブロック、監視データのエクスポート、アプリケーション/ファイル操作の記録、端末ログオン/ログオフの記録

2.高いコストパフォーマンス
ソフトウェア・ライセンスに加え、機器購入や光熱費負担、機器の設置場所の確保などが必要なオンプレミスに対し、クラウド型の本サービスでは、規制要件や企業ごとの情報セキュリティポリシーを考慮した、安心・安全なセキュリティ環境の構築・運用を低コストかつ短期間で実現できます。

3.構築から運用までを行うSaaS型クラウドサービス
システム構築から運用までをワンストップで提供しており、不測の事態が発生した際の24時間365日体制でのフォローなど、迅速な対応が可能です。また、導入規模に応じて、サービスプランを選択できるSaaS型サービスのため、最少10ユーザー、月額132,000円からのスモールスタートでご利用いただけます。
※最短12カ月から、初期費用一律100,000円


JTPでは、本サービスの提供を通して、内部不正の抑止力強化だけではなく、組織内のセキュリティ担当者の業務負担軽減を実現し、お客様の万全なセキュリティ対策を支援します。


■ビジネスパートナー各社様からのコメント(社名50音順)

ジュピターテクノロジー株式会社
営業開発室 室長
松尾 修一様

ジュピターテクノロジーは、日本サード・パーティ様「Ekran for Cloud」の販売開始を心より歓迎いたします。
弊社にて販売しているEkran(エクラン)と、JTP様のクラウド環境での豊富な経験、知見が組み合わせることで、より堅牢な情報セキュリティ環境を享受頂けるものと確信しています。非常にコストパフォーマンスが高いSaaSですので、多くの方々にご利用いただきやすいものではないかと思います。
「Ekran for Cloud」が、お客様のより強固なITインフラ環境構築の一助に繋げて頂ければ幸いです。


ダイワボウ情報システム株式会社
専務取締役 販売推進本部長
小峰 伴之様

ダイワボウ情報システムは、日本サード・パーティ様のSaaS型画面記録クラウドサービス「Ekran for Cloud」の提供開始を心より歓迎いたします。
ニューノーマル時代においては、多くの企業にとって、デジタル・テクノロジーの活用によるビジネス変革が最重要課題となっています。豊かな情報化社会の発展への貢献を企業理念に掲げるダイワボウ情報システムは、今後も日本サード・パーティ様と連携して、お客様の様々な情報化ニーズにお応えしていきます。




【日本サード・パーティ株式会社について】
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外のITメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立されました。2016年以降は、ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、メーカーのみならず、幅広い企業のニーズに対するAI、ロボティクス関連サービスや、人材育成コンサルティングサービス提供へと事業を展開しています。

【本リリースに関するお問い合わせ】
日本サード・パーティ株式会社 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 FAX:03-6859-4797
E-mail:pr@jtp.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

JTP株式会社
商号
JTP株式会社(ジェイティーピー)
代表者
森 豊(モリ ユタカ)
所在地
〒140-0001
東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー14階
TEL
03-6408-2488
業種
その他IT関連
上場先
東証スタンダード
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.jtp.co.jp/
IR情報
https://ir.jtp.co.jp/ja/ir.html
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