2021年02月19日 13:00

ジンコソーラーと通威|協力がアップグレード、垂直産業チェーンを再構築

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2月9日、ジンコソーラー(NYSE: JKS)は通威股份有限公司(Tongwei Co., Ltd.以下:通威)と「プロジェクト投資とサプライチェーンにおける戦略的提携契約」を締結すると発表した。太陽光発電産業チェーン(産業チェーンには、バリューチェーン、エンタープライズチェーン、サプライチェーン、およびスペースチェーンの 4 つの概念が含まれる。)の資源共有統合をさらに強化し、共同で専門分業を進め、相互連携・協力の産業生態系を構築するために、ジンココソーラーは通威と契約を締結し、年産4万5000トンの高純度結晶シリコン・プロジェクト、年産15GWのシリコンウェーハ・プロジェクト、及び関連産業チェーンについて合意する。

ジンコソーラーは35%の持分比率で通威4.5万トンの高純度結晶シリコン・プロジェクトに出資し、通威は30%の持分比率でジンコソーラー15 GWシリコンウェーハ・プロジェクトに出資する。また、双方はそれぞれの優勢を発揮し、関連産業チェーンについて提携する。合資とする高純度結晶シリコン・プロジェクトの生産能力と産出された製品は、業界で競争力を持っているコストを効果的に保証し、合資のシリコンウェーハ・プロジェクトの生産を第一に優先する。

他には、2020年11月通威と締結した約9.3万トンのポリシリコン長期購入契約に基づき、3年間合計約6.5 GWのシリコンウェーハ長期購入契約を追加した。

ジンコソーラーCEOの陳康平氏は「通威は世界をリードする高純度結晶シリコンの企業で、現在まで高純度結晶シリコンの年間生産能力は8万トンを突破し、2023年には29万トンに達すると見込まれています。ジンコソーラーは垂直統合型の企業として、2020年ジンコソーラーの世界累計出荷量が70 GWを超え、8カ国の市場で出荷量首位を達成した。今回協力は、太陽光発電産業チェーンの資源共有・統合をさらに強化し、専門分業という産業生態系の構築を進めます。」と語った。


ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。ジンコソーラーは2020年9月30日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、生産能力につきまして、シリコンインウエハーが20GW、太陽電池が11GW、太陽光発電モジュールが25GWに達している。

ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。

〒104-0031東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン9階
代表電話:03-6262-6009
FAX: 03-6262-3339
ホームページ:http://www.jinkosolar.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
Jinko Solar株式会社(ジンコソーラーカブシキガイシャ)
代表者
李 仙德(リー セントク)
所在地
〒200120-
上海 浦東新区世紀大道1777号 イーストホープビル、12階、E室
TEL
86-793-8588188
業種
製造・メーカー(コンピュータ)
上場先
その他
従業員数
5000名以上
会社HP
http://www.jinkosolar.com/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.