世間の無理解と戦いながら、安全と消毒を両立させた中小企業経営者の挑戦『「安全」と「除菌」は両立できる　二兎を追うから二兎を得た「クリーン・リフレ」をつくった社長の挑戦』2021年4月18日発刊

株式会社あさ出版（代表取締役：佐藤和夫、所在地：東京都豊島区）は、内海洋 著『「安全」と「除菌」は両立できる』を2021年4月18日（日）に刊行いたします。

　　次亜塩素酸水についての誤解と戦う　　
　鳥インフルエンザや口蹄疫など、さまざまな伝染病から北海道の農家を守り続けてきた消毒液「クリーン・リフレ」。「クリーン・リフレ」は、人体に無害でありながら、消毒効果が高い電解無塩型次亜塩素酸水を使用。新型コロナウイルス対策でも注目されており、帯広畜産大学との共同研究で、ウイルスの不活化が証明されており、世界論文も発表されている。「クリーン・リフレ」を開発したのは、帯広市の中小企業、アクト。畜産排水処理システムや車両消毒装置など、数多くの畜産農家を守る画期的な製品を開発し、経済産業省の地域未来牽引企業に選定されるなど、さまざまな賞を獲得してきた（顧客には畜産農家をはじめ、大手肉製品製造・食肉卸売業、鉄道会社、公共施設、病院、薬局、介護施設、食品工場など）。しかし、同社の歴史は、無視や無理解との戦いの歴史であり、現在も次亜塩素酸水についての誤解と戦う渦中にいる。
「二兎を追うものだけが二兎を得ることができる。安全と消毒の両方を追求したから『クリーン・リフレ』が生まれた」。非常識と言われながら、挑戦を続ける社長の思いを明らかにする。

　　次亜塩素酸水についての誤解と戦う　　

【書籍概要】
タイトル：「安全」と「除菌」は両立できる
二兎を追うから二兎を得た「クリーン・リフレ」をつくった社長の挑戦
ページ数：224ページ　著者：内海洋
価格：1,650円（税込） 発売日：2021年4月18日
ISBN：978-4-86667-277-9
紹介ページ：http://www.asa21.com/book/b564035.html

【目次】
第１章　食と命を守るため、「アクト」を設立する
第２章　農業を守るために挑戦し、常識を打ち破る
第３章 「飲める水」での消毒を目指し、クリーン・リフレを 開発する
第４章　次亜塩素酸水は、なぜ「安全性」と「有効性」を両立できるのか？

【著者プロフィール】
内海洋（うちうみ・ひろし）
株式会社アクト代表取締役社長。
１９５８年生まれ。小樽市出身。釧路高専卒業後、北海道ヤンマー等を経て、１９９７年に有限会社アクト設立、２０００年５月より現職。
北海道地方発明表彰北海道知事賞受賞（２０１７年）、経済産業省・第7回もの
づくり日本大賞地域貢献賞（２０１８年）、経済産業省・地域未来牽引企業選定（２０１８年）など受賞多数。

北海道帯広市大通南16丁目2番地2アクトビル5F
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