2021年04月26日 09:00

生き方を変え、世界を変える「ブッダの瞑想」。世界が注目する気鋭の映画作家による、10日間の瞑想体験記。想田和弘著『なぜ僕は瞑想するのか ─ヴィパッサナー瞑想体験記─』4月26日(月)発売。

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株式会社ホーム社は、2021年4月26日(月)に想田和弘著『なぜ僕は瞑想するのか─ヴィパッサナー瞑想体験記─』を発売いたします。

2600年前、ブッダが実践したという「ヴィパッサナー瞑想」。『選挙』『精神』『港町』等の「観察映画」という手法のドキュメンタリー作品で世界が注目する映画作家・想田和弘氏が、10日間の修行コースに参加した体験をルポルタージュ。
スマホもパソコンも財布も預け、ひたすら座って修行する中で、著者は驚くべき貴重な体験をし、考え方と生き方を大きく変えられてしまう。
「週刊金曜日」の好評連載、待望の書籍化!
【本書より】
生き方を変え、世界を変える「ブッダの瞑想」

 皆さんは「ヴィパッサナー瞑想」をご存じだろうか。
 2600年前、ブッダが菩提樹の下で実践し解脱に至ったという、究極の瞑想法である。
 僕は2019年の夏、この瞑想法を伝授する10日間の修行コースがあると聞いて、恐る恐る参加した。千葉にある大自然に囲まれた瞑想センターで、スマホもパソコンも財布も預け、外の世界との関係を完全に断ち切った上で毎日10時間以上、ひたすら座って修行した。
 そして驚くべき貴重な体験をした。
 それは僕自身の考え方と生き方を大きく変えてしまった。
 今ではヴィパッサナー瞑想は、僕の精神と身体を静め、安定させ、ストレスを制御し、健康を保っていくために、どうしても欠かせないツールになっている。
 毎日の瞑想は、他人や自然と調和しながら幸福に生きていくために、必要不可欠な時間になっている。
 瞑想は、この暴力的な世の中を平和なものに変えていくための、鍵になるだろうとも確信している。
 本書は、雑誌「週刊金曜日」に連載された瞑想合宿の体験記を、一冊にまとめたものである。
 恥ずかしい出来事や体験もかなり赤裸々に書いてしまったが、この本を読んで、ヴィパッサナー瞑想に興味を持ったり、実践したりする人が一人でも増えるなら、これほど嬉しいことはない。

「観察映画」から「観察瞑想」へ

 僕は「観察映画」を標榜し、台本もナレーションも使わぬドキュメンタリー映画を作ってきた。「観察」という行為に興味があり、「観察瞑想」とも訳されるヴィパッサナー瞑想に関心を抱いてきた。(…) また、自分の精神状態が、年を取るにつれてどんどん悪化していくことも、瞑想に興味を抱いた理由である。
 毎日とにかく忙しすぎるし、競争が激しく心が安らぐことがない。祖国や世界の政治状況を見ていても怒りが湧くことばかりで、心が乱されることが多い。ついでに、映画作家などというヤクザな商売をしているので、経済的な不安も常に抱えている。
 そういうストレスを少しでも軽減し、心の平静を保つ必要性を感じていた。


【著者プロフィール】
想田和弘(そうだ・かずひろ)
映画作家。1970年栃木県足利市生まれ。東京大学文学部宗教学宗教史学科卒。米国スクール・オブ・ビジュアルアーツ映画学科卒。
日米を往復しながら、台本やナレーション、BGM等を排した「観察映画」というドキュメンタリーの方法を提唱・実践。
監督作品に『選挙』『選挙2』『精神』『Peace』『演劇1』『演劇2』『牡蠣工場』『港町』『ザ・ビッグハウス』『精神0』等。国際映画祭での受賞多数。
著書に『精神病とモザイク』(中央法規出版)、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社)、『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル)等がある。
(撮影/柏木規与子)
【書誌情報】
書名:『なぜ僕は瞑想するのか ─ヴィパッサナー瞑想体験記─』
著者:想田和弘
発売日:2021年4月26日(月)
定価:1,870円(10%税込)
体裁:新書判ハードカバー 128ページ
発行:ホーム社/発売:集英社
装幀:川名潤
ISBN978-4-8342-5347-4
初出:「週刊金曜日」(2018年11月~2019年10月号)
[電子書籍版は5月配信予定]
  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社ホーム社(カブシキカイシャホームシャ)
代表者
北畠 輝幸(キタバタケ テルユキ)
所在地
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-29 共同ビル7F
TEL
03-5211-2650
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
会社HP
https://www.homesha.jp/

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