2021年05月10日 11:00

【amsプレスリリース】amsの高性能な読み出しIC、医療用および産業用デジタルX線機器メーカーの組立コストを削減

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News facts:
・X線画像処理装置の標準的なコネクタに対応した新しいAS585xB製品により、よりシンプルで容易な組み立てが実現

・3つの製品オプションにより、フラットパネル検出器のメーカーは最高レベルのスピードまたは低消費電力の読み出しICを選択可能

・超低ノイズのAS5850Bは、従来のTFTディテクタタイプに加え、最新のIGZOディテクタ技術にも対応
※本プレスリリースは、2021年4月22日にプレムシュテッテンで発表したプレスリリースの抄訳版です。

高性能センサソリューションのグローバルサプライヤー大手amsの日本法人amsジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役バイスプレジデント:神永眞杉)は本日、デジタルX線フラットパネル検出器(FPD)用の読み出しICの新製品を、最高レベルの製品ファミリーに追加しました。この新製品は、より低コストで製品に組み入れることができる、柔軟なコネクタオプションを提供します。

新しいAS585xBデジタル読み出しICは、16ビット、256チャンネルの電荷-デジタル変換器で、非常に低ノイズであることを特徴としており、静的および動的デジタルX線スキャナー、デジタルX線撮影、乳房X線撮影(マンモグラフィ)、X線透視、画像治療、さらには非破壊検査(NDT)用の産業用システムにおいて、鮮明で詳細な画像の生成を可能とします。

今回の新製品は、2020年6月に発表したAS5850A読み出しICを補完するものです。これにより、傑出した精度、高収集速度、低ノイズ、超低消費電力を実現する独自の医療用および産業用画像処理センシングソリューションである、amsポートフォリオが拡充されました。

amsの医療用画像処理部門でシニアマーケティングディレクターを務めるホセ・ビーナウ(Jose Vinau)は、次のように述べています。「AS585xBデバイスは、超低ノイズ、高帯域幅、低消費電力であるため、非常に高品質なX線画像の生成を可能にします。これらの特性は、既存のTFTフラットパネル技術だけでなく、より高性能な新型のIGZOディテクタでの使用にも適しています」

画像処理装置を低コストで組み立てるための新しいチップオンフレックス設計
AS585xB製品は、先のAS5850Aデバイスと同様に、医療機器に使用される読み出しICとして業界最高の性能基準を達成しています。また、「B」シリーズ製品では新しいチップオンフレックス設計を採用しており、低密度側に補強材の層を設け、標準的な市販のコネクタとの互換性を確保しています。AS5850Aは独自のコネクタを採用しているため、コストの高い異方性導電膜(ACF)を用いた接合を必要としますが、今回の「B」シリーズ製品は、より柔軟なオプションを画像処理装置のメーカーに提供します。

AS585xBフレックスは、サードパーティのFPDメーカーから供給されたAS585xB読み出しICをベースにした検出器と、内製データ収集システムを組み合わせた画像処理装置の製造を容易にします。AS585xBフレックスは、高コストで複雑なACF接合を必要とせず、データ収集システムに手動で組み込むことができます。

また、新しいAS585xB製品は、組込み自己テスト(Built-in Self-Test、BIST)機能を搭載しており、組み立て後のデータ収集システムの正常な動作を迅速かつ正確に検証することができます。これによりメーカーは、データ収集システムまたは検出システムのいずれかにおけるエラーの発生源を迅速に特定することができます。

スピードとパワーを最適化する柔軟性
AS585xBシリーズには、3つの製品バリエーションがあります。AS5850Bは低ノイズと高速性に最適化されており、外科手術用のX線撮影といった、動的または高速な画像処理用途で高画質を実現するFPDを可能にするとともに、放射線量を低減して患者への影響を最小限にとどめます。また、産業用スキャンの用途においても、ラインスキャン時間20マイクロ秒(15マイクロ秒での動作も可能)に最適化されたAS5850Bの高速性により、自動光学検査装置のスループット向上を実現します。

同じく本日発表されたAS5852Bは、低消費電力での動作に最適化されており、ポータブル機器やバッテリー駆動の画像処理装置において、バッテリー駆動時間を延長しながら高品質な画像の取得を可能とします。また、新しいAS5851Bは、パワーとスピードのバランスがとれた最適化を実現しています。

AS585xBシリーズの3つのバージョンはすべて、共通のフットプリントとピン配列を採用しているため、FPDメーカーは、単一の基板設計とホストシステムインターフェイスで、異なる顧客要件や市場セグメントに対応した製品ファミリーを容易に構築することができます。

amsのグローバル営業・マーケティング担当EVP、ピエール・ラボワッセ(Pierre Laboisse)は次のように述べています。「今回、新しいチップオンフレックスのオプションを追加することで、高品質なamsの読み出しICは、コスト競争の激しい医療画像処理市場だけでなく、幅広い産業市場でも使用することができ、世界中のより多くの市場にamsの製品を提供することができます」

amsではAS585xシリーズ読み出しICを、ご要望に応じて顧客独自のフレックス設計で提供することができます。

AS5850B、AS5851B、AS5852B読み出しIC製品はサンプル注文に応じています。amsはAS585xBシリーズ製品の評価キットを提供しています。

より詳細な技術情報、評価キットのお問い合わせ、サンプルのご請求は、https://ams.com/AS5850Bhttps://ams.com/AS5851Bhttps://ams.com/AS5852Bをご覧ください。

amsグループについて
ams AGを親会社とする上場企業およびOSRAM Licht AGなどで構成されるamsグループは、光学ソリューションのグローバルリーダーです。我々は光にインテリジェンスを持ち込み、イノベーションへの情熱を注ぐことで人々の生活を豊かにします。これが我々の言う「Sensing is Life」を意味します。
合わせて110年以上の歴史を持つ当社は、想像力、深いエンジニアリングの専門知識、そしてセンサーと光の技術におけるグローバルな生産能力を提供できることが主な特徴です。当社は、コンシューマー、自動車、ヘルスケア、インダストリーの各分野のお客様が競争力を維持することを可能にするイノベーションを創出し、環境負荷の軽減を行う一方で、健康、安全、利便性の面で生活の質を向上させるイノベーションの推進を行っています。

全世界の約3万人の従業員が、移動をより安全に、医療診断をより正確に、そして日々のコミュニケーションの瞬間をより豊かな体験にするために、センシング、イルミネーション、およびビジュアライゼーションの分野でイノベーションに取り組んでいます。画期的なアプリケーションのために創出された技術は、15,000件以上の登録済みまたは出願中の特許に反映されています。また、オーストリアのプレムシュテッテン/グラーツに本社を置き、ドイツ・ミュンヘンに共同の本社(オスラム)を設置しています。そしてamsグループは2020年に合計で50億米ドルを大きく超える収益(試算)を達成いたしました。ams AGは、スイス証券取引所に上場しています(ISIN:AT0000A18XM4)。OSRAM Licht AGは、ドイツのXETRA市場に上場しています(ISIN:DE000LED4000)。
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商号
ams OSRAM Group(エーエムエスオスラムグループ)
代表者
神永 眞杉(カミナガ マスギ)
所在地
〒108-0075
東京都港区港南二丁目12番32号 SOUTH PORT品川4階
TEL
03-5781-0881
業種
製造・メーカー(電気・電子)
上場先
未上場
会社HP
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