2021年08月31日 09:30

さいたま市立大宮国際中等教育学校にて、キャリア教育プログラム<Queque>を実施します

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一般社団法人Unicul Laboratoryでは、さいたま市立大宮国際中等教育学校にて、昨年度に引き続きキャリア教育プログラム<Queque>を提供させていただくことになりました。2020年代を生きる中学生が「自らの生きる選択肢を自ら創っていく」能力を身につけることを目標として、中学2年生を中心に20~30名程度を対象に、9~12月にかけ計5回のワークショップを実施する予定です。



<概要>
・Unicul Laboratoryは昨年度、さいたま市立大宮国際中等教育学校において、これまで提供してきた中高生向けキャリア教育プログラム<Queque>の内容をアップデートし、2020年代を生きる中学生が「自らの生きる選択肢を自ら創っていく」能力を身につけるための新たなキャリア教育プログラムを開発・実践しました。(昨年の第1回目の様子はこちら:https://note.com/unicullaboratory/n/n03e2d4143906

・昨年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、当初の予定を変更し、全編オンラインでのプログラム提供となりました。
生徒の皆さんからは「自分を見つめ直すきっかけになった」「普段の学校生活ではなかなか得られない、自分の将来について考える機会になった」など「参加して良かった」という声を多くいただいたことから、今年度も引き続き<Queque>を実施させていただく運びとなりました。

・今回は、昨年度アップデートした内容をベースに、
1.他者の価値観や生き方を通じて自身の視野を広げることで、人生の軸を見つめなおし、別の可能性の存在に気づく。
2.長期的なビジョンとその達成のためのアクションについて、描き方・考え方を知る。
3.社会や自身の変化に伴ってビジョンをアップデートし、予想外の出来事にも対応できる考え方を学ぶ。
の3つをゴールに据えたプログラムとして提供させていただく予定です。

・実施形式については、昨年度と同様に、全編オンラインでの提供を予定しております(今後の感染状況を見極めて、一部対面に変更の可能性もあり)。中学2年生を中心に希望者20~30名程度を対象とし、9~12月にかけ計5回のワークショップを実施する予定です。

昨年度は、もともと予定していた<Queque>のアップデートに加え、初めての全編オンラインでの実施となり、Unicul Laboratoryとしても、相当チャレンジングなプロジェクトとなりました。
今年度は、昨年度の経験も活かしつつ、参加される生徒の皆さんにとってますます有意義なプログラムとなるよう、大宮国際チームメンバー一同、準備を進めています。
今年度も、生徒の皆さんと一緒に学びを深めることができるのを、心から楽しみにしております。

また、Unicul Laboratoryでは、対面・オンラインの双方で、キャリア教育のワークショップの実績を重ねております。
2020年度は大宮国際中等教育学校をはじめ、北海道から九州まで全国の学校・地域の現場において、計20回、オンラインのワークショップを提供させていただきました。2021年度に入ってからは徐々に対面での実施機会も増えてきております。全国の学校・地域などの教育関係者の皆さま、ご関心をお持ちの折には、ぜひお気軽にお問い合わせください。

<実施予定>
対象:中学2年生を中心に希望者20~30名程度

日程:9月25日(土)、10月16日(土)、11月13日(土)、12月4日(土)、12月18日(土)計5回 午前中の3時間程度を予定

※日程は変更になる可能性があります。

<参考>
■<Queque>について
<Queque>(クエクエ)とは、Unicul Laboratoryが独自に開発した「一生使える将来の描き方」を身につけるワークショップ形式のキャリア教育プログラムです。ワークショップの中で自分の将来を考えるだけでなく、進路選択や就職活動、その先でもキャリアの選択を行う際にワークショップで得た考え方を使って自分の納得のいく進路選択が行えるよう、「考え方」を楽しみながら身に付けられるように設計されています。

3パート・6つのワークショップから成ります。一つ一つのワークショップは約2時間で、内容はそれぞれ独立しており、一つのワークショップのみの参加でも学びが得られます。Uniculでは、<Queque>という「基本」のワークショップ6種類を作成し、様々な学校や自治体のニーズにあわせて、この<Queque>のワークショップを様々な形で実施するという形で活動を展開してきました。

<Queque>紹介ページ:https://unicul-lab.net/queque/

■さいたま市立大宮国際中等教育学校について
埼玉県内初の中等教育学校として2019年に開校。2021年には国際バカロレア機構からMYP(Middle Years Program)の認定を受けた関東圏内初めての公立学校となりました(今後、DP(Diploma Program)の認定も目指す予定)。

さいたま市の教育方針である3つのG、Grit(グリット)、Growth(グロウス)、Global(グローバル)を校訓として、これまでにない様々な形で探究的な学びを実践しています。
中でも、土曜日に隔週でLDT(Learner Directed Time)という、自分で自分の学習をプロデュースする時間が設けられています。たとえば、大学や研究機関、医師会や経営者協会などの外部団体からテーマの方向性や専門的な内容についてアドバイスを受けたり、3G Project(探究活動の時間)での内容をまとめ、他校生徒や保護者、地域の方々への発表を行ったりしています。<Queque>はこの時間を使い実施されます。

また、ICT機器も充実しており、1人1台ノート型タブレットPCが貸与され、プレゼンテーションや動画の作成等に活用されています。また、全教室への電子黒板付きのプロジェクターの設置や、授業・学習支援ソフトウェアの導入も行われており、最先端の環境で生徒の学びをサポートしています。

所在地:埼玉県さいたま市大宮区三橋4-96

大宮国際中等教育学校ホームページ:https://www.city-saitama.ed.jp/ohmiyakokusai-h/

■運営団体 一般社団法人Unicul Laboratoryについて
「若い世代に、未来を描き、切り拓くチカラを。」をミッションに、大学生と若手社会人が協働し、中学生・高校生向けのキャリア教育に関する活動を行う非営利団体です。2012年に東京大学の学生有志が中心となって立ち上げ、首都圏の高校の授業や福島県会津若松市、長野県箕輪町等にてワークショップ形式のプログラムを企画・運営してきました。
2020年5月からは、新型コロナウイルスの感染拡大・学校の休校を受け、オンラインで全国の中学生・高校生に「将来の描き方を伝える場」を届けてきました。現在は全国の大学生・社会人ボランティアメンバー約40名を中心に活動しています。

団体ホームページ:https://unicul-lab.net/

■お問い合わせ先
一般社団法人Unicul Laboratory 大宮国際チーム
info@unicul-lab.net

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 教育、資格、スキル

会社概要

商号
一般社団法人Unicul Laboratory(イッパンシャダンホウジンユニカルラボラトリー)
代表者
丸谷 華織・永野 あきほ(マルヤ カオリ・ナガノ アキホ)
所在地
〒112-0003
東京都文京区春日 
TEL
090-9978-5093
業種
教育関連
上場先
未上場
会社HP
https://unicul-lab.net/
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