2021年09月06日 13:30

零戦、戦艦長門、特攻機も。海底に眠る戦争遺産の企画展「群青の追憶」令和3年9月11日から10月10日まで「万世特攻平和祈念館」(鹿児島県南さつま市)で開催

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
OCEAN PLANET(代表:水中写真家・戸村裕行)は、過去の大戦に起因し、海底に眠ることになった艦船、航空機、潜水艦といった「戦争遺産」を題材とした水中写真展『群青の追憶』~海底に眠る戦争遺産を追う~を、万世特攻平和祈念館(鹿児島県南さつま市)にて令和3年9月11日(土)~10月10日(日)まで開催致します。

同展は、2018年に靖國神社遊就館で開催されて以来、全国を巡回中となります。今回の展示では、戦艦「長門」や戦艦「陸奥」、南洋諸島に眠る「零戦」や民間の徴用船などを含む写真約360枚を、60点のパネルにまとめて展示。さらには今回、鹿児島県では初開催となることから、同県・屋久島の「疾風」や徳之島の「零戦」のエンジン、種子島の「九七艦攻」など、鹿児島県内で撮影された写真も同展として初めて展示いたします。



【企画展詳細】

戸村裕行 水中写真展
「群青の追憶」 ~海底に眠る戦争遺産を追う~

●展示エリア
ソロモン諸島(ガダルカナル島他)、パプアニューギニア(ラバウル)、ミクロネシア連邦(チューク州・旧名トラック諸島)、パラオ、サイパン、グアム、フィリピン(コロン湾)、マーシャル諸島(ビキニ環礁)、小笠原諸島(東京都)、古宇利島(沖縄県)、種子島・徳之島・屋久島(鹿児島県)、柳井市(山口県)など。

●展示内容
九七式飛行艇、鬼怒川丸、駆逐艦菊月、伊号第一潜水艦(ガダルカナル島)、零式艦上戦闘機(ラバウル)、戦艦「陸奥」(柳井市)、一式陸上攻撃機、零式艦上戦闘機、駆逐艦文月、駆逐艦追風、伊号第百六十九潜水艦、富士川丸、平安丸、愛國丸(チューク)、零式水上偵察機、駆逐艦五月雨(パラオ)、松安丸、二式飛行艇(サイパン)、木津川丸、東海丸(グアム)、秋津洲、伊良湖(コロン湾)、四式戦闘機・疾風(屋久島)、九七式艦上攻撃機(種子島)、零式艦上戦闘機(徳之島)、米掃海駆逐艦エモンズ、九八式直接協同偵察機(古宇利島)、戦艦長門(ビキニ環礁)他多数

【会場】
万世(ばんせい)特攻平和祈念館
〒897-1123 鹿児島県南さつま市加世田高橋1955-3

【開館時間】
9:00~17:00(入館は16:30まで)

【入館料】
大人(高校生以上)310円
小人(小・中学生)210円
団体(20名以上)大人260円、小人150円
※障害者手帳提示による割引あり(本人と介助の方 2名半額)

【公共交通機関をご利用の場合】
万世特攻平和祈念館の最寄りのバス停は[海浜温泉前]です。

(鹿児島市から)
天文館/鹿児島中央駅ー加世田バス停 (約60-90分):直通バス
加世田バス停ー海浜温泉前 (約10分):バス (加世田-野間池線)

【駐車場】
あり(約45台)

【お問い合わせ】
0993-52-3979(万世特攻平和祈念館)



【水中写真家・戸村裕行】
1982年、埼玉県生まれ。世界の海中を巡り、様々な海中景観を撮影し続けている水中写真家。ライフワークとして、過去の大戦に起因する海底に眠る艦船や航空機などの撮影を世界各地で続け、その取材内容はミリタリー総合誌・月刊「丸」にて毎号連載中。また、靖國神社・遊就館を皮切りに、各地の平和記念館や博物館などで写真展を開催。2020年には写真集「蒼海の碑銘」を上梓。写真を通し、戦争や平和の意味を問いかけ注目を集めている。執筆・講演多数
ホームページ:https://www.hiroyuki-tomura.com/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
OCEAN PLANET(オーシャンプラネット)
代表者
戸村 裕行(トムラ ヒロユキ)
所在地
〒340-0052
埼玉県草加市金明町399-2 
TEL
090-5532-7971
業種
デザイン・イベント
会社HP
https://www.hiroyuki-tomura.com/
  • 公式twitter

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.