2021年10月08日 14:00

公明党副代表・古屋範子衆議院議員らが、10月1日に「城南ブレインパーク」自由が丘校を視察。子育て支援や教育格差の解消について、官民共同での支援の必要性を共有しました。

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株式会社城南進学研究社(所在地:神奈川県川崎市・代表取締役社長CEO:下村勝己、以下「当社」)は、公明党副代表・古屋範子衆議院議員(元厚生労働省副大臣)と山田はるひこ川崎市議会議員が、10月1日(金)に「城南ブレインパーク」自由が丘校を視察されたことをご報告いたします。

当社は、中期経営計画基本戦略のひとつに「付加価値の高い『幼少教育』事業の確立」を掲げ、中でもSTEAM※を中心とした乳幼児教育の充実に力を入れております。「城南ブレインパーク」は、育脳とSTEAMによって、新しい時代に必要な「課題を発見し、柔軟に考えて解決していく能力」や「創造を実現していく能力」などを育むことを目的とした、子どものための複合型スクールです。
※Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術)・Mathematics(数学)の頭文字を組み合わせた教育理念

今回の「城南ブレインパーク」への視察は、女性委員長として、「女性が輝くことのできる環境の整備」を目指す古屋議員の、子育て支援策への取り組みの一環として実現しました。
冒頭、当社取締役専務COOの千島克哉から「城南ブレインパーク」の説明があり、その後0歳からの育脳教室「くぼたのうけん」のレッスンを視察。古屋議員からは、「社会問題化している“孤育て”“産後うつ”は、コロナ禍により増加傾向にあり、国や行政でケアできない部分を民間企業が支援することは大変ありがたく、有意義な事業である」とのお言葉をいただきました。
「くぼたのうけん」のサービスは、核家族化で孤立しがちな母親支援であり、産後ケアにもつながっています。「子育て中のママ(パパ)を一人にしない」をテーマに、今後はオンライン商材などを利用し、教室に通えない方々もくぼた式育児法が学べ、母親(父親)の側面支援ができる仕組みを整えていく予定です。さらに、行政とも連携し、きめ細やかなケアをしていく方法を模索していきます。

教育格差に話が及ぶと、千島COOはオンライン学習教材「デキタス」を利用した、神奈川県箱根町における「箱根土曜塾」の取り組みを事例に挙げました。「デキタス」を利用した多くの子供たちが学びへの自信をつけ、第一志望校への合格率90%以上という結果を出しています。経済格差による教育格差を解消するため、地方自治体と民間会社が協同して大きな成果を上げた好事例ですが、この格差をなくすためには、給付金等一過性の支援ではなく、継続的な教育支援が何より重要です。引き続き、地域に根付いた教育支援・サービスを充実させていきます。

最後は、代表取締役社長CEOの下村勝己が、「“教育は家庭で担うもの”という声もまだあるが、国・行政が一歩踏み込むことで、教育格差を広げないことは可能である。子育て支援も含めて、我々民間企業が協力していけることは多くあり、子どもや母親を取り巻く格差を是正することは、教育企業として重要な使命と考えている」と述べ、今回の視察は終了となりました。

子ども達の将来のため、当社は国・行政とより力を合わせて、これからも様々な子育て・教育支援を行ってまいります。

■「城南ブレインパーク」とは
未来を生きる能力を育む児童教育の複合型スクールとして2020年4月に開校。現在、自由が丘・立川・表参道・豊洲・お茶の水・新浦安の6校舎で、0歳からの育脳教室「くぼたのうけん」や、算数オリンピック入賞を目指す「りんご塾」など、STEAM教育に対応したサービスを全7ブランド展開しています。「りんご塾」では、2021年7月に行われた「算数オリンピック ファイナル(決勝)大会」で金メダリストが誕生(キッズBEE部門)。
ホームページ: https://kubotanouken.com/brainpark/

■「デキタス」とは
“ワクワク”をキーワードに、学校の勉強を確実に理解することを目指し開発された、小中学生用オンライン学習教材。教科書に沿った授業や多彩な演習問題が5教科すべてにラインナップされており、さかのぼり・さきどり学習で1学年前の授業に戻ったり、先に進んだりできるほか、定期テスト対策問題を作成して挑戦したりすることも可能。監修は、「城南予備校DUO」や「城南コベッツ」などで構成される城南進研グループの講師陣。ポイントを押さえた授業と選りすぐりの良問で、学習内容がしっかりと身につきます。21年経産省「未来の教室」実証事業採択教材。
ホームページ:https://dekitus.johnan.jp/

【株式会社城南進学研究社について】
株式会社城南進学研究社は、総合教育ソリューション企業として「城南予備校DUO」など大学受験教育事業、「城南コベッツ」など個別指導教育事業、「デキタス」などデジタル教育事業を軸に、英語教育事業、乳幼児・児童教育事業、スポーツ事業等を運営し、「城南進研グループ」を形成。SDGsへの取り組みも強化しています。
ホームページ:https://www.johnan.co.jp/

【本プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社城南進学研究社 マーケティング戦略部
TEL:044-246-2071
FAX:044-246-5575
担当:下村友里
MAIL:Yuri_Shimomura@johnan.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 政治、経済、マネー

会社概要

株式会社城南進学研究社
商号
株式会社城南進学研究社(カブシキガイシャジョウナンシンガクケンキュウシャ)
代表者
下村 勝己(シモムラ カツミ)
所在地
〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町22-2 
TEL
044-246-1951
業種
教育関連
上場先
JASDAQ
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.johnan.co.jp/index.html
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