2021年10月12日 14:30

デジタルの日焼け防止 - ams OSRAM、ウェアラブルデバイスやモバイルデバイス向け、紫外線A波を検出できる、業界初の超小型環境光センサを発表【ams OSRAMプレスリリース】

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・小型環境光センサ(ALS)TSL2585は、紫外線A波(UV-A)放射検出に対応する初の製品
・UV-Aは皮膚の深層部まで侵入し、健康に重大な影響を与える可能性
・新しいALSのUV-A検出機能により、ユーザーは過剰なUV-Aを浴びていることについて早期に警告を受けることが可能に
・高感度のPhotopicチャンネルと赤外線チャンネルにより、透過率の低い素材や有機ELディスプレイの背後で正確な環境光検知を実現

※本プレスリリースは、2021年10月4日にオーストリア・プレムシュテッテンで発表したプレスリリースの抄訳版です。

光学ソリューションのグローバルリーダーであるams OSRAM(SIX:AMS)の日本法人(現法人名:オスラム オプトセミコンダクターズ ジャパン株式会社、本社:東京都港区、地域統括バイスプレジデント:神永眞杉*1)は、独自のUV-A光検出機能を備えた環境光センサを発表します。スマートフォンやスマートウォッチによる脈拍や血中酸素飽和度などのバイタルサインのモニタリングは、数年前から可能になっていますが、今回ams OSRAMが提供するTSL2585のUVチャンネルは、自然光に含まれるUV-A光の量を検出します。これにより、ユーザーは過剰なUV-Aの放射について警告を受け取ることができます。TSL2585は非常に小型であるため、スペースが限られたウェアラブルデバイスやその他のモバイルアプリケーションに最適なセンサとなっています。

太陽光のうちUV-Cは地球の大気によって遮断されますが、UV-AとUV-Bの放射は地表にまで到達します。UV-Bの放射は皮膚の上層部のみを透過し、日焼けの原因となります。UV-Aの放射は地表に届く紫外線成分の約90%を占め、皮膚の下層まで深く浸透し、結合組織の弱化、皮膚の老化促進、皮膚がんの発生確率の上昇など、健康に重大な影響を与える可能性があります。ams OSRAMの新しい環境光センサにより、スマートウォッチのユーザーは、環境中のUV-A線量が高くなるとすぐに警告を受け取ることが可能になりました。

ams OSRAMのマーケティングマネージャー、Barry Guoは次のように述べています。
「TSL2585は積分時間が短く、高感度であるため、透過率の低い素材や有機ELディスプレイの下に置かれても、環境光を確実に検出することができます。TSL2585のスモールフォームファクタと設計は、メーカーによる工業デザインの自由度を大きく高めることができます」
この環境光センサは、フォトダイオードの各画素に正確に配置されたams OSRAMの高度な干渉フィルタを使用しており、315nm~400nmのUVAチャンネル、人間の目が反応するPhotopicチャンネル、赤外線チャンネルを作り出しています。これらは、屋内外の識別、UVインデックスの算出、環境照度の検出に必要な情報を提供します。さらにTSL2585は、エッジに配置された独自のフォトダイオードで、超薄型のマイクロベゼル設計にも対応しています。

TSL2585は、光フリッカー検出機能をオンチップで組み込み、最大14kHzの高速サンプリングレートを有する3つのモジュレータを装備しています。照度情報と環境光フリッカー情報をスマートフォンのカメラに提供することで、カメラの高速自動露出や、環境光のフリッカーに起因するバンディングノイズの除去をサポートします。

また、わずか2.0mm×1.0mm×0.35mmというコンパクトなサイズの超フラット型パッケージを採用しているため、省スペースなシステム設計が可能であり、超小型機器の製造を支援します。このセンサは1.8Vの電圧で動作し、非動作時の消費電力はわずか0.7マイクロアンペアです。

環境光センサについての詳細情報*2は、当社ウェブサイトをご覧ください。

*1)ams とOSRAMの合併により、amsの日本法人名は2021年10月1日付で、ams Japan 株式会社から、オスラム オプトセミコンダクターズ ジャパン株式会社に変更されました。オスラム オプトセミコンダクターズ ジャパン株式会社は、ams OSRAM グループの企業です。
*2)https://ams.com/ja/ambient-light-sensors

画像左:TSL2585は、ams OSRAMによる環境光センサの包括的なポートフォリオをUV-Aの放射検出デバイスで拡充します。

画像右:TSL2585は、積分時間が非常に短いため、スマートウォッチの有機ELディスプレイ下に設置しても確実に環境光を検出することができます。

ams OSRAMグループについて
ams OSRAM Groupは、親会社であるams AGおよびOSRAM Licht AGといった上場企業などで構成される光学ソリューションのグローバルリーダーです。我々は光にインテリジェンスを持ち込み、イノベーションへの情熱を注ぐことで人々の生活を豊かにします。これが我々の言う「Sensing is Life」を意味します。
合わせて110年以上の歴史を持つ当社は、想像力、深いエンジニアリングの専門知識、そしてセンサーと光の技術におけるグローバルな生産能力を提供できることが主な特徴です。当社は、コンシューマー、自動車、ヘルスケア、インダストリーの各分野のお客様が競争力を維持することを可能にするイノベーションを創出し、環境負荷の軽減を行う一方で、健康、安全、利便性の面で生活の質を向上させるイノベーションの推進を行っています。

全世界の約2万7,000人の従業員が、移動をより安全に、医療診断をより正確に、そして日々のコミュニケーションの瞬間をより豊かな体験にするために、センシング、イルミネーション、およびビジュアライゼーションの分野でイノベーションに取り組んでいます。画期的なアプリケーションのために創出された技術は、15,000件以上の登録済みまたは出願中の特許に反映されています。また、オーストリアのプレムシュテッテン/グラーツに本社を置き、ドイツ・ミュンヘンに共同の本社を設置しています。そしてamsグループは2020年に合計で50億米ドルを大きく超える収益(試算)を達成いたしました。

ams AGは、スイス証券取引所に上場しています(SIX: AMS/ISIN:AT0000A18XM4)。

詳細情報はこちらをご覧ください:https://ams-osram.com/

amsはams AGの登録商標です。また、当社製品およびサービスの多くはams Groupの登録商標または出願中の商標です。ここで記載されるその他全ての企業名および製品名は、各所有者の商標または登録商標である場合があります。本プレスリリースで提供される情報は公開時点にて正確であることが確認されており、予告なく変更される場合があります。

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会社概要

ams OSRAM Group
商号
ams OSRAM Group(エーエムエスオスラムグループ)
代表者
神永 眞杉(カミナガ マスギ)
所在地
〒108-0075
東京都港区港南二丁目12番32号 SOUTH PORT品川4階
TEL
03-5781-0881
業種
製造・メーカー(電気・電子)
上場先
未上場
会社HP
https://ams.com/ja/ams-start

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