2022年04月13日 11:00

タブー視されてきた「武漢研究所流出説」を多角的に検証した、衝撃の調査報道ノンフィクション! 4/21発売『新型コロナはどこからきたのか? 国際情勢と科学的見地から探るウイルスの起源』

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株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木幸辰)は、全豪ベストセラーの調査報道ノンフィクション『新型コロナはどこからきたのか? 国際情勢と科学的見地から探るウイルスの起源』を2022年4月21日に発売することをここにお知らせいたします。
ステルスオミクロンBA.2株への変異や上海のロックダウンなど、いまだ収束を見せない新型コロナウイルス。
WHOは2021年の調査で「新型コロナはコウモリ由来で自然変異のウイルスである」と結論付け、世界的にも自然由来が定説となっています。

しかし、実際は多くの事象が「武漢研究所からの流出」の可能性を示唆し、感染症研究の最前線の中にもそれを論じる科学者は少なくありません。
ウイルスの本当の起源はどこなのか?人為的エラーは起きたのか?「武漢研究所」流出説はなぜ陰謀論として切り捨てられたのか?

本書の取材を通じて見えてきたのは、「研究所由来」の可能性を指摘する論文が検閲され、公正なはずの調査団が骨抜きになり、議論が封じ込められてきた事実。そして中国共産党の世界戦略、それに真正面から対抗できない事情を抱えたアメリカほか関係各国政府内の利害が複雑に絡み合った、権力者たちによるパワーゲームでした。

著者シャーリ・マークソンは、『オーストライアン』紙の記者にしてスカイニュースで看板番組を持つ調査報道ジャーナリスト。2020年の3月から新型コロナウイルスの起源を追いはじめたマークソンは「武漢研究所流出説」の可能性を口にすることにより英米の主要メディアから時に嘲笑され、時に叩かれながらも地道に取材を敢行、ホワイトハウスから各国政府高官、感染症研究の権威、中国の内部告発者、諜報機関まで、数々の貴重なインタビューを引き出し、新型コロナのルーツを多角的に検証していきます。自らも祖母を新型コロナウイルスで亡くしたマークソンのジャーナリスト魂を感じる1冊。ぜひご一読いただけたらと思います。
著者:シャーリ・マークソン (Sharri Markson)
『オーストラリアン』紙の調査報道記者にして、スカイニュース・オーストラリアでホスト番組を持つ人気キャスター。2020年に始まったパンデミック以降、新型コロナウイルスの起源に関する報道を最前線で行ってきた。過去には『デイリー・テレグラフ』紙、『オーストラリアン』紙、『クレオ』誌などのエディター職も歴任し、『サンデー・テレグラフ』紙では政治記者とチーフを務めた。オーストラリア報道界で最も権威あるウォークリー賞に2回輝いたほか、ケネディ賞を4度受賞(年間最優秀ジャーナリスト、年間最優秀政治記者年間最優秀スクープ、年間最優秀コラムニスト)。夫と子どもとともにシドニー在住。
photo (C)Adam Yip


【書誌情報】
判型:四六判並製
価格:2,860円(税込)
頁数:512
発売日:2022年4月21日
ISBN 978-4-596-42836-3 C0030

Amazon詳細ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4596428360/

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会社概要

商号
株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(カブシキガイシャハーパーコリンズ・ジャパン)
代表者
鈴木 幸辰(スズキ コウシン)
所在地
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエアイーストタワー19階
TEL
03-4213-0800
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
500名未満

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