2022年05月24日 12:30

【藻類による炭酸ガスの吸収・利用】2022年5月25日発刊! 《カーボンニュートラル関連特許レポート》

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技術系の特許情報サービスを提供する 株式会社ネオテクノロジー(本社:東京都千代田区 代表取締役:中島 隆)は、カーボンニュートラルに関連する特許レポート【藻類による炭酸ガスの吸収・利用】(https://cutt.ly/QHnPkVi)を、2022年5月25日(水) に発刊します。

「2050年カーボンニュートラル」に向けて、様々な企業が、温暖化ガス低減と経済的成長を両立させる「グリーン成長」のビジネスチャンスを狙っています。その具体的な技術や企業の取り組みは、特許情報に現れます。ネオテクノロジーでは、カーボンニュートラルの主要課題である二酸化炭素の吸収・利用・貯留に着目し、各種特許レポートを発刊しています。その最新刊として、【藻類による炭酸ガスの吸収・利用】を2022年5月25日に発刊します。

本ダイナミックマップでは、排ガス中の二酸化炭素を回収・貯蔵・再利用することにより、排出量と固定量をバランスさせるカーボンニュートラルの考えのもとに、二酸化炭素の再利用・固定する方法の一つとして、藻類の培養を利用する技術に関する特許情報を取り上げます。最近10年間(2012年1月~2022年4月末日)に発行された国内公開特許情報622件を、技術と特許の専門技術スタッフが技術者の目で調査し、藻類による炭酸ガスの吸収・利用に関する201件を抽出して技術分類を付与しました。調査結果は、技術と特許の両面で特許情報を俯瞰できるダイナミックマップ形式で提供し、藻類による炭酸ガスの吸収・利用に関わる特許情報を、技術分類別・企業別に豊富な特許マップと併せて俯瞰することができます。


【技術分類】
・システム・培養装置
 藻類の培養に関する装置およびシステムに特徴がある特許情報(二酸化炭素の利用が具体的に記載されているもの)。
・藻類の培養方法
 藻類の培養方法に特徴があり、二酸化炭素の利用が具体的に記載されている特許情報
・二酸化炭素の利用方法
 藻類の培養に使用する二酸化炭素を回収・分離・精製・供給する技術に特徴がある特許情報
・有用物質の生産
 藻類から特定機能成分など有用成分を取出す技術であり、二酸化炭素の利用が具体的に記載されている特許情報。
・新規藻類
 遺伝子組み換え、遺伝子改変、2倍体、4倍体、特定遺伝子の過剰発現等体などの新規藻類に関する特許情報
・その他
 上記の分類に当てはまらない技術に特徴がある特許情報

【関連業種・企業】
抽出特許情報の約6割が海外企業による出願であり、カーボンニュートラルに向けて世界中で活発な研究開発がおこなわれていることがうかがえます。また、特定企業が突出していることはなく、さまざまな業種から特許情報が出願されていることも特徴です。

・化学
 パナック、旭化成、花王、カネカ、有沢製作所、昭和電工、大陽日酸、東京応化工業、日東紡績、日本精化、
 日本曹達、富士フイルム
・エネルギー
 JX日鉱日石エネルギー、電力中央研究所、住友共同電力、電源開発、東京電力ホールディングス、東京電力
・バイオ
 セラバリューズ、フラウス、ユーグレナ、筑波バイオテック研究所
・プラント
 IHI、IHIプラントエンジニアリング、神鋼環境ソリューション、日立プラントテクノロジー
・食品
 雪国まいたけ、大新、日鰻
・建設
 フジタ、ユタカ建設、熊谷組、清水建設、大和ハウス工業、中田建設
・ガラス・土石製品
 住友大阪セメント、太平洋セメント、日本板硝子
・輸送用機器
 デンソー、トヨタ車体研究所、本田技研工業
・大学・研究機関
 創価大学、中央大学、幾徳学園、四国大学、東京薬科大学、大阪市立大学、群馬大学、山口大学、神戸大学、
 東京工業大学、東京農工大学、東北大学、北海道大学、科学技術振興機構、産業技術総合研究所、
 農業・食品産業技術総合研究機構、理化学研究所
・海外企業

【ダイナミックマップの特徴】
・特許情報から技術と企業の動向を俯瞰することができる
・WEB版なのでいつでも・どこでもアクセス可能。社内での情報共有、プレゼン資料に最適。
・継続調査フォロー、技術分類・掲載企業など、ご要望に応じてカスタマイズが可能。


【特許レポート概要】
タイトル:ダイナミックマップ 藻類による炭酸ガスの吸収・利用
発売日:2022年5月25日(水)
発行:株式会社ネオテクノロジー

会社名:株式会社ネオテクノロジー
代表者:代表取締役社長 中島 隆
所在地:東京都千代田区神田駿河台2-3-13 鈴木ビル
TEL:03-3219-0899
FAX:03-3219-7066
URL:https://www.neotechnology.co.jp/
E-Mail:toiawase@neotechnology.co.jp
事業内容:自主企画特許レポート発行、研究開発向け特許情報調査、発明創出支援など

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社ネオテクノロジー(ネオテクノロジー)
代表者
中島 隆(ナカジマ タカシ)
所在地
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-3-13 鈴木ビル2F
TEL
03-3219-0899
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://www.neotechnology.co.jp/
公式ブログ
https://www.onlineshop.neotechnology.co.jp/blog
  • 公式twitter

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