2022年06月23日 14:00

EPDMの市場規模、2027年に48億米ドル到達予測

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株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「EPDMの世界市場:用途(自動車、建築・建設、プラスチック改質、タイヤ・チューブ、ワイヤー・ケーブル、潤滑油添加剤)、製造プロセス、地域別 - 2027年までの予測」(MarketsandMarkets)の販売を6月22日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1091559-epdm-market-by-application-automotive-building.html

EPDMの市場規模は、2022年の36億米ドルからCAGR5.9%で成長し、2027年には48億米ドルに達すると予測されています。自動車や建設・ビルディングでのEPDMの使用量増加が、今後の需要を促進しています。アジア太平洋地域の新興経済圏の成長性が、EPDM市場にチャンスをもたらしています。

COVID-19のEPDM市場に与える影響

EPDM市場は、最終用途産業の急速な回復により、2020年より20%増で急速に成長しています。パンデミックの中、サプライチェーンが寸断され、最終用途産業の減少が2020年のEPDM市場に影響を及ぼしましたが、自動車などの最終用途産業も、パンデミック後に生産が順調に回復したこともあり、 2021-2022年は、世界経済の正常化、ワクチン接種の増加、企業の再開により、需要が増加することが予想されます。

牽引要因:混合製品におけるEPDMポリマーの使用増加

EPDMは、オゾン、紫外線、温度、風化に対する耐性を備えたエラストマーです。しかし、炭化水素燃料に対する耐性がなく、そのため、製品の性能を向上させるために、他の化学製品と混合されることがよくあります。

タイヤ用インナーチューブの製造では、EPDMにブチルゴム(IIR)を混合し、強度と耐オゾン性、耐熱性を持たせています。その他のタイヤ用途では、天然ゴムやスチレンブタジエンゴム(SBR)と混合されています。自動車産業の着実な回復により、タイヤ産業向けの市場も活性化しており、同用途でのEPDMの需要がさらに高まることが予想されます。

EPDMはポリプロピレン(PP)とブレンドして熱可塑性加硫ゴム(TPV)を製造しています。TPVは耐油性に優れ、リサイクル性にも優れています。また、EPDMはTPOの改質材として使用され、より優れた低温耐性と耐クラック性を実現します。TPVは、エアバッグのカバーやドア、窓のシールなど、自動車関連の用途に使用されています。この種の熱可塑性エラストマーは、さまざまな用途でPVCやアスファルトなどの熱可塑性プラスチックに取って代わりつつあります。

TPVやその他のブレンド製品は、自動車産業や建設産業での用途が拡大しています。ExxonMobil は、Santoprene というブランド名で TPV を提供しており、他の熱硬化性ゴムに比べてコスト削減、軽量化、リサイクル性の向上を実現しています。

抑制要因:EPDMの代替品の利用可能性

EPDMゴムは、オゾン、紫外線、風化に対する耐性で知られています。また、他のエラストマーと比較して製品寿命が長いことも特徴です。一方、EPDMは、非極性溶媒や石油系燃料に対する耐性が低く、リサイクルが難しい面もあります。企業は、性能と持続可能性を向上させた製品の開発に注力しており、自動車や建設業界用途でのEPDMゴムに取って代わる、TPVやTPOなど、さまざまな熱可塑性エラストマーを開発しています。

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