2022年11月29日 09:00

固定無線アクセス機器への投資は、今後5年間で250億ドルを超える見込み【デローログループ調査報告】

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株式会社データリソースは、Dell'Oro Group(デローログループ)の英文調査レポート「固定無線インフラとCPE:Advanced Research Report」を2022年11月25日に販売開始しました。同社の11月4日付プレスリリースによると、固定無線アクセス機器への投資は、今後5年間で250億ドルを超えると予測しています。


プレスリリース詳細
2022年11月8日|プレスリリース
固定無線アクセス機器への投資は、今後5年間で250億ドルを超える見込み。

カリフォルニア州レッドウッドシティ-2022年11月8日-。
通信、ネットワーク、データセンター業界の市場情報を提供するDell'Oro Groupの最新レポート「固定無線インフラとCPE:Advanced Research Report」の予備調査結果によると、RAN機器とCPEの両方を含む固定無線アクセス(FWA)の総収入は、主に北米の加入者増加に牽引され、2022年に35%増加する見通しだ。

Dell'Oro Groupの副社長兼アナリストであるJeff Heynenは、次のように述べている。「固定無線アクセス(FWA)は、デジタルデバイドを解消し、地方やサービスが行き届いていない市場をグローバルに繋ぐための重要な要素となっている。またFEAは、特に5Gやその他の高スループットを持つ非3GPP技術の出現により、既存の固定ブロードバンド技術と効果的に競合できることも分かっている。」

当レポートのハイライト
◆ 3GPPベース、非3GPPベース両方のネットワーク展開における持続的な投資と加入者増加を反映し、世界のFWA売上は2026年までに50億ドルを超えると予想。
◆ 北米市場では、FWA技術の導入が最も進んでおり、5G NRや60GHzのオプションとともに、CBRSやその他のサブ6GHzのオプションが成長。
◆ 東南アジアやMEAの新興市場では、既存のLTEネットワークのアップグレードや加入者の経済的な接続ニーズにより、長期的な加入者増加が見込まれる。
◆ 衛星ブロードバンド市場も、Starlink、OneWeb、Project KuiperなどのLEOSベースのプロバイダーのおかげで、新興市場のブロードバンド接続を可能にする重要な存在になるだろう。

■レポートについて
固定無線インフラとCPE:Advanced Research Report
Advanced Research Reports - Fixed Wireless Infrastructure and CPE
https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/221104-advanced-research.html

■調査会社について
Dell’Oro Group
https://www.dri.co.jp/auto/report/delloro/index.html

株式会社データリソースは、Dell'Oro Group(デローログループ)の
日本における正規販売代理店として調査レポートの販売を行っています。

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Dell'Oro Group日本正規販売代理店
株式会社データリソース
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東京都港区赤坂1-14-5 アークヒルズエグゼクティブタワーN313
Tel:03-3582-2531 Eメール:office@dri.co.jp
HP: https://www.dri.co.jp


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会社概要

商号
株式会社データリソース(カブシキガイシャデータリソース)
代表者
佐々木 浩(ササキ ヒロシ)
所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂1-14-5 アークヒルズエグゼクティブタワーN313
TEL
03-3582-2531
業種
その他
上場先
未上場
会社HP
http://www.dri.co.jp/

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