マイクロプラスチックごみの排出を無くそう！ ～堺市立少林寺小学校４年生がヘチマたわし作り・清掃でSDGsを実践！～

正真正銘自分の髪　リーブ21（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：岡村勝正、以下「リーブ21」）は、2022年11月25日、SDGs14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、マイクロプラスチックごみの排出を無くすため、食器洗い等に用いるプラスチック製のキッチンスポンジ等から、ヘチマたわしへの代替利用を推奨・普及させるSDGs活動「ヘチマプロジェクト」で連携中の堺市立少林寺小学校（堺市堺区）の４年生と一緒に、ヘチマたわし作りを行いました。

今年５月から、同校の４年生が校内にてヘチマ栽培を開始し、約半年間の水やり等のお世話を経て、実ったヘチマを乾燥させ、ヘチマたわし作りを行いました。作り方の説明後、皮を剥いて、種を取り出し、麻ひもを通して、ヘチマたわしを完成させました。
また、同校の教室の床磨きを行う際に、プラスチック製のメラミンスポンジに替えて、自分たちで作製したヘチマたわしを使いました。子供達からは、「ちゃんと汚れが取れる」、「ヘチマたわしは意外と丈夫」、「家でも使ってみたい」との声があがりました。この他、子供達が家庭に持ち帰り、プラスチック製のキッチンスポンジや、お風呂で使うナイロンタオルに替えて、ヘチマたわしを使う予定です。
まずは自分たちの身近なところから、ヘチマたわしを使って、マイクロプラスチックごみの排出を無くすため、「ヘチマプロジェクト」に取り組んでいきます。

堺市立少林寺小学校・阿部先生のお話
「プラスチックがなかった時代も、身近なものを工夫し利用していたことを改めて見直しました。食器洗いやボディケアなど様々なものに使えそうです。日常生活から環境を変えるきっかけになればと思います。」

リーブ21 SDGs-GX部スタッフの話
「ヘチマプロジェクトをスタートさせてから、初めて子供達自身の手で栽培したヘチマを使って、ヘチマたわし作りができました。子供達は、マイクロプラスチックごみの排出を防ぐために、ヘチマたわしを使う必要があると理解してくれていてとても嬉しかったです。また、子供達が家庭に持ち帰って、お家の方がヘチマたわしを使うきっかけになってくれればと思います。」

リーブ21は、子供達の実践行動によって、その周りの大人たちの行動も、海の豊かさを守るために必要な行動へと変わっていけるよう、今後も「ヘチマプロジェクト」を進めてまいります。
【会社概要】
会社名：株式会社毛髪クリニックリーブ21
代表取締役社長：岡村勝正
本社所在地：大阪府大阪市中央区城見2-1-61ツイン21 MIDタワー22F
設立：1993年11月
資本金：40,000,000円
ホームページ：https://www.reve21.co.jp/
主要サービス：頭髪の発毛施術サービス、医療機器の製造販売