2023年03月06日 11:00

3人に1人が「障がい者スポーツに興味がある」と回答。障がい者スポーツに関するアンケート調査を実施

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障がい者自立支援事業を行っている一般社団法人障がい者自立支援サポート(本社:愛知県名古屋市、代表:杉中忠)は、この度「障がい者スポーツ」に関するアンケート調査を実施しましたので、結果をご報告いたします。

■調査概要
調査対象:20代~60代以上の男女
回答数:200名
調査期間:2023年2月14日~2023年2月17日
調査方法:インターネット調査
調査会社:自社調べ

【質問】障がい者スポーツを観戦したことがありますか?
「テレビやインターネットでの観戦だけでなく、会場で観戦したこともある」3.5%、「テレビやインターネット配信などで観戦したことがある」53%、「会場で観戦したことがある」3%、「観戦したことがない」40.5%でした。

【質問】障がい者スポーツに関心がありますか?
「関心がある」5.5%、「やや関心がある」29%、「あまり関心がない」32.5%、「関心がない」23%、「どちらとも言えない」10%という結果でした。

【質問】(前項で「関心がある」「やや関心がある」と答えた人に質問です)障がい者スポーツに関心を持ったきっかけは何ですか?
「テレビや新聞などで障がい者スポーツのニュースを見た」46.4%、「会場やテレビなどで障がい者スポーツを観戦した」15.9%、「身近に障がいのある人がいる」14.5%、「スポーツ自体に興味がある」7.2%、「職場や学校でパラスポーツを体験・学習した」5.8%、「身近にパラスポーツに関わっている人がいる」「体験会などのイベントに参加した」が同率で4.3%、「家族や友人、知人から話を聞いた」1.4%でした。

【質問】障害の有無に関係なくスポーツを楽しむために取り組むべきことは何だと思いますか?
「障がいのある人もない人も参加できるイベントの開催」38.5%、「地域で開催される行事に障がい者スポーツを取り入れる」17.5%、「身近な会場で障がい者スポーツを観戦」12.5%、「パラアスリートによる講話・実技披露の実施」11%、「パラスポーツを指導できる人材の育成」8%、「パラスポーツの体験会の実施」7.5%、「一般のマラソン大会等における障がい者部門の設置」5%でした。


今回実施したアンケート調査では、全体の34.5%が障がい者スポーツに「関心がある」「やや関心がある」と回答しました。また障がい者スポーツに関心を持ったきっかけとして、「テレビや新聞などで見た」「障がい者スポーツを体験した」「身近な人が障がい者スポーツに関わっている」といった声が寄せられました。
障がい者スポーツを普及させるためには、障害の有無に関わらず競技を体験できる環境作りがカギとなりそうです。

■一般社団法人障がい者自立支援サポートとは
一般社団法人障がい者自立支援サポートは2016年に設立し、一般住宅を利用した誰もが安心して暮らせるグループホームを展開しています。地域と行政との密接な連携のもと、障がい者と健常者が幸せを共有できる場を提供しております。

一般社団法人障がい者自立支援サポート
本社:愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第3諏訪ビル
代表理事:杉中忠
設立:2016年12月1日
事業内容:障がい者グループホームの開業支援・運営支援
https://sbo.or.jp/
https://sbo.or.jp/lp/business/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 医療、福祉

会社概要

商号
一般社団法人障がい者自立支援サポート(イッパンシャダンホウジンショウガイシャジリツシエンサポート)
代表者
杉中 忠(スギナカ タダシ)
所在地
〒462-0854
愛知県名古屋市北区若葉通2-3 第三諏訪ビル3F
TEL
052-911-5050
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://sbo.or.jp

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