株式会社日本看護協会出版会（本社：東京都、社長：井部 俊子）は、医療の知識がない母親がいかにして医療的ケア技術を修得していくかに着目した書籍『わが子のケアの達人になる 「医療的ケア児」のママたちの奮闘』（シリーズ【看護の知】、草野 淳子／著）を2023年2月22日に発売しました。全国の書店および各インターネット書店にて購入可能です。
『わが子のケアの達人になる 「医療的ケア児」のママたちの奮闘』（シリーズ【看護の知】）https://www.jnapc.co.jp/products/detail/4055
本書は、医療的ケア児の母親へのインタビューを通して、子どもの障害を知って苦悩する段階を経て、わが子に行う医療的ケア技術の修得までのプロセスと、在宅療養に慣れ子育ての喜びを感じるようになるまでの心理的変化を明らかにしました。
医療的ケア児の両親や在宅療養に関わる専門職のリアルな声も掲載。看護職、ケアマネジャー、相談支援専門員等、小児看護・医療にかかわる人に読んでいただきたい一冊です。
『わが子のケアの達人になる 「医療的ケア児」のママたちの奮闘』（シリーズ【看護の知】）https://www.jnapc.co.jp/products/detail/4055
本書は、医療的ケア児の母親へのインタビューを通して、子どもの障害を知って苦悩する段階を経て、わが子に行う医療的ケア技術の修得までのプロセスと、在宅療養に慣れ子育ての喜びを感じるようになるまでの心理的変化を明らかにしました。
医療的ケア児の両親や在宅療養に関わる専門職のリアルな声も掲載。看護職、ケアマネジャー、相談支援専門員等、小児看護・医療にかかわる人に読んでいただきたい一冊です。
【看護の知】は、学術論文として言語化されたすぐれた看護の実践知を、その分野の研究者だけでなく、現場で働く看護職や一般の人々など幅広い層の方に手に取って読んでいただけるよう、読み物として再構成しました。
看護師が臨床の場で抱いていて、言葉にできない何か＝「暗黙知」を「可視化」する試みを通して、さらに新たな知をつくり出す。看護師一人ひとりが自らこの先の看護を切り拓いていく、というコンセプトのシリーズです。
■シリーズ【看護の知】の特設ページはこちら
https://jnapcdc.com/sp/kangonoti/
看護師が臨床の場で抱いていて、言葉にできない何か＝「暗黙知」を「可視化」する試みを通して、さらに新たな知をつくり出す。看護師一人ひとりが自らこの先の看護を切り拓いていく、というコンセプトのシリーズです。
■シリーズ【看護の知】の特設ページはこちら
https://jnapcdc.com/sp/kangonoti/
【書籍概要】
書名：『わが子のケアの達人になる 「医療的ケア児」のママたちの奮闘』（シリーズ【看護の知】）
著者：草野 淳子（大分県立看護科学大学 小児看護学研究室 准教授）
発売日：2023年2月22日（水）
判型：A5判
頁数：128頁
定価：2,750円（本体2,500円+税10％）
販売場所：全国書店および各インターネット書店
ISBN：978-4-8180-2564-6
https://www.jnapc.co.jp/products/detail/4055
【目次】
プロローグ─在宅療養の開始にあたりママたちに医療的ケア技術の修得が必要になったわけ
1 ママたちに医療的ケア技術の修得が必要になった社会的背景
2 医療的ケア技術の修得プロセス
3 在宅移行期のつらさと周囲の支え
4 訪問看護師の支援
5 在宅療養開始時の医療的ケア技術の特徴
6 本書の目指すもの
I ママたちの語りからの分析
1 ママたちが医療的ケア技術を修得していくプロセスの全体像
2 在宅で子どもの世話を始めた時期の苦悩
3 子どもの症状を自分で判断できるようになる
4 私は子どものいちばんのケアラー
II ママたちの医療的ケア技術の修得プロセスを読み解く
1 ドレイファス・モデルとベナーの看護論を用いてママたちの医療的ケア技術の修得プロセスを読み解く
2 ケアの根拠に気づくまで
3 分析的思考の取得まで
4 察知可能になる
5 看護師の支援についての提案
6 ママたちの医療的ケア技術の修得プロセスのまとめ
Appendix［付記］
I 研究方法の概略
II ［関連論考1］医療的ケア児を養育する母親の困難と看護師のサポート
III ［関連論考2］在宅療養児の父親の心理状態の変化と医療的ケア技術の修得
IV ［関連論考3］医療的ケア児を支える訪問看護師の活動
Voice
１ だれもが生きやすい明るい未来へ
２ WE ARE NOT SO DIFFERENT
３ 医療的ケア児の育児を楽しめるようになるまでのわが家の奮闘記
４ 私のメディカルケア奮戦記
５ “子どもと家族の当たり前”を実現する
６ 当たり前のことをする相談支援専門員はケア児と家族にとって大切な存在！
７ 医療的ケアは「命綱」
８ 訪問看護は在宅移行期に力を注ぎます！
【著者プロフィール】
草野 淳子（くさの じゅんこ）
看護師／保健師／助産師（研究職） 大分県立看護科学大学 小児看護学研究室 准教授
大分県出身。勤務を続けながら大学院修士課程と博士課程を修了した。主な研究テーマは、在宅で生活する医療的ケア児・小児の訪問看護に関すること。現在、大学における学部生や大学院生の教育、小児や障害児に関する社会貢献、上記研究活動を行っている。
書名：『わが子のケアの達人になる 「医療的ケア児」のママたちの奮闘』（シリーズ【看護の知】）
著者：草野 淳子（大分県立看護科学大学 小児看護学研究室 准教授）
発売日：2023年2月22日（水）
判型：A5判
頁数：128頁
定価：2,750円（本体2,500円+税10％）
販売場所：全国書店および各インターネット書店
ISBN：978-4-8180-2564-6
https://www.jnapc.co.jp/products/detail/4055
【目次】
プロローグ─在宅療養の開始にあたりママたちに医療的ケア技術の修得が必要になったわけ
1 ママたちに医療的ケア技術の修得が必要になった社会的背景
2 医療的ケア技術の修得プロセス
3 在宅移行期のつらさと周囲の支え
4 訪問看護師の支援
5 在宅療養開始時の医療的ケア技術の特徴
6 本書の目指すもの
I ママたちの語りからの分析
1 ママたちが医療的ケア技術を修得していくプロセスの全体像
2 在宅で子どもの世話を始めた時期の苦悩
3 子どもの症状を自分で判断できるようになる
4 私は子どものいちばんのケアラー
II ママたちの医療的ケア技術の修得プロセスを読み解く
1 ドレイファス・モデルとベナーの看護論を用いてママたちの医療的ケア技術の修得プロセスを読み解く
2 ケアの根拠に気づくまで
3 分析的思考の取得まで
4 察知可能になる
5 看護師の支援についての提案
6 ママたちの医療的ケア技術の修得プロセスのまとめ
Appendix［付記］
I 研究方法の概略
II ［関連論考1］医療的ケア児を養育する母親の困難と看護師のサポート
III ［関連論考2］在宅療養児の父親の心理状態の変化と医療的ケア技術の修得
IV ［関連論考3］医療的ケア児を支える訪問看護師の活動
Voice
１ だれもが生きやすい明るい未来へ
２ WE ARE NOT SO DIFFERENT
３ 医療的ケア児の育児を楽しめるようになるまでのわが家の奮闘記
４ 私のメディカルケア奮戦記
５ “子どもと家族の当たり前”を実現する
６ 当たり前のことをする相談支援専門員はケア児と家族にとって大切な存在！
７ 医療的ケアは「命綱」
８ 訪問看護は在宅移行期に力を注ぎます！
【著者プロフィール】
草野 淳子（くさの じゅんこ）
看護師／保健師／助産師（研究職） 大分県立看護科学大学 小児看護学研究室 准教授
大分県出身。勤務を続けながら大学院修士課程と博士課程を修了した。主な研究テーマは、在宅で生活する医療的ケア児・小児の訪問看護に関すること。現在、大学における学部生や大学院生の教育、小児や障害児に関する社会貢献、上記研究活動を行っている。
【会社概要】
会社名：株式会社日本看護協会出版会
所在地：〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-8-2 日本看護協会ビル4F
代表：代表取締役社長 井部 俊子
TEL：03-5778-5712
URL： https://www.jnapc.co.jp/
創立50周年特設サイト：https://jnapc.co.jp/50th
事業内容：看護関係の書籍・雑誌およびオンラインセミナーの企画・制作並びに販売、損害保険代理業、広告代理業
【書籍に関する一般のお客様向けのお問い合わせ先（編集部）】
会社名：株式会社日本看護協会出版会
所在地：〒112-0014 東京都文京区関口2-3-1
TEL：03-5319-7171
お問い合わせフォーム： https://www.jnapc.co.jp/contact
会社名：株式会社日本看護協会出版会
所在地：〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-8-2 日本看護協会ビル4F
代表：代表取締役社長 井部 俊子
TEL：03-5778-5712
URL： https://www.jnapc.co.jp/
創立50周年特設サイト：https://jnapc.co.jp/50th
事業内容：看護関係の書籍・雑誌およびオンラインセミナーの企画・制作並びに販売、損害保険代理業、広告代理業
【書籍に関する一般のお客様向けのお問い合わせ先（編集部）】
会社名：株式会社日本看護協会出版会
所在地：〒112-0014 東京都文京区関口2-3-1
TEL：03-5319-7171
お問い合わせフォーム： https://www.jnapc.co.jp/contact
