2025年11月28日 11:00

【独占取材】K-1のエースが戦うWAKO世界選手権2025/アブダビ 松本海翔、日本代表の強さを証明し勝利。吉野紗帆は強豪相手に惜敗

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アラブ首長国連邦・アブダビで開催中のWAKO世界キックボクシング選手権2025は11月27日、日本代表選手2名が試合に臨んだ。
この日、松本海翔(日本) vs Anim Emmanuel Yirenkyi(イタリア)吉野紗帆(日本) vs Galinova Polina(ブルガリア)という強豪国との対戦が続いた。

松本海翔、イタリア強豪を破り勝利
ヨーロッパ勢の中でも屈指のフィジカルを誇るイタリア選手を相手に、松本選手は落ち着いた試合運びで勝利を収めた。

松本選手試合後のコメント

「想像より身体が強く、パワーもプレスもすごくて少し焦りました。今日は身体が固くて動きが悪かったです」

相手の印象・戦略について

「この大会で戦った中で、1番やりにくい相手でした。想像以上に強い選手でした」

明日に向けての意気込み

「明日はWAKOの大会で何度も優勝している選手ですが、日本代表が一番強いことを見せつけます。あと2つで優勝なので、必ず勝つことだけを考えて臨みます」

世界の舞台で確かな成長を見せる松本選手。優勝まで残り2戦、期待が高まる。
SAHO/吉野紗帆は惜しくも敗退
吉野選手はブルガリアのGalinova Polinaと対戦。相手は2017年からWAKO国際大会に出場し続ける経験者で、ポイントの取り方を熟知した戦い方を見せた。
吉野選手は最後まで果敢に攻めたが、ポイント差で惜敗。ただし、プロルールであれば勝敗は逆だった可能性も高く、力量の高さを示した。

日本代表の挑戦は続く
松本海翔選手は明日の試合に勝てば決勝が見えてくる。世界の強豪が集うアブダビで、日本代表の戦いはますます熱を帯びている。
日本代表の快進撃に、引き続き注目が集まる。
本大会には、日本選手団の役員として樽谷大助氏が、メディカルケア担当として娘の日向(ひなた)氏が同行し、選手たちをサポートしています。樽谷氏はWAKOのレフリー講習を受講済みであり、日本人二人目の国際レフリーを目指すなど、日本キックボクシングの国際的な地位向上に貢献している。

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