国際オリンピック委員会（IOC）承認団体WAKOへ日本が正式加盟、国際舞台へ
一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構（以下、JKLO）は、この度、キックボクシングの世界組織であるWAKO（世界キックボクシング団体協会）に、日本が新加盟国として正式に承認されたことをお知らせいたします。WAKOより、2025年12月3日（水）付で正式発表された。
一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構（以下、JKLO）は、この度、キックボクシングの世界組織であるWAKO（世界キックボクシング団体協会）に、日本が新加盟国として正式に承認されたことをお知らせいたします。WAKOより、2025年12月3日（水）付で正式発表された。
【写真】左 金メダルを獲得した松本選手 右 石井和義顧問
WAKO（世界キックボクシング団体協会）について
WAKOは、キックボクシングにおける世界で最も権威ある統括組織であり、ARISF（IOC＝国際オリンピック委員会承認国際競技連盟連合） および GAISF（国際スポーツ団体連合） に加盟しています。
世界5大陸146の国と地域が加盟しており、そのうち105カ国が各国オリンピック委員会や関連スポーツ当局に公式に認められています。今回の日本の正式加盟は、国内キックボクシングの国際的な地位向上、そして将来的なオリンピック種目化へ向けた大きな基盤となります。
WAKO（世界キックボクシング団体協会）について
WAKOは、キックボクシングにおける世界で最も権威ある統括組織であり、ARISF（IOC＝国際オリンピック委員会承認国際競技連盟連合） および GAISF（国際スポーツ団体連合） に加盟しています。
世界5大陸146の国と地域が加盟しており、そのうち105カ国が各国オリンピック委員会や関連スポーツ当局に公式に認められています。今回の日本の正式加盟は、国内キックボクシングの国際的な地位向上、そして将来的なオリンピック種目化へ向けた大きな基盤となります。
【写真】右手前 樽谷大助
K-1創始者・石井館長が顧問、国内主要プロモーターが結集
日本側の承認組織となったのは、K-1創始者である石井和義 正道会館館長が発起人及び顧問を務める一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構（JKLO）。
JKLOには、日本の主要キックボクシング・プロモーションの代表者らが発起人・幹事として名を連ねている。
発起人・幹事： 伊藤隆（RISE代表）
発起人： 緒形健一（シュートボクシング協会代表）、小野寺力（NO KICK NO LIFEプロデューサー）、久保坂左近（全日本新空手道連盟代表）、山口元気（KNOCK OUTプロデューサー）、宮田充（K-1プロデューサー）、林裕人（DEEP☆KICK代表）など国内の主要勢力が一丸となり、国際的なルールの整備と選手の育成に取り組んでいく。
K-1創始者・石井館長が顧問、国内主要プロモーターが結集
日本側の承認組織となったのは、K-1創始者である石井和義 正道会館館長が発起人及び顧問を務める一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構（JKLO）。
JKLOには、日本の主要キックボクシング・プロモーションの代表者らが発起人・幹事として名を連ねている。
発起人・幹事： 伊藤隆（RISE代表）
発起人： 緒形健一（シュートボクシング協会代表）、小野寺力（NO KICK NO LIFEプロデューサー）、久保坂左近（全日本新空手道連盟代表）、山口元気（KNOCK OUTプロデューサー）、宮田充（K-1プロデューサー）、林裕人（DEEP☆KICK代表）など国内の主要勢力が一丸となり、国際的なルールの整備と選手の育成に取り組んでいく。
WAKO世界選手権へ初参加、金メダルを獲得
日本の正式加盟に先立ち、2025年11月21日（金）から29日（日）にかけてアラブ首長国連邦・アブダビで開催された『WAKO World Championship 2025』（アマチュアキックボクシング世界大会）に、日本選手団が歴史的な初参加を果たしました。
日本代表として、K-1グループよりSAHO（闘神塾/K-1女子フライ級王者）が女子K-1ルール-56kgで銅メダル、松本海翔（TAD）が男子K-1ルール-60kgで金メダル、中野大輝（TAD）、柴崎裕斗の4選手が出場し、目覚ましい成果を上げた。
石井和義顧問からのコメント
石井館長は、今回の正式加盟について自身のSNSで、日本のキックボクシングにとっての歴史的な意義を強調しました。
「日本のキックボクシングはついにIOC認可団体WAKOへ正式加盟。これは歴史的な一歩であり、未来のキックボクシングを切り拓くための大きな土台となりました。ここから日本キックボクシングリーグ（JKL）とともに、世界の舞台へ挑んでいきます」
国際審判への取り組みと競技の公正性確保
本大会には、日本人二人目のWAKO国際レフリーを目指し、レフリー講習を受講した樽谷大助氏が日本選手団の役員として帯同しました。また、娘の日向（ひなた）氏がメディカルケア担当として同行し、選手たちをサポートした。樽谷大助の国際的な活動は、今後、日本のキックボクシングの国際的な地位向上と、競技の公正性確保に大きく貢献することが期待されます。
JKLOは今後、WAKOとの連携を強化し、日本のキックボクシング界の国際的な発展と、世界に通用する選手の育成に尽力していく。
【一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構（JKLO）について】 日本のキックボクシング界の統一的な国際窓口として機能し、国際的なルールと国内の競技基準の整合性を図ることを目的として設立されました。K-1創始者である石井和義・正道会館館長を顧問に迎え、日本の主要なプロモーターが発起人として参画している。
日本の正式加盟に先立ち、2025年11月21日（金）から29日（日）にかけてアラブ首長国連邦・アブダビで開催された『WAKO World Championship 2025』（アマチュアキックボクシング世界大会）に、日本選手団が歴史的な初参加を果たしました。
日本代表として、K-1グループよりSAHO（闘神塾/K-1女子フライ級王者）が女子K-1ルール-56kgで銅メダル、松本海翔（TAD）が男子K-1ルール-60kgで金メダル、中野大輝（TAD）、柴崎裕斗の4選手が出場し、目覚ましい成果を上げた。
石井和義顧問からのコメント
石井館長は、今回の正式加盟について自身のSNSで、日本のキックボクシングにとっての歴史的な意義を強調しました。
「日本のキックボクシングはついにIOC認可団体WAKOへ正式加盟。これは歴史的な一歩であり、未来のキックボクシングを切り拓くための大きな土台となりました。ここから日本キックボクシングリーグ（JKL）とともに、世界の舞台へ挑んでいきます」
国際審判への取り組みと競技の公正性確保
本大会には、日本人二人目のWAKO国際レフリーを目指し、レフリー講習を受講した樽谷大助氏が日本選手団の役員として帯同しました。また、娘の日向（ひなた）氏がメディカルケア担当として同行し、選手たちをサポートした。樽谷大助の国際的な活動は、今後、日本のキックボクシングの国際的な地位向上と、競技の公正性確保に大きく貢献することが期待されます。
JKLOは今後、WAKOとの連携を強化し、日本のキックボクシング界の国際的な発展と、世界に通用する選手の育成に尽力していく。
【一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構（JKLO）について】 日本のキックボクシング界の統一的な国際窓口として機能し、国際的なルールと国内の競技基準の整合性を図ることを目的として設立されました。K-1創始者である石井和義・正道会館館長を顧問に迎え、日本の主要なプロモーターが発起人として参画している。
本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構
https://kickboxingleague.com/
欧州ジャーナリスト連盟（European Federation of Journalists）
会員No.JP465 N J269写真家
日本外国特派員協会メンバー
会員No.TA1321
（社）モナコウィークインターナショナル
取材 国際ジャーナリスト
樽谷大助d.tarutani0120@gmail.com
取材アシスタント
KANAME YAGIHASHI
HINATA TARUTANI
Tatiana Ivanovna
一般社団法人 日本キックボクシングリーグ機構
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欧州ジャーナリスト連盟（European Federation of Journalists）
会員No.JP465 N J269写真家
日本外国特派員協会メンバー
会員No.TA1321
（社）モナコウィークインターナショナル
取材 国際ジャーナリスト
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KANAME YAGIHASHI
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Tatiana Ivanovna
