AILEX合同会社(本社:東京都渋谷区、顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら)は、AI法務支援SaaS「AILEX」に搭載するOCRエンジンのAIモデルを、従来のGPT-4からOpenAI社の最新モデルGPT-4.1/GPT5へ全面刷新したことをお知らせいたします。
これにより、裁判所書類やスキャナから取り込んだPDF文書のテキスト抽出精度が従来の95%から99%へ飛躍的に向上しました。
■ OCR(光学文字認識)とは
OCRとは「Optical Character Recognition(光学文字認識)」の略称で、紙の書類をスキャナやカメラで読み取った画像データから、文字情報をデジタルテキストとして自動認識・抽出する技術です。
法律事務所では、裁判所から届く決定書・判決文、相手方から届く書面、依頼者から預かる契約書や領収書など、日常的に大量の紙書類を扱います。これらを電子データとして活用するにはOCR処理が不可欠ですが、法律文書には縦書き・段組み・和暦表記・証拠番号といった独特の書式が多く、従来のOCR技術では正確な読み取りが困難でした。
AILEXでは、最新のAI技術をOCRに活用することで、こうした法律文書特有の書式にも高精度で対応しています。
■ GPT-4.1/GPT5への刷新で何が変わるのか
今回のアップデートでは、OCR処理に使用するAIモデルをGPT-4からGPT-4.1へ全面的に移行しました。GPT-4.1はOpenAI社が2025年に公開した最新世代のAIモデルであり、画像・PDF文書の認識能力が大幅に強化されています。
主な改善点は以下のとおりです。
(1)テキスト抽出精度の向上
裁判所書類やスキャンPDFからのテキスト抽出精度が、95%から99%へ向上しました。これまで読み取りが困難だった、かすれた印字やFAX受信文書、古い裁判所書式なども高い精度で認識できるようになりました。
(2)法律文書特有の書式への対応力強化
縦書き文書、2段組み・3段組みのレイアウト、和暦(令和・平成・昭和)の日付表記、「甲第○号証」「乙第○号証」といった証拠番号の正確な認識精度が向上しました。
(3)処理コストの大幅削減
GPT-4.1はGPT-4と比較してAPI利用コストが約84%削減されています。これにより、大量の書類を処理する際のコスト負担が大幅に軽減されました。コスト削減分は今後のサービス品質向上に充当してまいります。
(4)処理速度の維持
モデル刷新後も、従来と同等の処理速度を維持しています。1件のPDFあたり数秒から十数秒でテキスト抽出が完了します。
■ 3段階テキスト抽出で最大限の精度を実現
AILEXのOCR処理は、3段階の抽出方式を採用しています。
まず、PDF文書に埋め込まれたテキスト情報を直接読み取ります。テキスト選択が可能な通常のPDFであれば、この段階でAIを使わずに高速かつ無料で抽出が完了します。
テキスト情報が埋め込まれていないPDF(スキャンPDF・画像PDF)の場合は、次の段階としてAIによるOCR処理を実行します。ここで今回刷新したGPT-4.1が活躍します。画像として保存されたページの文字を、AIが1文字ずつ正確に認識してテキスト化します。
この3段階方式により、あらゆる種類のPDF文書から最大限の精度でテキストを抽出することが可能です。
■ mints(裁判所電子提出システム)への対応を強化
2026年5月に民事裁判手続きのIT化が施行され、裁判所への書類提出が電子化されます。その際に使用される「mints」(民事裁判書類電子提出システム)では、提出するPDFにテキストレイヤーが含まれていることが求められます。
今回のOCR精度向上により、スキャナで取り込んだ証拠書類にも高精度なテキストレイヤーを付与できるようになりました。AILEXはmints提出パッケージの自動生成機能を搭載しており、OCR処理から証拠説明書のAI自動生成、mints準拠チェック、ZIPパッケージ生成までをワンストップで対応します。
mints完全対応のAI法務SaaSは、現時点で国内にAILEX以外に存在しません。
■ 弁護士の実務に与える影響
OCR精度の向上は、弁護士の日常業務に以下のような効果をもたらします。
手作業でのテキスト入力や校正作業が大幅に削減されます。従来は95%の精度であったため、100ページの書類であれば約5ページ分の修正作業が必要でした。99%の精度では、修正が必要な箇所は約1ページ分にまで減少します。
OCRで抽出されたテキストは、AILEXの各種AI機能と連携します。AI事件分析、証拠説明書の自動生成、セマンティックサーチ(意味ベースの文書検索)など、テキストデータを基盤とするすべての機能の精度が底上げされます。
また、AILEXでは外部AIへのデータ送信前に個人情報を自動的にマスキングする独自技術を搭載しており、依頼者への個別の同意取得なくOCR処理を安全に実行できます。弁護士の守秘義務に配慮した設計です。
■ AILEXについて
AILEXは、小規模法律事務所(弁護士1〜5名規模)向けのAI法務支援クラウドSaaSです。AI法律相談チャット、70種類のAI文書生成テンプレート、事件分析、ファクトチェック、29カテゴリの案件管理、mints電子提出対応(20機能)、ナレッジベースAI、AIエージェント(20ツール)など、弁護士業務に必要な機能を統合した「リーガルOS」として提供しています。
PROプラン月額8,900円(税込)で、大手事務所向けサービスと同等のAI機能をご利用いただけます。
また、AILEXはリーガルテック業界で世界初とみられるIETF Internet-Draft(VAP: Verifiable AI Provenance Framework)を提出しており、AI生成物の検証可能性に関する国際標準化にも取り組んでいます。
■ 会社概要
社名:AILEX合同会社
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル
事業内容:AI法務支援SaaS「AILEX」の開発・運営
顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら
URL:https://ailex.co.jp
SaaS:https://users.ailex.co.jp
IETF Draft:https://datatracker.ietf.org/doc/draft-ailex-vap-legal-ai-provenance/
■ 本件に関するお問い合わせ先
AILEX合同会社
メール:info@ailex.co.jp
電話:03-6821-7462
公式LINE:https://lin.ee/P9JAWZp
※ AILEXは弁護士の業務効率化を支援するツールであり、弁護士法第72条に基づく法律事務を行うものではありません。AI生成物は参考情報であり、最終的な確認・修正・判断は弁護士が行ってください。
※ 入力データはAIモデルの学習に利用されません。外部AI送信前にPII自動マスキングを適用し、TLS暗号化で通信を保護しています。
※ 本リリースに記載の抽出精度は、当社テスト環境における代表的な法律文書での測定値であり、文書の状態や書式により結果が異なる場合があります。
以上
これにより、裁判所書類やスキャナから取り込んだPDF文書のテキスト抽出精度が従来の95%から99%へ飛躍的に向上しました。
■ OCR(光学文字認識)とは
OCRとは「Optical Character Recognition(光学文字認識)」の略称で、紙の書類をスキャナやカメラで読み取った画像データから、文字情報をデジタルテキストとして自動認識・抽出する技術です。
法律事務所では、裁判所から届く決定書・判決文、相手方から届く書面、依頼者から預かる契約書や領収書など、日常的に大量の紙書類を扱います。これらを電子データとして活用するにはOCR処理が不可欠ですが、法律文書には縦書き・段組み・和暦表記・証拠番号といった独特の書式が多く、従来のOCR技術では正確な読み取りが困難でした。
AILEXでは、最新のAI技術をOCRに活用することで、こうした法律文書特有の書式にも高精度で対応しています。
■ GPT-4.1/GPT5への刷新で何が変わるのか
今回のアップデートでは、OCR処理に使用するAIモデルをGPT-4からGPT-4.1へ全面的に移行しました。GPT-4.1はOpenAI社が2025年に公開した最新世代のAIモデルであり、画像・PDF文書の認識能力が大幅に強化されています。
主な改善点は以下のとおりです。
(1)テキスト抽出精度の向上
裁判所書類やスキャンPDFからのテキスト抽出精度が、95%から99%へ向上しました。これまで読み取りが困難だった、かすれた印字やFAX受信文書、古い裁判所書式なども高い精度で認識できるようになりました。
(2)法律文書特有の書式への対応力強化
縦書き文書、2段組み・3段組みのレイアウト、和暦(令和・平成・昭和)の日付表記、「甲第○号証」「乙第○号証」といった証拠番号の正確な認識精度が向上しました。
(3)処理コストの大幅削減
GPT-4.1はGPT-4と比較してAPI利用コストが約84%削減されています。これにより、大量の書類を処理する際のコスト負担が大幅に軽減されました。コスト削減分は今後のサービス品質向上に充当してまいります。
(4)処理速度の維持
モデル刷新後も、従来と同等の処理速度を維持しています。1件のPDFあたり数秒から十数秒でテキスト抽出が完了します。
■ 3段階テキスト抽出で最大限の精度を実現
AILEXのOCR処理は、3段階の抽出方式を採用しています。
まず、PDF文書に埋め込まれたテキスト情報を直接読み取ります。テキスト選択が可能な通常のPDFであれば、この段階でAIを使わずに高速かつ無料で抽出が完了します。
テキスト情報が埋め込まれていないPDF(スキャンPDF・画像PDF)の場合は、次の段階としてAIによるOCR処理を実行します。ここで今回刷新したGPT-4.1が活躍します。画像として保存されたページの文字を、AIが1文字ずつ正確に認識してテキスト化します。
この3段階方式により、あらゆる種類のPDF文書から最大限の精度でテキストを抽出することが可能です。
■ mints(裁判所電子提出システム)への対応を強化
2026年5月に民事裁判手続きのIT化が施行され、裁判所への書類提出が電子化されます。その際に使用される「mints」(民事裁判書類電子提出システム)では、提出するPDFにテキストレイヤーが含まれていることが求められます。
今回のOCR精度向上により、スキャナで取り込んだ証拠書類にも高精度なテキストレイヤーを付与できるようになりました。AILEXはmints提出パッケージの自動生成機能を搭載しており、OCR処理から証拠説明書のAI自動生成、mints準拠チェック、ZIPパッケージ生成までをワンストップで対応します。
mints完全対応のAI法務SaaSは、現時点で国内にAILEX以外に存在しません。
■ 弁護士の実務に与える影響
OCR精度の向上は、弁護士の日常業務に以下のような効果をもたらします。
手作業でのテキスト入力や校正作業が大幅に削減されます。従来は95%の精度であったため、100ページの書類であれば約5ページ分の修正作業が必要でした。99%の精度では、修正が必要な箇所は約1ページ分にまで減少します。
OCRで抽出されたテキストは、AILEXの各種AI機能と連携します。AI事件分析、証拠説明書の自動生成、セマンティックサーチ(意味ベースの文書検索)など、テキストデータを基盤とするすべての機能の精度が底上げされます。
また、AILEXでは外部AIへのデータ送信前に個人情報を自動的にマスキングする独自技術を搭載しており、依頼者への個別の同意取得なくOCR処理を安全に実行できます。弁護士の守秘義務に配慮した設計です。
■ AILEXについて
AILEXは、小規模法律事務所(弁護士1〜5名規模)向けのAI法務支援クラウドSaaSです。AI法律相談チャット、70種類のAI文書生成テンプレート、事件分析、ファクトチェック、29カテゴリの案件管理、mints電子提出対応(20機能)、ナレッジベースAI、AIエージェント(20ツール)など、弁護士業務に必要な機能を統合した「リーガルOS」として提供しています。
PROプラン月額8,900円(税込)で、大手事務所向けサービスと同等のAI機能をご利用いただけます。
また、AILEXはリーガルテック業界で世界初とみられるIETF Internet-Draft(VAP: Verifiable AI Provenance Framework)を提出しており、AI生成物の検証可能性に関する国際標準化にも取り組んでいます。
■ 会社概要
社名:AILEX合同会社
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル
事業内容:AI法務支援SaaS「AILEX」の開発・運営
顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら
URL:https://ailex.co.jp
SaaS:https://users.ailex.co.jp
IETF Draft:https://datatracker.ietf.org/doc/draft-ailex-vap-legal-ai-provenance/
■ 本件に関するお問い合わせ先
AILEX合同会社
メール:info@ailex.co.jp
電話:03-6821-7462
公式LINE:https://lin.ee/P9JAWZp
※ AILEXは弁護士の業務効率化を支援するツールであり、弁護士法第72条に基づく法律事務を行うものではありません。AI生成物は参考情報であり、最終的な確認・修正・判断は弁護士が行ってください。
※ 入力データはAIモデルの学習に利用されません。外部AI送信前にPII自動マスキングを適用し、TLS暗号化で通信を保護しています。
※ 本リリースに記載の抽出精度は、当社テスト環境における代表的な法律文書での測定値であり、文書の状態や書式により結果が異なる場合があります。
以上



