2012年09月05日 13:00

短編映画祭による地域活性・地域発信 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 参加監督が 桐生を舞台にした6作品を製作 9月22日(土)、23日(日) きりゅう映画祭にて上映

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9月22日(土)、23日(日)に開催される「きりゅう映画祭」(主催 桐生青年会議所)にて、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)の参加監督による群馬県桐生市・みどり市を舞台に製作した6作品が上映されます。作品は、SSFF & ASIA歴代の日本人監督が2年間に渡り実施している企画コンペを勝ち抜き、桐生青年会議所によるインセンティブを得て制作されました。

9月22日(土)、23日(日)に開催される「きりゅう映画祭」(主催 桐生青年会議所)にて、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)の参加監督による群馬県桐生市・みどり市を舞台に製作した6作品が上映されます。作品は、SSFF & ASIA歴代の日本人監督が2年間に渡り実施している企画コンペを勝ち抜き、桐生青年会議所によるインセンティブを得て制作されました。

 きりゅう映画祭は、地域の魅力をショートフィルム(短編映画)で日本全国にアピールする短編映画祭。2011年、55周年を迎えた桐生青年会議所と、市制90周年を迎えた群馬県桐生市の記念事業として誕生、SSFF & ASIAはこれにコラボレーションし、2011年にはSSFF & ASIA内で「きりゅうプログラム」を展開。2012年にはジャパン部門の特別招待として製作作品をプレミア公開してきました。

 8月に撮影を終えたばかりの最新作、金子雅和監督の『水の足跡』は、みどり市大間々町在住の原作者のシナリオをもとに緑あふれるみどり市の夏が舞台。今回のきりゅう映画祭でのプレミア上映となります。また、きりゅう映画祭ではSSFF & ASIA 2012の受賞作品プログラムも上映されます。


■短編映画祭による地域活性
SSFF & ASIAでは1999年の設立以来、これまでに札幌・函館・松本・名古屋・大阪・福岡など、各地で地方開催を行ってきました。特に、「ショートショート フィルムフェスティバル in 那須」、「ショートショート フィルムフェスティバル in 札幌」として始まったふたつの映画祭は「那須国際短編映画祭」、「札幌国際短編映画祭」として、現在、独立しています。SSFF & ASIAはこれまでの映画祭開催で培ってきた映画祭運営のノウハウを各地に伝え、映画祭やショートフィルムを通じた地域発信へとつなげる企画提案を行っています。


■きりゅう映画祭 概要
主宰 桐生青年会議所 共催 桐生市 後援 みどり市
日程・場所 2012年9月22日(土)みどり市ながめ余興場 9月23日(日)桐生市市民文化会館シルクホール
チケット価格 両日ともに前売り券500円(3歳以下無料) 当日券800円
前売り両日セット価格 800円
チケット販売期間 2012年7月30日(月)~9月19日(水)
チケット販売場所 チケットぴあ・セブンイレブン・桐生青年会議所事務局 ほか
桐生青年会議所ホームページ: http://www.kiryu-jc.com/
■上映作品
-2012年度制作作品ー

『水の足跡』 30:00 ワールドプレミア上映監督 金子雅和 キャスト 松岡龍平/石坂友里/山科圭太/香取剛 /高木公介
山口晃/桐生市エキストラの皆様 ほか
ロケ地 芭蕉/奥梅田の沢 /小平鍾乳洞 /わたらせ渓谷鉄道 /沢入駅
利東鉱山跡/小中大滝 /柱戸の不動滝/ 黒坂石川の沢/ ほか
あらすじ:山間の駅に、動物写真を撮るため降りたケイ。3日前その山で遭難した兄妹がいることを知り、直ぐに帰るつもりでいたが、点在する野生動物の足跡を辿るうちに、山奥へと入ってしまう。滝の前でシャッターを切った瞬間、目の前に現れたのは動物ではなく、二人の男女だった・・・。夏の自然の中、静かに記録された交流の物語。


『京太の放課後』
監督 大川五月 19:59
キャスト 清水美沙/土屋楓(子役)/ Andrew Robert Dow / HARCO
青木佐知(友情出演)/タナカタケシ 他
ロケ地:矢野園/神梅小学校/桐生川河川敷/志多美屋・パナデリア付近
あらすじ:桐生市に住む10 歳の少年、京太はシングルマザーの絹子とふたり暮らし。彼には手放せない2つのアイテムがある。それは、使い古した英単語帳と防災ずきん。そんなある日、京太の学校に、震災以来本国イギリスに帰ってしまっていた英語教師ティムが戻ってくる。


『桐生人』
監督 Yuki Saito 19:47
キャスト 石山雄大/河野うさぎ/池田香織/河合龍之介/山吹奈央
上久保匡人(桐生オーディション) 他
ロケ地 後藤織物/森秀織物/有鄰館/スナックきみこ
あらすじ:群馬県桐生市で代々続く織物工場を経営している哲郎は、生まれてこの方、町から外に出たことがなかった。しかし、娘の結婚式の前夜、哲郎は信じられない事実を知る。変わらないことを美学として世界の中心で生きてきた頑固オヤジが、娘の結婚式を機に新たな一歩を踏み出す。

-2011年度制作作品ー
『蒼い手』
監督 中江和仁 20:00
ロケ地 (株)森秀織物/(株)花のにしはら/手打ちうどん石臼挽き手打ちそば しみずや/桐生西宮神社/有鄰館/西桐生駅
水道山公園/旧西中学校/桐生市総合福祉センター体育館

『また、あした』
監督 近藤一彦 24:00
ロケ地 伊東屋珈琲/桐生が丘動物園/末広町のブティック街/西桐生駅

『桐生の風』
監督 栗城弘一郎 20:00
ロケ地 わたらせ渓谷鐵道「中野」駅周辺/後藤織物邸/織物参考館「紫」


■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)について(www.shortshorts.org)
米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優の別所哲也が、創設者として1999年に東京・原宿で誕生。開催第1回目からジョージ・ルーカス監督の支援を受け、またマーティン・スコセッシ監督など世界的に活躍する有名監督から応援メッセージが届くなど、年々大きな映画祭へと成長を遂げてきました。また、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマー、メキシコ、マレーシアと海外に展開も重ねるほか、海外映画祭との幅広いネットワークをいかし、日本作品を海外へ向けて発信する活動も積極的に行っています。映画祭が10周年を迎えた2008年には、横浜みなとみらいにショートフィルム専門映画館、ブリリア ショートショート シアターを設立。映画祭としてはこれまでに延べ25万人を動員し、日本にショートフィルムを啓蒙する役割を果たすべくその活動領域を広げています。

■本件に関するお問い合わせ先■
ショートショート実行委員会
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-12-8 SSUビル4F 担当:高橋 川村
TEL:03-5474-8201/FAX:03-5474-8202 press@shortshorts.org

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株式会社パシフィックボイス(カブシキガイシャパシフィックボイス)
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別所 哲也(ベッショ テツヤ)
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TEL
03-5474-8201
業種
エンターテイメント
上場先
未上場
会社HP
http://www.shortshorts.org/

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