2017年11月06日 12:00

【ゼネコン】特許資産規模ランキング、トップ3は大成建設、鹿島建設、大林組

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株式会社パテント・リザルトは2017年11月6日、独自に分類した「ゼネコン」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゼネコン業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2017年11月6日、独自に分類した「ゼネコン」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゼネコン業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2016年4月1日から2017年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

1位の大成建設の注目度の高い特許には、「地上LNGタンクの防液堤(壁体)を構築する方法」や、「既設トンネルを拡幅することが可能な大断面トンネルの構築方法」に関する技術などが挙げられます。

2位の鹿島建設は、「LNG(液化天然ガス)、LPG(液化石油ガス)など低温の液体を貯留するタンクの構築方法」や、「粉塵や臭気などが外部に拡散することを確実に防止するための密閉式廃棄物処分場の粉塵除去システム」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位の大林組の注目度の高い特許には、「トンネル仕切り体を構成する天井や隔壁を迅速・安全・経済性に優れた形で撤去する方法」に関する技術や、「鉄骨梁などの構造部材に設けられた貫通孔の耐火性能を確保するための耐火被覆構造」に関する技術などが挙げられます。

前年よりも順位を上げた企業としては、竹中工務店、前田建設工業、熊谷組、西松建設があります。竹中工務店は「耐火性を有する木造の柱と梁との柱梁接合構造」、前田建設工業は「地下の分岐合流部における大断面の地下構造物のうち、地中拡幅部の施工方法」、熊谷組は「橋梁用コンクリートプレキャスト床版の施工方法」、西松建設は「植物の栽培室内に設置される空気調和システム」などが注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「特許資産規模ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2017/11/genecon.html

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株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

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会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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