1．調査期間：2010年4月～10月
2．調査対象：国内外の自動車メーカ、カーエレクトロニクスメーカ、パワーデバイスメーカ等
3．調査方法：当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用
＜HV/EV向けパワーコンポーネントとは＞
高電圧バッテリ（二次電池）から、駆動用モータ/発電機ヘッドライトなどの各種補機類に電力を供給するために必要となる電力変換システム。主にPCU（パワーコントロールユニット）に搭載されたインバータ、コンバータの事であり、直流⇔交流変換、電圧の降圧/昇圧する目的で使われている。
バッテリからの直流電力を交流電力に変換し、モータ/発電機を駆動する役割であるインバータの世界市場規模は、2010年に前年比18.7%増の413億5,600万円と、2桁の伸びを示した。日本国内においては、今後政府による減税措置によりHVの販売台数が拡大する見通しであり、HV/EV向けインバータ市場についても追い風となる。
HV/EVに搭載された高電圧バッテリから各種補機類に電力を供給するために必要となる降圧用DC/DCコンバータの世界市場規模は、2009年の87億5,300万円から2010年には98億7,000万円に拡大した。
無断転載禁止
詳細プレスリリースは以下をご参照ください。
■YRIマーケットNow!
http://www.yano.co.jp/press/press.php/000739
※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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バッテリからの直流電力を交流電力に変換し、モータ/発電機を駆動する役割であるインバータの世界市場規模は、2010年に前年比18.7%増の413億5,600万円と、2桁の伸びを示した。日本国内においては、今後政府による減税措置によりHVの販売台数が拡大する見通しであり、HV/EV向けインバータ市場についても追い風となる。
HV/EVに搭載された高電圧バッテリから各種補機類に電力を供給するために必要となる降圧用DC/DCコンバータの世界市場規模は、2009年の87億5,300万円から2010年には98億7,000万円に拡大した。
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