2011年11月01日 16:00

[ICON2011 D-7日] コンテンツ分野の世界的開発者たち、11月8日釜山に集結!

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11月8日、釜山のBEXCOで開かれる「2011国際コンテンツ開発者カンファレンス(International Content Creator’s Conference 2011、以下ICON2011)」が開幕まで一周を残している。

11月8日、釜山のBEXCOで開かれる「2011国際コンテンツ開発者カンファレンス(International Content Creator’s Conference 2011、以下ICON2011)」が開幕まで一周を残している。今年で5回目を迎えるICON2011は「Open Knowledge Share Information」というスローガンで、急変するデジタルエンターテイメント産業に対応するための戦略を探る機会になると思われる。

RED 5 StudiosのMark Kern CEOと、WETA DigitalのMarco Revelantがキーノートで自分の経験から学んだノーハウを公開する予定だ。「World of Warcraft」の開発総括を歴任した経歴を持っているMark Kernは、開発環境に関する講義で、最適の勤務環境がゲーム開発にどんな効果を齎すのかに対して説明する。「Avatar」、「The Lord of the Rings」などの映画で特殊効果を担当したMarco Revelantは、視覚効果の進化及びR&Dとアーティストの相互協力について語る予定だ。

特にMarco Revelantは、ICON2011終了の後にも釜山情報産業振興院とドンソ大学が主管する「釜山立体映像アカデミー」を訪問し、3D映画の制作事例をテーマに歓談会に参加する予定だ。

(写真 : RED 5 StudiosのMark KernとWETAデジタルのMarco Revelant)
(写真:タクティカル・インターベンションを開発中の「Minh Le」の講演がICON2011で行われる。)

「カウンターストライクオンライン」の開発者「Minh Le」は、特別講演で参加しモデリングに対する技術ノーハウを公開する。韓国の開発社Fix Koreaで新たなFPSゲーム「タクティカル・インターベンション」を開発中の彼は、キャラクターモデリング、ウェポンモデリング、レベルモデリングなどを紹介する予定だ。

その他、Dreamworksのチェ・ジュンリャン、NEXON Americaのキム・テヒョンなど、業界の実務者たちがICON2011期間中、釜山ゲームアカデミー学生たちが開発した作品を評価し、海外トレンドについて説明する。また、公式日程の他にも、開発者たちのネットワーキングパーティ「ICONの夜」と釜山ツアーなどのイベントが用意され、参加者たちに提供される予定だ。

一方、ICON2011公式ブログ(http://www.iconbusan.or.kr)で行われている事前登録は順調に進んでいる。釜山市内のデジタルコンテンツ関連学科とG-STARに参加する国内外開発者たちも事前登録をするなど、既に業界の反応が熱い。

その人気に答えて、事前登録は11月4日まで延長され、事前登録した全参加者にはG-STAR 2011の入場券が提供される。

問合せ
釜山情報産業振興院
電話: 82-51-749-9435
メール:icon@busanit.or.kr

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