2012年02月17日 13:00

ピークトラフィック時のWebサイトのパフォーマンスの低さに対するユーザーの耐性は以前より低下していることが最新調査で判明

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コンピュウェア コーポレーションは、トラフィックがピークとなる時間帯におけるWebサイトのパフォーマンスの悪化にユーザーは不満を募らせており、以前にも増してその問題に我慢できなくなっている、という最新の調査結果を発表しました。調査によれば、Webサイトのパフォーマンス悪化の問題を許容できないと回答したユーザーは、2009年には29%だったのに対し、今回は37%に増加しています。

ピークトラフィック時のWebサイトのパフォーマンスの低さに対する
ユーザーの耐性は以前より低下していることが最新調査で判明
「パフォーマンス悪化の問題を許容できない」と答えたユーザーは
37%に増加(2009年調査:29%

※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2012年2月8日に発表した報道資料の抄訳です。

米国ミシガン州デトロイト - 2012年2月8日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、トラフィックがピークとなる時間帯におけるWebサイトのパフォーマンスの悪化にユーザーは不満を募らせており、以前にも増してその問題に我慢できなくなっている、という最新の調査結果を発表しました。調査によれば、Webサイトのパフォーマンス悪化の問題を許容できないと回答したユーザーは、2009年には29%だったのに対し、今回は37%に増加しています。

約90%のユーザーがトラフィックのピーク時においてもWebサイトが正常に動作することを重要視しているにも関わらず、Webサイトはその期待に応えていません。結果として、パフォーマンスの問題に関するユーザーの許容度が低下し、パフォーマンスの悪いWebサイトに対して、以前にも増して素早く行動を起こすという事態に至っています。今回の調査によって明らかになった主な内容は以下の通りです。

オンラインのユーザーは、トラフィックがピーク時であるか否かに関わらず、常に快適な体験を望んでいる。
・約90%のユーザーが、トラフィックのピーク時においてもWebサイトが正常に動作することを重要視しています。
ピーク時におけるWebサイトのパフォーマンスの悪さに対するユーザーの耐性は低下している。
・Webサイトのパフォーマンスの問題を許容できないと回答したユーザーは、2009年の29%に対し、37%に増加しています。
ピーク時におけるWebサイトのパフォーマンスの悪さがビジネスに与える悪影響は明らかである。
・Webサイトのパフォーマンスの悪さを体験したユーザーの4分の3が同業他社のサイトへ移動しており、約30%のユーザーは直ちにページを離脱しています。
・86%のオンラインユーザーは、パフォーマンスの悪さを経験した後では、同じサイトを訪れようとしなくなる傾向があります。
・43%のオンラインユーザーが、その企業への肯定的なイメージを持ちにくくなり、3分の1は自分の嫌な体験について他人に話をしています。

コンピュウェアAPMのCTOであるSteve Tackは次のように語っています。
「トラフィックがピークに達するということは、収入が増加するチャンスが生まれているということです。このような場合、企業は、サイトへ顧客を呼び込んで、売り上げに繋げるために、プロモーションやキャンペーンに注力しているはずです。しかし、トラフィックがピークに達した場合、Webパフォーマンスの悪化、ひいてはビジネスの失敗につながるリスクが増大することも意味しています。ユーザーのメッセージは実に明確です。彼らはより快適なオンライン体験を求めており、ピークトラフィック時に不快な経験をすると、直ちに競合他社のサイトへ移動してしまう、ということです」


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