コンテストの開催は昨年に続き2回目で、今年は早稲田大学小野記念講堂を会場に9大学15チームの学生たちがプレゼンテーションを行い、審査・表彰されます。
本コンテストは、大学の実践的教育の場として、また同時に大学生の自由な発想から生まれるアイデアを地域活性化に活かす産官学連携の場として企画しました。応募には、単なるツアー企画ではなく、地域資源を発掘、活用し、地域が大きく活性化されるプランを条件としており、優秀なプランは、観光庁長官賞をはじめとする各賞での表彰のほか、株式会社ＪＴＢ法人東京による商品化やプロジェクト化も検討されます。昨年のプランでも、玉川大学の兵藤チームが提案した「健康への第一歩」のプロジェクト化が決定しました。
2回目となる今回の課題対象地域は、昨年に引き続き「箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏」です。6月の説明会のあと、2か月間、27大学75チームが現地フィールドワークを行い、フリーテーマ部門と訪日外国人向けテーマ部門に分かれてプランを提出いたしました。今回は、その中から選抜された9大学15チームが本選に臨み、新規性、分析・構成力、効果、実現可能性及びプレゼンテーションのパフォーマンス力を競います。
当運営委員会では、このコンテストが「観光立国」推進のための一つのモデルケースになればとも考えております。つきましては、マスコミの皆様に本選の成果発表会をご取材いただき、読者及び視聴者の皆様にお伝えいただければ幸いです。ご検討のほど、何卒お願い申し上げます。
【大学生観光まちづくりコンテスト２０１２ 開催概要】
主催：大学生観光まちづくりコンテスト運営委員会
・運営委員長
歌代豊（明治大学）
・運営委員
菊池重雄（玉川大学）
宮崎里司（早稲田大学）
横山千晶（慶応義塾大学）
・事務局
株式会社JTB法人東京、株式会社三菱総合研究所
後援：観光庁、経済産業省、文部科学省、総務省、日本観光振興協会、日本旅行業協会、かながわ観光大学推進協議会
協賛：アサヒビール株式会社、小田急箱根ホールディングス、伊豆箱根鉄道グループ
協力：箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏
課題： 箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏を対象地域とした観光まちづくりプラン
※全てのエリアを対象とする必要はありません
テーマ：
1.フリーテーマ部門
以下の要素のいずれか（複数でも可）が含まれる観光まちづくりプランを検討。
A．対象地域の推し進めるEVやEVバイク、EVレンタサイクル活用
B．物産、ご当地グルメを活用
C．スポーツを活用
D．歴史・文化・ブランドを活用
E．回遊ルート
F．その他（フリーテーマ）
2.訪日外国人向けテーマ部門
以下の要素のいずれか（複数でも可）が含まれる観光まちづくりプランを検討。
訪日外国人向けテーマ部門は一名以上の留学生が参加していることが条件
A．訪日外国人に対する旅行商品
B．訪日外国人に対する特産品・物産
C．訪日外国人に対するプロモーション
D．その他（外国人観光客向け自由テーマ）
参加条件：
1.国内の大学に在学する大学生（2名以上）で構成される『チーム』であること。
（複数の大学にまたがるチームでも可。）
2.指導教職員（1名以上）がいること。（ゼミ・研究室の担当教員に限らない）
3.プラン作成のため課題となる地域を訪問し、現地フィールド調査を行うこと。
（チーム全員が現地を訪問することは条件としない）
表彰：
◆最優秀賞「観光庁長官賞」（各部門１チーム選出）
◆優秀賞（各部門1チーム選出）
◆審査員特別賞（フリーテーマ部門より“効果・実現性”特別賞、“新規性”特別賞各1チーム選出）
◆パフォーマンス特別賞（フリーテーマ部門より会場投票で１チーム選出）
◆ポスターセッション最優秀賞（ポスターセッション参加チームの中から1チーム選出）
【本選プラン発表会 開催概要】
開催日時：平成24年9月19日（水）10：30～19：00
◆11：00～12：00 訪日外国人向けテーマ部門 4チーム プラン発表
◆14：00～17：05 フリーテーマ部門 11チーム プラン発表
◆18：00～19：00 表彰及び懇親会
会場：早稲田大学27号館「小野記念講堂」 （住所：東京都新宿区西早稲田1-6-1）
※表彰・懇親会：大隈記念タワー15F「西北の風」
審査員：
八木和弘（観光庁 観光地域振興課 地域競争力強化支援室長）
坪田知広（文部科学省 文部科学広報官）
鈴木滋（箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏推進協議会副会長 小田急箱根ホールディングス株式会社営業統括部長）
内藤錦樹（桜美林大学 名誉教授）
中嶋聞多（法政大学大学院 教授）
黒田英一（法政大学大学院 教授）
宮原育子（宮城大学 教授）
大塚雅樹（株式会社JTB法人東京 取締役営業推進本部本部長）
鈴木章敬（株式会社JTB 東日本商品事業部首都圏仕入販売部長）
宮崎俊哉（株式会社三菱総合研究所 観光立国実現支援チームリータ゛ー ツーリズム・アナリスト）
発表チーム：
＜訪日外国人向けテーマ部門＞
桜美林大学 ツーリズム研究会 [憩～よ！介護のまち、バリ熱海フリー！]
帝京大学 あくてぃー [国境を越えて家族の絆を再確認～おもてなしの心を添えて～]
富士常葉大学 最炫民族風（キラキラ・チャイナ） [中国人一番行きたい熱海作り]
明治大学 歌代ゼミ [ポストゴールデンルート層に対する四季ブランディングプロジェクト～ここでしか感じられない四季で日本を味わう～]
＜フリーテーマ部門＞
慶應義塾大学 Sportraad [みかんの町・湯河原]
慶應義塾大学 慶應義塾自由研究セミナーチーム03 [食べる！学ぶ！育つ！箱根-足柄フードライブ]
慶應義塾大学 石田チーム [商店街から小田原をHAPPYに]
跡見学園女子大学 ATOMI [One more stay One more ATAMI~活気あふれる熱海を再び~]
跡見学園女子大学team MASAMI [好い「ひと」 善い「まち」 良い「写真」～人車でつなぐまちづくり～]
公務員予備校ＥＹＥ グローバルアイ [シャッターチャンス！熱海を狙え！！]
相模女子大学 きょんちゃんぴょんちゃん [mosaic茶房～守ろう伝統工芸品 広めよう故郷 畑宿～]
明治大学 atamista [「民泊」ならぬ「店泊」！？～熱海丁稚奉公ツアー～]
明治大学 市川ゼミ [Succes et Amour pour les femmes ～女子のための愛と成功の旅～]
明治大学 歌代ゼミ [体験ネットワーク プラットフォーム～産業・子供・シニアが体験でつながる観光まちづくり～]
獨協大学 チーム遠藤 [私のおしゃれ自慢、もうひとつの故郷、熱海～花火パスポートで 女性が集まるまちに～]
【本件のお問い合わせ先】
大学生観光まちづくりコンテスト２０１２運営委員会事務局（株式会社JTB法人東京内）
担当：香取・家長・大橋
E-mail:info@gaku-machi.jp
本コンテストは、大学の実践的教育の場として、また同時に大学生の自由な発想から生まれるアイデアを地域活性化に活かす産官学連携の場として企画しました。応募には、単なるツアー企画ではなく、地域資源を発掘、活用し、地域が大きく活性化されるプランを条件としており、優秀なプランは、観光庁長官賞をはじめとする各賞での表彰のほか、株式会社ＪＴＢ法人東京による商品化やプロジェクト化も検討されます。昨年のプランでも、玉川大学の兵藤チームが提案した「健康への第一歩」のプロジェクト化が決定しました。
2回目となる今回の課題対象地域は、昨年に引き続き「箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏」です。6月の説明会のあと、2か月間、27大学75チームが現地フィールドワークを行い、フリーテーマ部門と訪日外国人向けテーマ部門に分かれてプランを提出いたしました。今回は、その中から選抜された9大学15チームが本選に臨み、新規性、分析・構成力、効果、実現可能性及びプレゼンテーションのパフォーマンス力を競います。
当運営委員会では、このコンテストが「観光立国」推進のための一つのモデルケースになればとも考えております。つきましては、マスコミの皆様に本選の成果発表会をご取材いただき、読者及び視聴者の皆様にお伝えいただければ幸いです。ご検討のほど、何卒お願い申し上げます。
【大学生観光まちづくりコンテスト２０１２ 開催概要】
主催：大学生観光まちづくりコンテスト運営委員会
・運営委員長
歌代豊（明治大学）
・運営委員
菊池重雄（玉川大学）
宮崎里司（早稲田大学）
横山千晶（慶応義塾大学）
・事務局
株式会社JTB法人東京、株式会社三菱総合研究所
後援：観光庁、経済産業省、文部科学省、総務省、日本観光振興協会、日本旅行業協会、かながわ観光大学推進協議会
協賛：アサヒビール株式会社、小田急箱根ホールディングス、伊豆箱根鉄道グループ
協力：箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏
課題： 箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏を対象地域とした観光まちづくりプラン
※全てのエリアを対象とする必要はありません
テーマ：
1.フリーテーマ部門
以下の要素のいずれか（複数でも可）が含まれる観光まちづくりプランを検討。
A．対象地域の推し進めるEVやEVバイク、EVレンタサイクル活用
B．物産、ご当地グルメを活用
C．スポーツを活用
D．歴史・文化・ブランドを活用
E．回遊ルート
F．その他（フリーテーマ）
2.訪日外国人向けテーマ部門
以下の要素のいずれか（複数でも可）が含まれる観光まちづくりプランを検討。
訪日外国人向けテーマ部門は一名以上の留学生が参加していることが条件
A．訪日外国人に対する旅行商品
B．訪日外国人に対する特産品・物産
C．訪日外国人に対するプロモーション
D．その他（外国人観光客向け自由テーマ）
参加条件：
1.国内の大学に在学する大学生（2名以上）で構成される『チーム』であること。
（複数の大学にまたがるチームでも可。）
2.指導教職員（1名以上）がいること。（ゼミ・研究室の担当教員に限らない）
3.プラン作成のため課題となる地域を訪問し、現地フィールド調査を行うこと。
（チーム全員が現地を訪問することは条件としない）
表彰：
◆最優秀賞「観光庁長官賞」（各部門１チーム選出）
◆優秀賞（各部門1チーム選出）
◆審査員特別賞（フリーテーマ部門より“効果・実現性”特別賞、“新規性”特別賞各1チーム選出）
◆パフォーマンス特別賞（フリーテーマ部門より会場投票で１チーム選出）
◆ポスターセッション最優秀賞（ポスターセッション参加チームの中から1チーム選出）
【本選プラン発表会 開催概要】
開催日時：平成24年9月19日（水）10：30～19：00
◆11：00～12：00 訪日外国人向けテーマ部門 4チーム プラン発表
◆14：00～17：05 フリーテーマ部門 11チーム プラン発表
◆18：00～19：00 表彰及び懇親会
会場：早稲田大学27号館「小野記念講堂」 （住所：東京都新宿区西早稲田1-6-1）
※表彰・懇親会：大隈記念タワー15F「西北の風」
審査員：
八木和弘（観光庁 観光地域振興課 地域競争力強化支援室長）
坪田知広（文部科学省 文部科学広報官）
鈴木滋（箱根・湯河原・熱海・あしがら観光圏推進協議会副会長 小田急箱根ホールディングス株式会社営業統括部長）
内藤錦樹（桜美林大学 名誉教授）
中嶋聞多（法政大学大学院 教授）
黒田英一（法政大学大学院 教授）
宮原育子（宮城大学 教授）
大塚雅樹（株式会社JTB法人東京 取締役営業推進本部本部長）
鈴木章敬（株式会社JTB 東日本商品事業部首都圏仕入販売部長）
宮崎俊哉（株式会社三菱総合研究所 観光立国実現支援チームリータ゛ー ツーリズム・アナリスト）
発表チーム：
＜訪日外国人向けテーマ部門＞
桜美林大学 ツーリズム研究会 [憩～よ！介護のまち、バリ熱海フリー！]
帝京大学 あくてぃー [国境を越えて家族の絆を再確認～おもてなしの心を添えて～]
富士常葉大学 最炫民族風（キラキラ・チャイナ） [中国人一番行きたい熱海作り]
明治大学 歌代ゼミ [ポストゴールデンルート層に対する四季ブランディングプロジェクト～ここでしか感じられない四季で日本を味わう～]
＜フリーテーマ部門＞
慶應義塾大学 Sportraad [みかんの町・湯河原]
慶應義塾大学 慶應義塾自由研究セミナーチーム03 [食べる！学ぶ！育つ！箱根-足柄フードライブ]
慶應義塾大学 石田チーム [商店街から小田原をHAPPYに]
跡見学園女子大学 ATOMI [One more stay One more ATAMI~活気あふれる熱海を再び~]
跡見学園女子大学team MASAMI [好い「ひと」 善い「まち」 良い「写真」～人車でつなぐまちづくり～]
公務員予備校ＥＹＥ グローバルアイ [シャッターチャンス！熱海を狙え！！]
相模女子大学 きょんちゃんぴょんちゃん [mosaic茶房～守ろう伝統工芸品 広めよう故郷 畑宿～]
明治大学 atamista [「民泊」ならぬ「店泊」！？～熱海丁稚奉公ツアー～]
明治大学 市川ゼミ [Succes et Amour pour les femmes ～女子のための愛と成功の旅～]
明治大学 歌代ゼミ [体験ネットワーク プラットフォーム～産業・子供・シニアが体験でつながる観光まちづくり～]
獨協大学 チーム遠藤 [私のおしゃれ自慢、もうひとつの故郷、熱海～花火パスポートで 女性が集まるまちに～]
【本件のお問い合わせ先】
大学生観光まちづくりコンテスト２０１２運営委員会事務局（株式会社JTB法人東京内）
担当：香取・家長・大橋
E-mail:info@gaku-machi.jp
