2026年02月19日 09:00

AILEX、mints提出支援に4つの新機能を追加 ~ 50MBファイル自動分割・受領書PDF生成・操作ガイド・閲覧制限チェックで、2026年5月の電子提出義務化に備える弁護士を包括支援 ~

AILEX合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:山川 慎太郎)は、弁護士向けAI統合リーガルSaaS「AILEX」(エーアイレックス)のmints提出パッケージ機能に、4つの新機能を追加したことをお知らせいたします。2026年5月21日に迫る改正民事訴訟法の全面施行(弁護士の電子提出義務化)に向けて、小規模法律事務所が直面するmints運用上の実務課題を解決し、スムーズな電子提出を支援します。


■ 背景:弁護士の65.5%がmints未使用、施行まで残り約3か月

2026年5月21日、改正民事訴訟法が全面施行され、弁護士等の訴訟代理人による裁判書類の電子提出が義務化されます。しかし、弁護士ドットコムの2024年調査(n=316)によると、弁護士の65.5%がmintsを一度も使ったことがなく、mints登録率も約64%にとどまります。

特に、全法律事務所の80%以上を占める小規模事務所(弁護士1〜5名)にとっては、50MBのアップロード上限への対応、受領書の手作業での作成、操作方法の習得など、実務的なハードルが数多く存在します。

AILEXは、2026年2月にリリースしたmints提出パッケージ機能(AI証拠説明書自動生成、AIフォームテキスト生成、AI提出前チェック等の6つのAI機能を搭載)に加え、今回新たに4つの機能を追加し、mints提出に関わる業務を包括的にカバーします。

■ 新機能の概要

(1)50MBファイル自動分割アシスタント

mintsには1回のアップロード合計50MBという容量制限があります。医療記録、不動産鑑定書、音声データなど大容量のファイルを扱う事件では、この制限が実務上の大きな障壁となります。

本機能は、事件に登録された書類の中から50MBを超えるファイルを自動検出し、分割案を提示します。PDFファイルはページ単位で自動分割し、MP3音声ファイルはフレーム境界を検出して適切なサイズに分割します。分割後のファイルには枝番号(例:甲10の1、甲10の2)が自動付与され、識別用の表紙PDFも生成されるため、分割後の証拠管理が容易です。

(2)受領書PDF自動生成

mintsでは、相手方が提出した書面を受領した際に受領書を作成・提出する運用があります。従来、受領書の作成は弁護士の手作業に委ねられていました。

本機能は、受領対象の書面を選択するだけで、裁判所名・弁護士名・受領日を記載した受領書PDFを自動生成します。複数の書面を1通にまとめた一括生成にも対応し、和暦(令和)への自動変換も行います。生成した受領書の履歴管理機能も備えています。

(3)mints操作ガイド

弁護士の65.5%がmints未使用であるという現状を踏まえ、mints操作のための情報を集約しました。裁判所公式YouTubeチャンネルが公開する操作説明動画全13本をカテゴリ別(初期設定、書面提出、記録閲覧、フェーズ3新機能)に整理し、裁判所公式のFAQ・操作マニュアルへのリンク、よくあるトラブルとその対処法をまとめています。

また、AILEXでパッケージを生成した後には、生成内容に応じた具体的な提出手順がステップ形式で自動表示されるため、mints初心者の弁護士でも迷わず提出作業を進められます。

(4)閲覧制限チェック(プライバシースキャン)

電子提出された訴訟記録は、改正民事訴訟法第91条の2に基づき、何人も閲覧を請求できるようになります。マイナンバー、銀行口座、DV・虐待に関する情報、未成年者の情報など、閲覧制限の申立て(改正民訴法第92条)が必要な情報が含まれたまま提出されるリスクがあります。

本機能は、提出前の書類をスキャンし、閲覧制限が必要な可能性のある情報を自動検出します。マイナンバーはチェックデジット検証、クレジットカード番号はLuhnアルゴリズム検証を行い、医療情報・DV関連情報・性的被害情報・営業秘密・未成年者情報の計8カテゴリを対象とします。

重要な設計方針として、本機能はすべての処理をローカル環境で完了し、外部AIサービスへのデータ送信は一切行いません。弁護士の守秘義務に完全に配慮した設計です。検出結果には該当情報の原文を含めず、ページ位置と検出カテゴリのみを表示するため、画面共有時の情報漏洩リスクもありません。


■ AILEXのmints対応機能一覧(計10機能)

【既存6機能(AI強化)】
・AI証拠説明書自動生成 — 標目・作成者・作成日・立証趣旨をAIが自動補完
・AIフォームテキスト生成 — 申立ての趣旨(400字)・理由(10,000字)をAIが要約生成
・AI提出前チェック — 号証連番・立証趣旨記載・書面整合性等8項目を自動検証
・mints適合性プレチェック — ファイル名50文字制限・パスワードPDF検出
・送達効力計算・期限管理 — 電子送達の1週間ルール自動算出・カレンダー登録
・ペイジー納付管理 — 裁判手数料の計算・納付状況追跡

【今回追加の4機能】
・50MBファイル自動分割アシスタント
・受領書PDF自動生成
・mints操作ガイド(裁判所公式動画13本・FAQ・操作手順)
・閲覧制限チェック(ローカル実行・8カテゴリ対応)


■ 今後の展望

AILEXは、2026年5月21日の全面施行に向けて、mints対応機能のさらなる拡充を予定しています。将来の次世代システム「TreeeS」(Trial e-filing e-case management e-court Systems)への移行にも対応できる設計としており、弁護士は裏側のシステムが変わっても、AILEXの同じ画面から提出業務を続けることができます。

AILEXは「AILEXだけ入れればmints対応が完了する」という明確な価値を提供し、小規模法律事務所の民事裁判IT化を支援してまいります。


■ AILEXについて

AILEXは、弁護士の「相談→文書生成→検証→管理」を一気通貫で支援するAI統合リーガルSaaSです。Anthropic Claude(法律相談・分析)、OpenAI GPT-4o(文書生成)、Perplexity Sonar(ファクトチェック)の3つのAIエンジンを役割分担で統合し、PII(個人識別情報)の自動マスキングにより弁護士の守秘義務に配慮した設計を実現しています。事件管理、AI文書生成(70テンプレート)、AIファクトチェック、mints提出パッケージ、請求・会計など、小規模法律事務所の業務に必要な機能をワンストップで提供します。


■ 会社概要

社名:AILEX合同会社
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル
代表:山川 慎太郎
事業内容:弁護士向けAI統合リーガルSaaS「AILEX」の開発・運営
公式サイト:https://ailex.co.jp
SaaS:https://users.ailex.co.jp


■ 本件に関するお問い合わせ先

AILEX合同会社
メール:info@ailex.co.jp
電話:03-6821-7462
公式LINE:https://lin.ee/P9JAWZp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

AILEX合同会社
商号
AILEX合同会社(エーアイレックス)
代表者
山川 慎太郎
所在地
〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-10-8渋谷道玄坂東急ビル
TEL
03-6821-7462
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://ailex.co.jp/
公式ブログ
https://ailex.co.jp/blog

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