2026年03月05日 10:00

NEDO研究開発事業に採択 国産2MW級風車開発に向けたデジタルツイン研究を開始 2026年3月5日 株式会社風力エネルギー研究所 (研究協力:合同会社2メガワット)

株式会社風力エネルギー研究所(以下「WEIT社」,本社:東京都千代田区,代表取締役社長:鈴木章弘,)は,国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」に採択され,国産2MW級大型風車の開発に向けたデジタルツイン技術の研究開発を開始します。本研究は,国立大学法人長崎大学及びWEIT社代表が設立した合同会社2メガワットと連携して実施します。

日本では2000年代前半に導入された1〜2MW(メガワット)級風車が設計寿命20年を迎え,更新(リプレース)需要が本格化しています。一方,世界市場は洋上風力向けの10MWを超える超大型機へ移行しており,山地が多い日本では輸送や系統接続の制約から,2MW以下の中型機への実需が存在するにもかかわらず,日本市場に適した2MW級風車の新規調達が困難になっています。また,国内風車メーカーの撤退により,設計技術の空洞化も進んでいます。

本研究は,2メガワット社が構想する「風車デジタルプラットフォーム」の一部と成るもので,実機風車を仮想空間に再現するデジタルツインを構築し,空力弾性解析と観測データ同化技術を融合することで,運転状態監視,故障予兆検知,余寿命評価の高度化を図るものです。将来の国産風車設計基盤として活用するほか,既存風力発電所向けの運転データ解析サービスとしても展開します。
本支援事業は,中小企業が保有する再生可能エネルギー主力電源化政策に資する技術シードの開発を支援するため,SBIR制度をモデルにNEDOが実施しているものです。風力発電システムを高度にデジタル化することによって,経済産業省が推進するGX及びDXを踏まえた風車設計,制御,維持管理技術の高度化を進めます。また,風力発電技術の国産化を通じて,エネルギー安全保障や国内サプライチェーン維持といった政策課題に向けて,風力発電技術の国内維持と産業競争力強化に貢献することを目指します。
■ 研究体制
代表提案者:株式会社風力エネルギー研究所
共同研究先:国立大学法人 長崎大学
協力者:合同会社2メガワット
産学連携により,風車解析技術とデータ同化理論を融合し,高精度な風車デジタルツイン技術の確立を目指します。

■ 事業化スケジュール
2026年度:デジタルツイン試作・評価(研究開発フェーズA)
2027~28年度:デジタルツイン実用化(研究開発フェーズB)
2028年度:2MW級風車の国内生産体制構築
2030年度:国産2MW級風車プロトタイプ設置
2031年度:商用機販売開始

■ 会社概要
株式会社風力エネルギー研究所
事業内容:風力発電技術研究・コンサルティング,風車解析・設計支援

【お問い合わせ】
株式会社風力エネルギー研究所 営業担当
E-mail:information@windenergy.co.jp
URL:https://www.windenergy.co.jp/

合同会社2メガワット
Email: info@2mw.co.jp
URL:http://www.2mw.co.jp/

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  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社風力エネルギー研究所(カブシキガイシャフウリョクエネルギーケンキュウジョ)
代表者
鈴木 章弘
所在地
〒100-0011東京都千代田区内幸町一丁2番2号日比谷ダイビル11階
TEL
03-6811-2515
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://windenergy.co.jp/

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