2026年03月24日 09:00

ネオアンチゲン由来ペプチドの製造、販売開始のお知らせ

株式会社リプロセル(以下、当社)は、2026年3月23日に、以下の通りご報告を行いましたので、お知らせいたします。

当社はこの度、韓国HLB Pep社(以下「HLB社」)とマスターサービス契約を締結し、HLB社のGMP準拠設備において製造されるネオアンチゲン由来ペプチドの日本国内およびグローバル市場に向けた販売体制を構築いたしましたのでお知らせいたします。

当社は2025年8月20日付ニュースリリース「個別化がん免疫療法を加速する『ネオアンチゲン検出サービス“ネオサイト”』開始のお知らせ」において、同サービスの提供開始をお知らせしており、本件は同サービスの機能拡張に関するマイルストーンとなるものです。

「ネオサイト」は、患者一人ひとりのがん組織の遺伝子情報を詳しく解析し、患者特有のがん細胞の目印(ネオアンチゲン)を特定するサービスです。本サービスでは、お客様から提供いただく検体(腫瘍組織や血液等)のDNAおよびRNAを解析し、患者特有の変異の同定・発現確認・HLA型に基づくMHC結合性予測から、最適なネオアンチゲン配列を提案します。

この度のHLB社との協業により、当社は患者ごとに異なるがん細胞に由来するネオアンチゲン配列を基に、GMPグレードのネオアンチゲン由来ペプチドを提供できる体制を確立いたしました。これにより、ネオアンチゲンの検出から、検出結果に基づくGMPグレードペプチドの製造までを一貫して提供するワンストップ体制が実現しました。これらのペプチドは、個別化がんワクチンやT細胞受容体(TCR)治療をはじめとする免疫細胞療法の研究、橋渡し研究、さらには臨床開発における治療設計に幅広く活用いただけ、個別化がん免疫療法の研究・開発・実装を強力に支援します。

本件が当社の業績に与える直接的な影響は軽微と見込んでおりますが、今後、重要な影響を及ぼす事象が発生した場合には、速やかに開示いたします。

語句説明

がん免疫療法
患者自身の免疫を活性化してがんを攻撃する治療法で、免疫チェックポイント阻害薬、CAR-T/TCR、がんワクチンなどが含まれます。一方で効果に個人差があり、その克服には患者固有の標的であるネオアンチゲンの活用が重要とされています。

ネオアンチゲン
がん特異的な遺伝子変異から生じる新規ペプチド抗原です。患者ごとに配列が異なり、免疫細胞が、がんを認識・排除する際の目印となります。個別化がんワクチンやTCR療法の標的で、免疫チェックポイント阻害薬の効果にも関与します。

個別化医療(オーダーメイド医療)
患者一人ひとりの体質や病気のタイプに合わせて、最適な治療法を選択・実施することです。遺伝子情報などを基に、より効果的で副作用の少ない治療を目指します。

HLB Pep社について
HLB Pep社は、ペプチド素材およびペプチド医薬品の開発・製造に強みを持つ韓国のバイオ企業であり、特に高純度ペプチドの迅速かつ正確な製造技術で高い評価を得ています。同社はGMP準拠の自社製造設備を備え、医薬品原薬(API)としてのペプチドを受託開発・製造(CDMO)する体制を構築しており、近年は個別化医療分野への事業拡大を積極的に推進しています。
詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
https://hlbpep.co.kr/eng/main/

以上

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 医療、福祉

会社概要

商号
株式会社リプロセル(カブシキガイシャリプロセル)
代表者
横山 周史
所在地
〒222-0033神奈川県横浜市港北区新横浜3-8-11メットライフ新横浜ビル9階
TEL
045-475-3887
業種
その他
上場先
JASDAQ
会社HP
https://reprocell.co.jp/
IR情報
https://reprocell.co.jp/ir/news

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