2017年03月16日 13:00

【矢野経済研究所調査結果サマリー】国内鞄・袋物市場に関する調査を実施（2016年）

矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の鞄・袋物小売市場の調査を実施いたしました。

1. 調査期間：2016年12月～2017年2月
2. 調査対象：鞄・袋物及び服装用ベルト業界に携わるメーカー、卸、小売業ならびに、周辺関連業者（皮革・布帛・合皮等素材供給メーカー、卸ならびに副資材業者等）、輸出入業者
3. 調査方法：当社専門研究員による直接面談、郵送アンケート、及び官公庁及び業界団体等の各種統計データによる文献調査を併用
4．発刊日：2017年2月24日

＜鞄・袋物とは＞
本調査における鞄・袋物とは、鞄は主に男性仕様の大型のもの、袋物は主に女性仕様のハンドバッグや小物入れを指し、「ビジネス鞄」や「旅行用鞄」、「ハンドバッグ」などに加え、「財布・革小物類」や「ベルト」も含む。
また、鞄・袋物市場規模のうち、インポートブランドとライセンスブランドについては暦年ベースで算出し合算した。

◆2015年度の国内鞄・袋物市場規模は前年度比103.1％の1兆915億円、2016年度は微減するも1兆円台を維持
◆新ブランドの創出、職人による国内生産で訴求し、ドメスティックブランド市場が好調

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■プレスリリース
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