2021年10月28日 13:00

アクロニス、会社史上最高の1年を報告

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~ フロリダ州マイアミで開催されたAcronis #CyberFit Summit World Tourの最終日に傑出した成果を発表 ~

※本リリースは2021年10月26日にフロリダ州マイアミで発表されたプレスリリースの抄訳です。

サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは本日、同社が2021年に達成した重要なマイルストーンについて公表しました。また、マイアミで開催された今年のAcronis #CyberFit Summit World Tourの最終日には、2021年が会社史上、最高の年であったことを発表しました。

2021年には数々のマイルストーンが達成されましたが、人事と製品のアップデートでも多数の成果がありました。例えば、パトリック・プルヴァミュラーを新しい最高経営責任者に迎えたこと、CVCキャピタル・パートナーズVIIなどから25億ドルの評価額を受け、2.5億ドルの資金を調達したこと、Acronis Cyber Protectによる最新のセキュリティとバックアップが挙げられます。また、新しい#CyberFitパートナープログラムを通じてアクロニスのパートナーのメリットを拡充したほか、今日の市場の需要に応えるべく個人向けサイバープロテクションソリューションをAcronis Cyber Protect Home Office(旧AcronisTrue Image)にリブランディングしました。2022年のロードマップでは、さらに多くの製品やアップデートが予定されています。

アクロニスのアメリカ地域担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるパット・ハーレー(Pat Hurley)は次のように話しています。「2021年にアクロニスのアメリカチームを率いることができたのは、これまでのキャリアの中でも特に誇らしいことです。収益の増加とパートナーの獲得において記録的な成果を上げましたが、アクロニスの強力なチームによる素晴らしいパフォーマンスが無ければ、これをリモートワークで達成することは不可能だったでしょう。業界で最高のチームです。アクロニスの#TeamUpプログラムで新しいMSPを加えるにせよ、何年も協働してきたパートナーとさらに関係を深めるにせよ、サイバープロテクションにおける世界的なリーダーという素晴らしい称号のために、アクロニスは力を尽くしています。才能豊かなメンバーからなるチームを率いることができ、これまでになく満足しています。私たちは今後も、業界最高の製品とサービスをお客様に届けていきます」

数字でみる2021年
2021年に達成された重要なマイルストーンの一部を、以下にご紹介します。
● 拡大と成長:Acronis Cyber Protectを使用しているサービスプロバイダーは2万社となり、75万の企業を保護しています。
● 買収:2021年、アクロニスはSynapsys社を買収しました。これは同社が過去2年間に行ったいくつかの買収の1つです(2020年にはCyberLynx社とDeviceLock社を、2019年には5nine社を買収しています)。
● 売上:アクロニス・アメリカのクラウド事業は前年比で最も注目すべき成長率を達成し、保護対象のワークロード数で77%、保護対象の企業数で30%の成長を遂げました。
● 世界中での地域的な取り組み:アクロニスには現在、世界各地に38のデータセンターを有し、今後は100か所以上に拡大する計画です。
● R&Dの拡大:イスラエルにオフィスを新設したほか、ブルガリアではR&Dの拠点を拡張して新たに150人のエンジニアを迎えました。
● 受賞歴:2021年、アクロニスはメディアやパートナーなどから30余りの賞を獲得しました。この中には、Acronis Cyber Protect Home(旧 Acronis True Image)のPC Magazine Editor's Choice受賞や、Acronis Cyber ProtectのPC Magazine Editor Choice受賞も含まれます。
● 業界分析:アナリストはアクロニスをサイバープロテクション分野のリーダーと認め続けています。特に注目すべきなのは、2021年Gartner Magic Quadrant(TM)で、エンタープライズ向けバックアップと復元ソフトウェアソリューション分野の「Visionary」に選ばれました[1]。さらに、Canalys社のGlobal Cybersecurity Leadership Matrixでは、「Grower」に指名されました。
● アクロニスとスポーツ:世界中で15を超えるサービスプロバイダーが、新しいアクロニスの#TeamUpプログラムに参加しました。このプログラムでは、NFLやMLB、NBA、F1、サッカーなどで活躍するチームを多数、支えています。
● アクロニスサイバー財団:11の学校と、4つのコンピュータ教室を開催して、3,800人を超える子供たちを援助しました。移民、退役軍人、元受刑者などを対象としたITスキルプログラムを通して、世界中で400人余りに教育を提供しました。2022年には、アクロニスサイバー財団はさらに20のプロジェクトを完了させる計画です。
● 地域での取り組み:アクロニスは複数の地域的な取り組みに加わっています。例えば、Swiss Cyber Think Thank、Information Security Society Switzerland、Technology Forum Zug/Switzerland、German Cyber Security Council、Federal Association of Medium-Sized Enterprises、Entrepreneurs' Association of Germany(BVMW)、Associations of Information Security Professionals(AISP)、AIPS Ladies in Cyberなどです。また、世界経済フォーラムに所属するサイバーセキュリティセンターのプラットフォームパートナーにもなりました。

本年の成功を支えてくださったパートナー様のコメント
Visual Edge IT社のマネージドサービス部門ゼネラルマネージャーであるジェイソン・ボウラ(Jason Bowra)氏:
「2021年は、Visual Edge IT社とアクロニスにとって刺激的な年でした。今年、#TeamUpプログラムに加わったことで、アクロニスを通じてサンフランシスコ・フォーティナイナーズやラウシュ・フェンウェイ・レーシングとパートナーシップを結んだことは、当社ブランドを米国中に紹介するために実に役立ちました。例えば、ポコノ・レースウェイで行われたNASCARのレースでは、ブランド広告を施した車体が6周にわたってリードしました。これは全米中に露出する素晴らしいプロモーションの機会となり、新しいビジネスを獲得することができました。このようなスポーツ関連のパートナーシップを通して、ブランドを広く告知できます。また、マネージドITサービスとセキュリティソリューションの全国規模のプロバイダーだと視聴者から見られるようになり、信頼向上にもつながりました」

Perception Point社のCEOであるヨラム・サリンジャー(Yoram Salinger)氏:
「アクロニスのパートナーになってわずか数か月のうちに、アクロニスのMSPと顧客のエコシステムで、エンタープライズグレードの高度なメールセキュリティが実現しました。専門性の高いアクロニスのチームと共に、製品やマーケティング、販売活動などを行うことができ、大変嬉しく思っています。進化を続ける脅威に対する保護をお客様に提供していく中で、今後も関係を強化し、お互いのビジネスを成長させていきたいと考えています」

On Cloud社のセールス・マーケティングディレクターであるベロニカ・フローレス(Veronica Flores)氏:
「On Cloudでは、今年アクロニスが発表した目覚ましい実績に喜んでいます。パートナーになって4年が経ちますが、サイバープロテクションへの尽力だけでなく、唯一のパートナーかと感じさせるほど丁寧なパートナーシップに対するアクロニスの力の入れ方には、常に感銘を受けています。今後の見通しも明るく、アクロニスとのパートナーシップによって収益は拡大していくでしょう。2022年以降も、この極めて価値の高いパートナーシップを育んでいきたいと考えています」

Old Town Computers社でビジネス開発に携わるジョーダン・クラーク(Jordan Clark)氏:
「今年マイアミで開催されたAcronis #CyberFit Summitは、特筆すべきものでした。サイバープロテクション分野における同社のインサイトと経験について、参加者が最高の学習体験を得られるように、必要な安全対策もすべて実施されました。自分たちがアクロニスにとって価値のあるパートナーだと知ることで、当社でも日々、成果が上がっています。このような素晴らしいチームメンバーと最高のイベントにより、2022年は、私たち全員にとってさらに大きく飛躍できる、素晴らしい年になるでしょう」

アクロニス史上、最も重要な年となった2021年は、まだ終わりません。Acronis #CyberFit Summit World Tourの次のイベントとして、11月18~19日にスイスのシャフハウゼンでの対面イベント、12月8~9日にドバイで対面およびバーチャルのイベント、2022年2月17~18日にはシンガポールで対面イベントが開催されます。更に12月には日本でのイベント開催も予定しています。詳細が決まりましたら改めてご案内いたしますので、ぜひご参加ください。

[1] Gartner、『Magic Quadrant for Enterprise Backup and Recovery Software Solutions』、Santhosh Rao, et al、2021年7月19日。GARTNERおよびMAGIC QUADRANTは、Gartner, Inc.および/またはその関連会社が米国内外で登録したトレードマークおよびサービスマークであり、ここでは許可を得て使用しています。ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティングまたはその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナーのリサーチグループの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

アクロニスについて
アクロニスは、データ保護とサイバーセキュリティが一体となった統合型の自動サイバープロテクションにより、安全性、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)に関連する現代のデジタル社会の課題を解決します。サービスプロバイダーとIT専門家の要求に応える柔軟なデプロイメントモデルと、次世代型の画期的なアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、エンドポイント保護管理ソリューションによって、データ、アプリケーション、システムに対して上質のサイバープロテクションを提供します。受賞歴のあるAIベースのアンチマルウェアテクノロジーとブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーにより、クラウドからハイブリッド、さらにはオンプレミスまで、あらゆる環境を予測可能かつ低いコストで保護します。

2003年にシンガポールで設立され、2008年にスイスで法人化されたアクロニスは、現在19か国の34の拠点で1,500人を超える従業員を抱えています。アクロニスのソリューションは、550万人以上のホームユーザーと50万社以上の企業の信頼を得ており、この企業にはFortune 1000選出企業のすべてと一流プロスポーツチームが含まれています。アクロニスの製品は150か国以上の5万社のパートナーおよびサービスプロバイダー経由で提供され、40以上の言語でご利用いただけます。

Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス・ジャパンカブシキガイシャ)
代表者
川崎 哲郎(カワサキ テツロウ)
所在地
〒106-6108
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階
TEL
03-4572-2525
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.acronis.com/ja-jp/
公式ブログ
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/
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