2023年10月20日 11:00

エコシステムの拡大とパートナーの成功を加速するAcronis CyberApp Standardを発表

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革新的な統合フレームワークにより、アクロニスのエコシステムに加わる新たなベンダーのソリューションで、パートナーの販売機会を拡大

※本リリースは2023年10月12日にスイス・シャフハウゼンで発表されたプレスリリースの抄訳です。

サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは本日、革新的な統合テクノロジーAcronis CyberApp Standardを発表しました。本サービスは、アクロニスのエコシステムをサードパーティのベンダーにまで拡大するもので、ベンダー各社の製品やサービスをAcronis Cyber Protect Cloudとシームレスに統合することが可能となっており、効率と利益の向上に不可欠なツールをパートナーの皆様に提供します。
Acronis CyberApp Standardは、アクロニスのプラットフォームと緊密に統合できる唯一のフレームワークです。ベンダーのワークロードやアラート、ウィジェット、レポートをネイティブに組み込むことができます。これにより、アクロニスのアプリケーション、および統合されたサードパーティアプリケーションのユーザーエクスペリエンスが統一されるため、エラーも低減できます。Acronis CyberApp Standardは他のプラットフォームとは異なり、ベンダーに対して独自のゼロタッチデジタル体験と、完全なアプリケーションライフサイクル管理を提供します。アクロニスのエコシステムに加わることに興味のあるベンダーは、充実した機能を搭載したVendor Portalを利用できます。このポータルでは、アプリケーションの開発、アプリケーションの詳細の共有、マーケティング資料のアップロード、Acronis Application Catalogへの直接公開といった作業が可能です。

アクロニスのプレジデント、ガイダー・マグダヌロフ(Gaidar Magdanurov)は次のように述べています。
「俊敏性と競争力を保つために、サービスプロバイダーには、ツールとツールをシームレスに統合できる手段が必要です。これらの統合により、複数のツールを管理するための時間とリソースを節約できるほか、ヒューマンエラーも減らすことができます。Acronis CyberApp Standardをあらゆるベンダーに公開し、2万社以上のサービスプロバイダーと何百万という法人顧客から成るアクロニスのパートナーエコシステムを開放できることをうれしく思います。Acronis CyberApp Standardは、アクロニスのプラットフォーム上でサイバープロテクションをサービスプロバイダーのツールで強固に補完しながら、ベンダーが新たな顧客を獲得して収益を上げる機会を創出します」

Acronis CyberApp Standardでは、100社以上のディストリビューターと5万社以上のチャネルパートナーにアクセスできるため、テクノロジーベンダーの皆様にとっては販売とマーケティングの機会が広がることになります。アクロニスのエコシステムでは、統合ソリューションの市場投入までの期間が短縮されるほか、複雑な作業も大幅に削減されます。また、50以上のデータセンターを利用できるため、さまざまな地域の規制に準拠したソリューションを提供することができます。

IDCのリサーチバイスプレジデントを務めるフィル・グッドウィン(Phil Goodwin)氏は、次のように述べています。
「包括的なテクノロジーエコシステムは、小規模・中規模・大規模のマネージドサービスプロバイダー(MSP)の多様なニーズに応えるうえで欠かせない成功要因です。Acronis CyberApp Standardのような革新的な統合テクノロジーは、多様なソフトウェア統合要件を抱えるサービスプロバイダーにさらに優れた体験を提供するのに役立ちます。統合によって、エンドポイントセキュリティ、ネットワーク管理、SaaS管理をエンドユーザーに提供し、サービスプロバイダーの運用効率も合理化できます」

テクノロジーベンダーの皆様は、#CyberFitテクノロジーパートナープログラムに参加し、共同の販売およびマーケティングに取り組むことで、アクロニスとの提携による利点を享受できます。このプログラムでは、市場参入戦略や共同ブランドキャンペーンおよび製品アセット、マーケティングおよび販売における協働のほか、マーケティングファンドを利用することもできます。

アクロニスのパートナー、Pax8社のベンダーエクスペリエンス担当コーポレートバイスプレジデント、ニッキ・メイヤー(Nikki Meyer)氏は、次のように述べています。
「アクロニスと当社のパートナーシップは、非常に重要な意味を持ちます。われわれは、両社一体となって、業界をリードするソリューションを統合、自動化することで、MSPがビジネスを拡大できるよう支援しています。Acronis CyberApp Standardはどのようなテクノロジーともシームレスな統合を実現するため、それらの統合製品を、相乗効果の得られるバンドルとして位置づけることができます。当社とアクロニスのパートナーシップは、ネイティブに統合された多数のソリューションを1つのインターフェイスで提供することで、MSPの皆様がクライアントのニーズに応えるだけでなく、それを上回る成果を出せるよう支援します」

Acronis Cyber Protect Cloudは、アクロニスのプラットフォーム上で構築されたバックアップとデータ復元、サイバーセキュリティ、管理、自動化が1つになった包括的なソリューションです。現時点でのアクロニスのエコシステムポートフォリオには、LastPass、Rewst、SendMarc、Canauri、Infima Security、Autobahn Securityといったサードパーティの製品やサービスが200以上あります。

HOCSのオペレーション担当ディレクターを務めるジョシュ・アーロンソン(Josh Aaronson)氏は、次のように述べています。
「アクロニスのプラットフォームを使用することで、ワークフローを自動化できるので、すべての段階を一貫した状態で完了できます。あるコンソールから別のコンソールへと切り替える必要がないので、時間を大幅に短縮できます」

詳細は、https://developer.acronis.com/をご覧ください。

アクロニスについて:
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。

アクロニスはシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、45拠点に2000人以上の従業員を擁し、イノベーションに満ちた20年を迎えました。Acronis Cyber Protectソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており、多くの企業を保護しています。

Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス・ジャパンカブシキガイシャ)
代表者
川崎 哲郎(カワサキ テツロウ)
所在地
〒106-6108
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階
TEL
03-4572-2525
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.acronis.com/ja-jp/
公式ブログ
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/
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