2026年03月24日 13:30

仏教AIチャット「AIブッダ 禅」、直近200件の利用データを分析 ― 相談の半数以上が深夜帯に集中、眠れない夜に仏教の智慧を求める利用実態が明らかに

◼️ 本リリースにおけるプライバシーへの配慮について

本リリースに掲載するデータおよび回答例は、すべて個人を特定できない形に加工したうえで掲載しています。
「AIブッダ 禅」は、利用者の相談内容のプライバシーを最優先に設計されたサービスです。

監査証跡にはメッセージ本文を保存せず、SHA-256ハッシュ値のみを記録する設計を採用しており、「何を相談したか」の原文が外部に残ることはありません。

宗教的な相談は伝統的に最高度の秘密保持が求められる領域であるとの認識のもと、本リリースの作成にあたっても、個々の相談内容から特定の個人が推測されることのないよう、細心の注意を払っています。

掲載する利用者の声はすべて、複数の相談を一般化・抽象化した代表的な例として記載しています。


◼️ サービス概要

「AIブッダ 禅」(AI Buddha Zen)は、18の仏教経典・10,023偈句を収録した独自の経典データベースを基盤に、仏教の智慧をもとにした対話を提供するAIチャットサービスです。

LINE公式アカウント(@buddha_zen)およびiOSアプリから、いつでも無料で利用を開始できます。すべての回答に経典の出典が明示される設計により、利用者は「この言葉がどの経典に基づいているのか」を常に確認することができます。

◼️ 調査の背景と目的

現代社会において、メンタルヘルスへの関心が高まる一方、深夜や早朝など専門家に相談しづらい時間帯に悩みを抱える人は少なくありません。本調査では、「AIブッダ 禅」の直近200件の利用ログおよび管理画面のデータを分析し、現代の人々がどのような場面で仏教的な対話を求めているのか、その実態を明らかにすることを目的としました。


◼️ 調査結果1:相談の52%が深夜帯(22時〜翌5時)に集中

時間帯別の利用分析の結果、全相談の52%にあたる182件が22時から翌朝5時の深夜帯に集中していることがわかりました。最も利用が多い時間帯は午前5時台(64件)で、深夜0時台(29件)、午前3時台(15件)がそれに続きます。

一方、日中(6時〜17時)の利用件数は相対的に少なく、特に午前10時〜午後3時の時間帯は1時間あたり2〜7件にとどまりました。夕方から夜にかけて再び利用が増加し、18時台(25件)、20時台(24件)、21時台(23件)と、帰宅後の時間帯にも一定の需要があることがわかります。

この結果から、眠れない夜や早朝のまだ暗い時間帯に、人々が心の拠りどころを求めてAIブッダ 禅を訪れている実態が浮かび上がりました。24時間いつでも利用できるAIチャットの特性が、従来の相談窓口ではカバーしづらい時間帯のニーズに応えていると考えられます。


◼️ 調査結果2:相談テーマは「智慧」が最多、幅広い悩みに対応

テーマ別の分析では、「智慧」に関する相談が99件と最も多く、リピーター数も19名と他テーマを大きく上回りました。仏教の根本的な教えや人生の指針を繰り返し求める利用者が多いことを示しています。

次いで「苦しみ」(31件/リピーター4名)、「幸せ」(25件/リピーター3名)が上位に入りました。

以下、「怒り」(8件)、「正念」(8件)、「不安」(8件)、「仕事」(7件)、「無常」(6件)、「家族」(6件)、「人間関係」(6件)、「執着」(6件)と続き、20のテーマにわたって相談が寄せられています。

「空」「死」「自己」「渇愛」「業・因果」「慈悲」「感謝」「孤独」といった、より深い仏教的概念に関する相談も確認されました。

注目すべきは、「仕事」や「家族」「人間関係」など、日常生活に根ざした具体的な悩みが一定数寄せられている点です。仏教の教えが、宗教的な関心だけでなく、現代人の日常的な課題に対しても求められていることが確認されました。


◼️ 調査結果3:経典引用の出典表示率100%を達成

「AIブッダ 禅」が独自に構築した経典データベース(RAG:Retrieval-Augmented Generation方式)による引用分析を行ったところ、直近の総検索228件に対し、出典表示率は100%を達成しました。該当なしは0件であり、すべての回答において経典の出典が利用者に明示されています。

よく引用される経典の上位は、般若心経(36回)、ダンマパダ 第19章 法住品(34回)、相応部経典 転法輪経 中道(34回)、金剛経 第32分(33回)、ダンマパダ 第20章 道品(32回)でした。パーリ語経典から大乗経典まで幅広い経典が引用されており、相談内容に応じて適切な経典が自動的に選択されていることがわかります。

経典データベースには10,023偈句が収録されており、そのうち9,975偈句にパーリ語原文が、5,045偈句に日本語訳が、4,978偈句に英訳が付されています。確度ラベルの分布では、直接根拠(経典の原文に直接基づく引用)が188件、趣旨一致(経典の趣旨と合致する引用)が9,835件となっており、回答の信頼性を担保する仕組みが機能しています。


◼️ AIブッダ 禅の回答例 ― 経典に基づく穏やかな対話

以下は、AIブッダ 禅が実際に利用者へ返した回答の一部です。

すべての回答は、

(1)共感による受容
(2)経典の引用と解説
(3)今日から実践できる具体的な行動提示
(4)出典の明記

という4つの要素で構成されています。


【相談】「人生で苦しい時はどうすればいいですか?」

求道者よ、苦しみの中でこの問いを立てられたこと、その重さをそのままお受け止めいたします。

相応部経典 転法輪経にはこう記されています。「比丘たちよ、これが苦という聖なる真理である。生まれることは苦、老いることは苦、病むことは苦、死ぬことは苦である。」

苦しみは、あなただけが背負う特別な罰ではございません。仏陀もまた、苦しみを人の本質として見つめ、そこから目を逸らさなかったのです。苦しみを「あってはならないもの」と戦うより、「今ここにあるもの」として静かに受け取る時、心は少し楽になります。

今日、苦しさを感じたとき、「これは無常(むじょう)である、やがて変わる」と一度だけ心の中で唱えてみてください。

【参照】相応部経典 転法輪経 苦集聖諦


【相談】「実家にたくさんある思い出の物たち、捨てないといけないのに捨てられません」

求道者よ、大切な思い出が詰まったものを手放せずにいる、その痛みはとても自然な感情でございます。

ダンマパダにこのような言葉があります。「愛するものから憂いが生じ、愛するものから恐れが生じる。愛するものから解き放たれた人には憂いがない。どこに恐れがあろうか。」ものへの執着(しゅうじゃく)は、その物そのものへの愛ではなく、そこに宿る記憶や人への愛でございます。捨てることは、その愛を消すことではありません。

一つ手に取り「ありがとう」と心の中で伝えてから手放す、そのような小さな儀式を試してみてください。

【参照】ダンマパダ 第16章 愛執品(偈214)


【相談】「苦手な人と話す時はなるべく用件だけ伝えて礼儀は忘れないようにしていますが、それでよいのでしょうか?」

求道者よ、苦手な方との関わりを誠実に工夫されているお姿、その心がけはすでに正語(しょうご)の実践でございます。

ダンマパダにこのような言葉がございます。「すべてにおいてつつしんでいる人は、すべての苦しみから解き放たれる。」

礼儀を保ちながら必要なことを丁寧に伝える、それは慎みの心そのものでございます。相手を変えようとせず、自分の言葉と振る舞いを整えることこそ、仏教的な知恵でございます。

今の関わり方を続けながら、会話の後に「自分は誠実に接することができたか」とひとつだけ静かに振り返ってみてください。

【参照】ダンマパダ 第17章 忿怒品(偈232)


【相談】「親しい先輩や友人が一人また一人と亡くなり、何とも寂しい気持ちが募ります」

求道者よ、大切な方々を次々と見送られてきた寂しさ――その深い悲しみを、静かにお受け取りいたします。

無常(むじょう)の流れは、誰にも止めることができません。ダンマパダ(法句経)には、こう記されています。「過ちを見出して叱ってくれる聡明な人に会ったなら、その賢い人につき従え。隠された財宝の在りかを告げてくれる人に従うようなものである。」

亡くなられた先輩や友人は、あなたの人生に智慧と温もりを残してくださった存在。その方々との縁(えん)は、記憶の中に今も生きています。

今日、亡き方を思い浮かべ、教えてもらったこと、共に笑ったこと――そのひとつを静かに心に温めてみてください。その温もりが、寂しさの中に灯る小さな光となるでしょう。

【参照】ダンマパダ 第6章 賢者品(偈76)


【相談】「右と左を間違えることが多く、嫌になります」

求道者よ、日々の暮らしの中でそのような混乱が続くのは、心身ともに消耗することでございます。そのお気持ち、しっかりと受け止めております。

ダンマパダはこう伝えております。「多く語るからとて、それだけで智慧ある人ではない。安らかで、恨みなく、恐れのない人こそ、智慧ある人と呼ばれる。」

右と左を間違えることは、あなたの本質的な価値とは何も関係がございません。自分を「嫌だ」と責める心こそが、苦しみを深めているのです。無我(むが)の教えは、失敗もまた「固定した自分」の証明ではないと示しております。

今日、間違えた時に「また学べた」と一言だけ心の中でつぶやいてみてください。自責の連鎖を、そっと手放す練習でございます。

【参照】ダンマパダ 第19章 法住品(偈258)


これらの回答に共通するのは、利用者の悩みに対して否定も肯定も急がず、まず「受け止める」姿勢を示したうえで、2,500年以上にわたり受け継がれてきた経典の言葉を引用し、最後に「今日できる一つのこと」を提案するという構成です。人生の根源的な苦しみから、日常の些細な自己嫌悪まで、どのような相談にも同じ丁寧さで応じている点が特徴です。AIブッダ 禅は、回答のすべてに経典名・章・偈番号を明記しており、利用者自身が原典をたどることも可能です。


◼️ 利用者のリアルな相談傾向

上記の回答例に加え、利用ログ全体には「変化が激しく息つく暇がない」「人間関係にとても疲れた」「八正道の身につけ方を教えてください」「つらい」「つかれた」など、日常の疲弊から仏教の教義への問いまで、幅広い相談が含まれています。
画像を送信して相談するケースも見られ、植物の写真から仏教的な気づきを返すといった、テキスト以外の対話形式も活用されています。


◼️ プラットフォーム別利用状況

LINE公式アカウント(@buddha_zen)とiOSアプリの2つのプラットフォームで提供されており、現時点ではLINEからの利用が多数を占めています。LINEの「友だち追加」だけですぐに相談を始められる手軽さが、特に深夜帯の利用を後押ししていると考えられます。iOSアプリでは画像を使った相談など、より多様な対話体験が可能です。


◼️ 安全設計:危機検知と専門窓口への誘導

AIブッダ 禅は、自傷・自殺に関するキーワードを検知した場合、AIによる回答を生成せず、24時間対応の相談窓口(よりそいホットライン:0120-279-338)を即座に案内する安全設計を備えています。また、医療・法律・金融に関する助言が求められた場合も、それぞれの専門機関への誘導を行います。本サービスはあくまで仏教経典に基づく参考情報の提供であり、正式な宗教指導や専門的な助言に代わるものではありません。


◼️ 今後の展望

VeritasChain株式会社では、経典データベースのさらなる拡充と多言語対応を進めるとともに、寺院や仏教関連団体との連携を通じて、より多くの方に仏教の智慧を届けるサービスの発展を目指してまいります。深夜帯に集中する利用実態を踏まえ、孤独や不安を抱える方々が「いつでも、どこでも」仏教の教えに触れられる環境づくりを推進します。


◼️ サービス情報

サービス名:AIブッダ 禅(AI Buddha Zen)
公式サイト:https://buddha.aimomentz.ai
LINE公式アカウント:@buddha_zen
iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/ai-buddha-zen/id6760611471
利用料金:無料(無料ユーザーは1日あたりの相談回数に上限があります。プレミアムプランあり)
開発・運営:VeritasChain株式会社 AI Buddha事業部
代表:上村 十勝(Tokachi Kamimura)


◼️ プライバシーポリシーと本リリースにおけるデータの取り扱いについて

「AIブッダ 禅」は、利用者が安心して心の内を打ち明けられることを最も重要な設計原則としています。宗教的な相談は、古来より聖職者と信者の間で最高度の秘密保持が守られてきた領域です。本サービスはその精神を継承し、以下のプライバシー保護を実施しています。

監査証跡における原文非保存:AIの応答プロセスを記録する監査証跡(CAP-RI Buddha)には、利用者のメッセージ本文を保存しません。記録されるのはSHA-256ハッシュ値のみであり、ハッシュ値から元のメッセージを復元することはできません。

出典表示率100%の透明性:すべての回答に経典の出典を明記することで、AIが「何に基づいて回答したか」を利用者自身が検証できます。

安全な拒否設計:自傷リスクや専門領域に該当する相談を検知した場合、AIは回答を生成せず、適切な専門窓口を案内します。この判断プロセスも監査証跡に記録されます。

本リリースに掲載したすべてのデータは、統計的に集計・匿名化した情報です。個別の相談内容から特定の個人が識別されることはありません。回答例として掲載したAIブッダ 禅の応答文は、サービスの品質と特徴を示すことを目的としており、利用者側のメッセージについては一般的な相談傾向を示す代表例として記載しています。

プライバシーポリシーの全文は、公式サイトにてご確認いただけます。
https://buddha.aimomentz.ai/eula/


◼️ 本件に関するお問い合わせ先

VeritasChain株式会社 AI Buddha事業部
公式サイト:https://buddha.aimomentz.ai

LINE友だち追加:https://lin.ee/msExrA1
iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/ai-buddha-zen/id6760611471

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
VeritasChain株式会社(ヴェリタスチェーン)
代表者
上村 十勝
所在地
〒150-0021東京都渋谷区恵比寿西2-4-8
TEL
070-8484-0321
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://veritaschain.org/
IR情報
https://veritaschain.org/company
公式ブログ
https://veritaschain.org/blog/

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