2026年05月22日 09:30

【2026年最新調査】買取店のLINE査定対応、“スタッフ個人LINE依存”が深刻化 問い合わせ取りこぼし・返信遅延が発生する現場実態とは

近年、リユース市場の拡大とともに、買取店における「LINE査定」は急速に一般化している。特に出張買取や催事買取を中心に、電話よりもLINEから査定依頼が入るケースが増えており、店舗によっては新規問い合わせの大半をLINE経由が占める事例も珍しくなくなった。

一方で、2026年現在、現場では別の問題が顕在化し始めている。それが、“スタッフ個人LINE依存”による運営の属人化だ。

■ LINE査定の普及で起きた「見えない現場負荷」
従来、買取店の問い合わせ管理は電話や来店が中心だった。しかし現在は、LINEで写真を送り、そのまま概算査定を受ける流れが一般化している。

利用者側にとっては利便性が高く、店舗側も初回接点を増やしやすいというメリットがある一方、現場では「誰が対応しているのか分からない」「返信履歴が共有されていない」といった課題が急増している。

特に中小規模の買取店では、スタッフ個人のスマートフォンや個人LINEアカウントで顧客対応を行っているケースも多く、担当者不在時に問い合わせが止まる、返信漏れが発生する、過去履歴を他スタッフが確認できない、といった問題が日常化しつつある。

実際に、出張買取を行う事業者の中には、「担当者の退職後、顧客とのやり取り履歴が消失した」「査定中だった案件が引き継がれず、そのまま失注した」という声も出始めている。

■ “問い合わせ数が増えるほど管理できない”という矛盾
2025年後半以降、リユース市場では金相場上昇や物価高の影響もあり、買取需要そのものが拡大傾向にある。

その結果、LINE査定件数は増加しているものの、現場では「問い合わせ対応が回らない」という逆転現象が起きている。

特に問題視されているのが、複数チャネルの分散だ。

LINEだけでなく、InstagramのDM、ホームページ問い合わせ、電話、Googleマップ経由、さらには催事専用番号など、問い合わせ導線が増加したことで、現場管理はさらに複雑化している。

本来であれば一元管理されるべき顧客情報や査定履歴が、各スタッフのスマートフォン内に分散し、“会社として顧客情報を持てていない”状態に陥るケースも少なくない。

■ なぜ2026年に「属人運営」が問題化しているのか
背景には、人材不足と多店舗化の進行がある。

近年の買取業界では、催事買取や出張買取を中心にエリア展開を進める事業者が増加している。しかし、現場オペレーションの整備が追いつかず、「とりあえずLINEで回す」という運営が継続された結果、担当者依存が慢性化した。

さらに、査定スピード競争も属人化を加速させている。

ユーザー側は複数店舗へ同時査定を送ることが一般化しており、返信速度がそのまま成約率に直結する。現場では「まずは個人LINEで即返信」という運営が優先されやすく、結果として情報共有や履歴管理が後回しになる傾向が強まっている。

また、店舗責任者からは「どの問い合わせが成約につながっているのか見えない」「広告費に対して粗利が合っているのか分析できない」といった声も増えている。

問い合わせ数は増えている一方で、実際の利益構造や案件進捗を把握できていないケースが増えていることも、2026年の特徴の一つと言える。

■ “査定受付”から“案件管理”へ変化する現場
現在、業界内では単なるLINE受付ではなく、「問い合わせから成約・再来店までをどう管理するか」という方向へ関心が移り始めている。

特に複数店舗展開を行う事業者では、誰が・いつ・どの案件に対応し、最終的にどの粗利になったのかを可視化する必要性が高まっている。

また、古物営業法対応や顧客情報管理の観点からも、個人端末依存には限界があるという認識が広がりつつある。

一部事業者では、LINE・Instagram・電話・ホームページ経由の問い合わせを統合し、案件ベースで管理する動きも進み始めている。

■ DX化は「大手だけの話」ではなくなった
これまでDX化は一部大手リユース企業の取り組みとして見られることも多かった。しかし現在では、むしろ少人数運営の店舗ほど、問い合わせ管理の効率化が重要になっている。

特に催事買取や出張買取では、外出中のスタッフ間連携や、リアルタイムでの案件共有が成約率に直結する。

そのため、「誰のLINEに入ったか」ではなく、「会社としてどう案件を管理するか」という視点へ移行する店舗が増えている。

こうした背景を受け、合同会社マイアジアエンターテイメントでは、買取業界向けCRM「買取コージ」を提供している。

買取コージでは、LINE・Instagram・電話・ホームページなど複数経路の問い合わせを一元管理し、案件進捗や顧客対応履歴を店舗全体で共有できる仕組みを提供している。

また、粗利の可視化や在庫管理、古物台帳対応など、リユース現場特有の業務に対応した設計を特徴としており、属人化しやすい買取現場の業務整理を支援している。

【サービス概要】
サービス名:買取コージ
URL:https://kaitori-koji.jp/
提供形態:クラウド型CRM
対象:店舗買取・出張買取・催事買取などを行う買取事業者
対応機能:問い合わせ一元管理、案件管理、在庫管理、顧客管理、金庫管理、売上分析、古物台帳対応 など

【会社概要】
会社名:合同会社マイアジアエンターテイメント
所在地:東京都小金井市本町6-9-39
設立:2021年11月

事業内容:買取業特化のSaaS型顧客管理システム「買取コージ」他
URL:https://kaitori-koji.jp/

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合同会社マイアジアエンターテイメント(ゴウドウガイシャマイアジアエンターテイメント)
代表者
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〒184-0004東京都小金井市本町6-9-39メゾンルビエール106
TEL
090-4035-0496
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
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