<プレマガ広報インタビュー>一般社団法人非酸化食品普及協会 師岡 知弘さん

プレスリリースマガジン編集部

非酸化食品の普及活動を行う一般社団法人非酸化食品普及協会の代表理事 師岡 知弘さんに、広報の取り組みについてお話を伺いました。

非酸化食品づくりを通して人々の健康だけでなく意識改革・地球環境の質的向上に貢献

― 貴協会の事業内容について教えてください。

当協会は、水素水過熱蒸気を使用した無酸化加工技術(ビタルエリス社)及び非酸化食品などの普及事業を行っています。水素水過熱蒸気を使用し、還元空間(超低酸素空間)を独自の手法で生み出すことで加熱調理が行え、素材の持ち味を最大限に引き出し、旨味や食感など素材そのものの質の向上を図ることができます。
「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」「焙煎」など、食品に対する加熱加工であればほとんどに対応可能です。

「非酸化食品」という言葉はまだ世間には浸透していませんが、この新しい技術を普及することで、食材をシンプルに活かすだけでなく、働く人たちの職場環境の改善や、SDGsの取り組みに直結する実践が可能になります。非酸化食品づくりを通して、食の在り方や働き方についても一緒に伝え、人々の健康だけでなく意識改革・地球環境の質的向上に貢献していきたいと考えています。

― ありがとうございます。師岡さんの略歴と広報の取り組みを始めた経緯を教えてください。

これまで衣料品やマルチメディア関連、製薬会社など様々な業種・業態において、商品企画や営業、マーケティングなどに従事してきました。
これまでの経験の中で、健康は食と環境からと思うようになり、その第一弾として離乳食や幼児食を作りたかったんです。
「育児をしているママさん達はなるべく体に良いものを赤ちゃんに食べさせてあげたい。でも何を選んでいいのかが分からず商品選びに迷ったり、本当に体に良いものを手軽に購入することがなかなかできない。」そういった悩みや課題を解決したいと。

そんな時、2021年6月に無酸化加工技術に出会い衝撃を受けました。
無酸化加工技術は16年間研究を続けられていましたが、まだ世の中にほとんど知られていないと聞き、日本中だけでなく世界中の人に知ってもらい活用してもらうことが、社会貢献そのものであると感じ、協会を立ち上げ、広報の取り組みを始めました。

無酸化膨潤加工玄米パフ
農薬や化学肥料を使用していない玄米を、調味料を含む一切の添加物を使用せず加工した商品。スナック感覚でだれでも手軽に玄米ミネラルを食すことができます。

『無酸化野菜チップ』
揚げているのに油を感じさせないサクサク感。調味料などを使用せず、野菜の味を感じていただける仕上がり。
無酸化焙煎コーヒー
酸化させずに焙煎したコーヒーで、雑味もなくすっきりした味。酸化していないので、体(胃)への負担も軽減されます。

苦労すらも楽しみ、理解を得られた時に大きな喜びを感じ自然と笑顔に

― まだ世の中に知られていない技術を広めていくというのは大変だと思いますが、やりがいもありますね。広報業務はどのようなことに取り組まれているのでしょうか?

日々進化する技術と社会での応用法について、現場で学び、技術を学ぶだけでなくそれがどのように社会に活かせるか、「これできませんか?」といった様々な要望の事例から、具体的に応用方法を考える会議へ参加しています。

また、研究所見学と実食体験ツアーにも参加し参加者の声に耳を傾け、どうすれば社会に知ってもらえるか、誰もが理解しやすくするためにはどんな工夫やアイデアが必要か、といったことを考えています。当協会に協力していただいている協会会員さんとの情報共有など、直接的なコミュニケーションも大事ですね。

― ありがとうございます!広報のやりがいや成功事例、または広報の難しさなどを感じる時があれば教えてください。

協会発足後、技術や調理器に興味を持っていただいた方々は、100人以上いらっしゃいます。Food Expoにも挑戦しました。デモンストレーション後のアンケートではほぼ全員の方が「導入したい」「相談したい」という回答をいただいています。
まだ世の中に普及していないことを伝えるという仕事は、知ってもらった時や理解してもらえた時に大きな喜びを感じることができ、自然と笑顔になりますね。

一方で、伝え方に関しては試行錯誤しています。やはり世間で認知されていない技術、商品について言葉で伝えるのは難しい場合もあります。
実食してもらえれば違いを感じていただけますが、物理的にかなわない時もあります。
「どうしてこんなことが起こるのか?」と聞かれても、理論や原理が追い付いていないこともあり、はっきりお伝え出来ない部分もありますが、そういったことも含めパイオニアと呼ばれている人たちが感じてきた苦労の一部を楽しませていただいています(笑)

広報のスタイルに正解はない。大切なのは失敗を恐れずにチャレンジしていくこと

― 師岡さんの思いがひしひしと伝わってきます!それでは今後注力していきたい広報業務があれば教えてください。

伝わりやすさ、認知してもらうという点において、SNSの活用や動画コンテンツは必要だと思っています。HPも今は最低限の情報しか掲載できていないため拡充させたいです。
また、プレスリリースに関しても配信するネタは沢山ありますが、現状ではリソースが足りておらず、私が広報も兼任している状況で、専任の広報担当者を育成しもっと積極的に情報発信を行っていきたいです。
英語をはじめとする多言語での広報活動も視野に入れ、会員さん向けのSHOPも作る計画がありますので、SHOPの認知活動も注力していきます。

― これからの活動も色々と計画をされているんですね。最後にこれから広報を目指す方に何かメッセージがあればお願いします。

広報という仕事は「売上がいくら上がった」など、直接的な数値として可視化することは難しいですが、人の気持ちを動かし行動を変化させ、環境や世の中を変えていける職種だと思うので、営業やマーケティングなどとはまた違った面白さ、やりがいを感じることができる仕事だと思います。

誤解を与えるような表現、発言はしないように慎重になる必要もありますが、広報のスタイルに正解というものはないと思います。失敗を恐れず、個性や感性を生かした広報にチャレンジしていくといいですね。

― お忙しいところ、色々なお話を聞かせていただきありがとうございました!

インタビュー企業

会社名:一般社団法人非酸化食品普及協会
事業内容:水素水過熱蒸気を使用した無酸化加工技術ならびに非酸化食品等の普及・販売事業、非酸化食品等の認証機関の運営事業
設立:2022年1月
URL:https://nofa.info/

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