2010年06月03日 13:00

宅配買取「ブランディア」、ダンボールの余った“すき間”のリユースで178個のランドセルを無料回収しアフガンへ寄付~送料無料が功を奏す!エコ貢献意識高くも、手間暇掛けたくない消費者23%~

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株式会社デファクトスタンダード(本社:東京都大田区 代表取締役:竹内拓)が運営する宅配買取&オークションサイト「ブランディア」では、2010年4月28日(水)~5月21日(金)まで、CSR活動の一環として、「ダンボールの不用なスキマで社会貢献~ランドセル無料回収しアフガニスタンの子どもたちへ~」を実施、178個のランドセルを回収&寄付いたしましたので、ご報告いたします。


「ダンボールの不用なスキマで社会貢献~ランドセル無料回収しアフガニスタンの子どもたちへ~」の取組みは、
ブランド品宅配買取で生じるダンボールの“余ったすき間”をリユースし、「送って戻ってくる」宅配買取ならではの“物流の仕組み”
を活用した不用品を回収する消費者参加型の社会貢献活動です。

その第一弾として、国際NGOジョイセフ「思い出のランドセル募金」に賛同し、「不用になったランドセル」の無料回収を実施、
期間中178個のランドセルを回収し、送料・海外輸送料を弊社が負担して、アフガニスタンへ寄付いたしました。
(内容については、以下【参考】を参照)。


  報告ページ URL:http://brandear.jp/dt/campaign/randoseru.html


今回、「思い出のランドセル募金」で集まったランドセルは全体で約3,000個、そのうちの約6%が弊社の回収分に当たります。
当初目標としていた回収数には至りませんでしたが、活動の反響が伺える結果となりました。
また、期間中に実施したアンケート調査(詳細後述)により、これまで思いがけなかったモノ(余ったスペースやランドセル)が
リユースできる、そして途上国の問題解決に繋がる、という「エコ+寄付活動」を意識づけるきっかけを利用者に訴求でき、
かつ、消費者に対する企業活動の役割と影響力を再確認いたしました。

この反響を受け、今後は、常時窓口を設ける形で「ランドセルの無料回収」を実施していく予定です。また、当社の企業理念である「モノを通じて人と人とをつなぐ」に基づき、このダンボールの余ったすき間を活用したスキマ産業については、ランドセルに留まらない幅広い観点で、取り組みを展開してまいります。

※活動に関するプレスリリース:http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000016149
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■エコだけでなく社会貢献も 参加しやすい活動好まれる傾向に~アンケート結果~

今回、「ランドセル無料回収」に伴い、企業の社会貢献に関する簡易アンケート調査を実施いたしましたので、結果をご紹介いたします。

企業全般の社会貢献活動に関する質問(下記グラフ(1))では、企業の社会貢献は評価しているものの、「その成果が不明」、
「目に見える形で報告して欲しい」、という回答が多く、それだけ企業の取り組みに対する関心の高さが伺えます。

「ランドセル無料回収」に関する感想(自由記述)でも、「不用なモノが次に活かされる」、「エコだけでなく社会貢献までできて
しまうので一石二鳥」、「ランドセルが命に役立つことを初めて知った」、「子供と共に不用品が人の役に立つことを学びました」
などのご意見が多く、活動の内容と効果を知ってこそ利用者の理解が深まる様子が伺えました。

企業の社会貢献活動は、それを通じ、利用者が国内外のさまざまな問題自体に興味を示すきっかけとなり得るので、その告知方法を見直す必要性があるようです。

また、「ランドセル無料回収」に関する感想の中で目立ったのが、「送料無料なのがよい」、「個人でやると手間がかかるのでよい」、「意識していてもなかなかやれないのでよかった」、「負担少なくできる」などの回答で、全体の23%を占めております。
参加してみたい活動に関する質問(下記グラフ(2))からも、簡単な活動であればあるほど人気が高いことが伺えます。

このように、社会貢献に関する消費者の関心は高いものの、時間と労力、お金が発生するモノについてはなかなか手が出せない現実があり、企業は、そこに窓口を設けて消費者の背中を押す重要な役割を担っていることがわかりました。

今後も、当社では、このような利用者のご意見を活かした企業展開を目指してまいります。





【参考】「ダンボールの不用なスキマで社会貢献~ランドセル無料回収でアフガン支援~」概要支援イメージ



■国際NGOジョイセフと「思い出のランドセル募金」:http://www.joicfp.or.jp/jpn/
 国際NGOジョイセフは、途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るための活動を行う国際協力NGOです。世界では、妊娠や
出産が原因で命を落とす女性が年間54万人、その99%が途上国です。その原因の一つに、識字率が低い地域ほど妊産婦
死亡率が高いとされています。このような基礎教育が普及知っていない地域での改善策として、「ランドセル」の寄付が「基礎
教育への支援⇒識字率の向上」に繋がるとし、国際NGOジョイセフとランドセル素材製造の(株)クラレがアフガニスタンへ「ラ
ンドセル」を送る事業を立ち上げました。2004年に始まったこの事業は、現在、延べ64,966個ものランドセルがアフガニス
タン・モンゴルへ送られ、基礎教育の向上に役立てられています。





■株式会社デファクトスタンダード:http://www.defactostandard.co.jp/
 ブランディアは、不用になったバッグ・アクセサリー・時計・衣類などのブランド品を、送料・査定料・返送料すべて無料で買い
取りを行う宅配買取サービスです。査定金額は、オークション市場での相場によって決定し、買い取った商品は自社オークショ
ンサイトをはじめ、国内の主要オークションサイトにて販売しております。インターネットに特化し、店舗を持たずに宅配買取の
みで展開している日本で唯一の【買取サービスモデル】として、リユース商品を通じた循環型社会の構築に努めて参ります。

社名:株式会社デファクトスタンダード
代表者:代表取締役社長 竹内拓
所在地:東京都大田区平和島6-1-1 TRC,BE2-3
資本金:8,975万円     設立:2004年4月
URL:http://www.defactostandard.co.jp/
ブランディア:http://brandear.jp/
ブランディアオークション:http://auction.brandear.jp/
Yahoo!オークションブランディア店:http://storeuser8.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/j00v1961


■(財)ジョイセフ
名称:財団法人家族計画国際協力財団
代表者:明石 康(会長)
所在地:東京都新宿区市谷田町1-10 保健会館新館
URL:http://www.joicfp.or.jp/jpn/
お問い合わせ先:(財)ジョイセフ 広報担当宛 TEL:03-3268-5875 FAX:03-3235-9774


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社デファクトスタンダード 広報:大滝裕子(おおたきゆうこ)
E-mail:press@defactostandard.co.jp
TEL:03-3764-5112 FAX:03-3764-5198

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

株式会社デファクトスタンダード
商号
株式会社デファクトスタンダード(カブシキガイシャデファクトスタンダード)
代表者
尾嶋 崇遠(オジマ タカトオ)
所在地
〒143-0006
東京都大田区平和島3-3-8 山九平和島ロジスティクスセンター5F
TEL
050-5586-0281
業種
小売・流通
上場先
東証一部
従業員数
500名未満
会社HP
http://brandear.jp/
IR情報
http://www.defactostandard.co.jp/index.html
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