2011年04月25日 13:00

伝統ある金沢の料亭をアニメで紹介

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石川県金沢市内の料亭15軒で組織する「金沢市料理業組合」は、石川県民・金沢市民はじめ観光客の方に、より親しみをもっていただきたく新たにコンテンツを作成いたしました。最も古いところでは、200年以上の歴史を持つ料亭をアニメーションで紹介するという斬新な手法で、料亭に対する関心を持っていただくことを意図しています。

金沢の料亭をアニメ動画等で情報発信

金沢市内の料亭15軒で組織する「金沢市料理業組合」は、県民市民はじめ観光客の方に、より親しみをもっていただきたく新たにホームページを作成し、
従来にない手法を取り入れた情報発信を開始しました。

○作成したサイト

「金澤料亭 百万石の食とおもてなしの舞台」

http://www.kanazawa-ryotei.jp/

○サイトの特徴

1 アニメ動画「もし母と娘が金沢を訪ねたら」を制作しました。

アニメと実写を連動させた斬新な映像により、料亭を疑似体験していただけるよう工夫しました。
アニメは 福田美由紀(映像クリエイター・イラストレーター、東京在住、金沢学院大学美術文化学部情報デザイン学科卒業)が作画、加茂谷慎治(金沢市)が脚本をそれぞれ担当しました。

2 料亭について案内する「料亭コンシェルジュ」のページを作りました。

料亭というと一般に敷居の高いイメージがあるため、初めての方(県外の方)もご利用しやすいよう、疑問にお答えしたり、説明できるようにしました。

3 「金沢の料亭」の条件や歴史などを専門家(石川県立歴史博物館本康宏史学芸課長のご意見を交えて紹介しています。


4 外国人観光客にも理解が図られるよう英語版も作成しました。


○補足

金沢の料亭のあるべき姿は、一言で表現すると、「金沢の伝統文化が凝縮され、それをすべてのサービスに反映している」ということになります。

具体的には、金沢らしい日本建築の建物、冬は雪吊りを施したりと整えられた庭園、九谷焼などの地元の器で供されるお料理、女将さんをはじめ、
仲居さんの自然な金沢しぐさによるおもてなしなどがあります。

残念ながら「料亭」というと、どうしても敷居が高い、料金が高いのではないかなど、縁がないものとして思われがちです。しかし、本来市民にとって大変身近なものであり、
冠婚葬祭はもちろんのこと、金沢で盛んなお茶の会、小唄の会、それに町内会の集まりなど、様々なシーンでご利用いただいています。

観光客の方にとっても、料亭で過ごす2時間で、金沢のすべてを感じることができるということをアピールすべく、金沢市の助成を得てサイトを作成しました。

【本件に関するお問い合わせ】
■金沢市料理業組合
■担当者 山縣 秀行(やまがた ひでゆき)※本業は、組合の加盟店である壽屋(ことぶきや)社長。
■TEL 076-231-6245
■FAX 076-231-7001
■E-Mail info@kanazawa-ryotei.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 飲食、料理

会社概要

商号
金沢市料理業組合(カナザワシリョウリギョウクミアイ)
代表者
土屋 慎太郎(ツチヤ シンタロウ)
所在地
〒920-0902
石川県金沢市尾張町2-4-13 
TEL
076-231-6245
業種
飲食
上場先
未上場
会社HP
http://www.kanazawa-ryotei.jp

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2011年04月25日 13:00
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