情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都千代田区/社長:藤崎清孝)は、毎週木曜日開催の二輪中古車TVオークションの成約率上位人気車トップ10をまとめた。
5月14日開催の第772回バイクオークションは、初夏を思わせる天候が続き、本格的なツーリングシーズンを迎えたことから、大型スポーツバイクの需要に期待が高まりました。活況ある競りが展開され、100%成約率を記録するモデルが続出しました。このため、平均単価も上昇しています。逆輸入車の代表格でもあったGSX1300R隼は、2009年モデルから実質的に国内登録が環境規制の影響でストップしていることから、中古車に買いが殺到しました。本格需要期に入り「新車が無ければ中古車で」の傾向が全体的に強まっています。同じように、絶版車となってしまったゼファー1100も奪い合いの状況が続いており、今後は同様の他モデルにも波及する可能性が非常に強いとみられます。この他、アドレスV125Gは相変わらずの人気が続いており、平均単価も安定してしっかりしています。
※評価点は0点~9点までの平均点数です。中古車として良好な商品車としては「4点」が目安になります。
※出品台数= 1,955台
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