2010年08月12日 09:00

会社員の67%が「社内奴隷」!? 『脱・社内奴隷 伝説の先輩が教える幸せになるための仕事のルール』(小林一郎・柏原伸也著)8月12日発売

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20代~40代の会社員600人への調査(調査機関株式会社ドゥ・ハウス)によれば、「会社で希望を見いだせずにいるのに、その会社に居続けている人」が約7割もいることが分かった。今の会社はイヤだけれど辞められない、そういう気分自体は目新しいものではないが、昨今の情勢は予想以上に深刻のようだ。今回の調査結果から、会社員の3人に2人がこうした「社内奴隷」になりつつある、あるいはすでになっているというのだ。

株式会社ユナイテッド・ブックス(代表取締役:神澤享裕/所在地:東京都新宿区)は、2010年8月12日に『脱・社内奴隷 伝説の先輩が教える幸せになるための仕事のルール』(小林一郎・柏原伸也著)を発売する。
http://www.unitedbooks.co.jp/modules/content/index.php?content_id=62

イヤだけど会社を辞められない多くの方がいることが株式会社ドゥ・ハウスの協力を得て実施した調査で分かった。この背景には長引く日本経済の停滞があるのだろう。それは派遣切りや格差社会のような形で周辺労働者への着目として語られがちだが、じつは正規社員の中にも暗い影を投げ落としている。働く者の多くが希望を欠くこのような状態では、日本経済の回復がおぼつかないのも無理はないし、そういう思いがますます多くの人に絶望感を育んでしまう、という悪循環が日本社会全体を蝕みつつあるようだ。

実は同じような状況は、経済が活況とされる中国でも報告されているのだ。人民日報のインターネット版「人民網」の報道によれば、仕事に忙殺され「努力と収入が常に釣り合わない」「忙しいがどうして忙しいのか分からない。ただやみくもに忙しく、当初の理想からますます離れている」と感じる従業員が急増中だという。いずれにしても,問題は単に外部環境にあるのではなく,外部環境に飲み込まれてしまった奴隷のようなメンタリティにも関わっている。

こうした背景の中、今月刊行『脱・社内奴隷』(小林一郎・栢原伸也著、ユナイテッド・ブックス刊)では、「伝説の先輩」二人が問題の本質を突いている。大切なのは、状況に身を委ねることでも、場当たり的なHow To的アイデアに走るのでもなく、自らの置かれている状況の「仕組み」を踏まえることなのだ。

低成長が続く日本と急激な経済成長の真っただ中にある中国。置かれた環境は対照的だが、どちらの国においても奴隷化が進行するサラリーマン人生。しかし、そこには自らその状況に荷担してしまい、あきらめてしまっている自分がいないか?何とかしようとしても、視点が本質に向いていなければ徒労感が募るだけなのも無理はない。そこから自ら「脱却」するための認識の転換のコツが本書にはたくさん示唆されている。是非、詳細は本書に当たっていただきたい。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ユナイテッド・ブックス
〒160-0016 東京都新宿区信濃町3-1 シャトレ信濃町303号
担当: 深澤・松尾  TEL: 03-6457-8112 / e-mail: info@unitedbooks.co.jp
※ご連絡頂けましたら見本誌をお送りいたします。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
株式会社ユナイテッド・ブックス(カブシキガイシャユナイテッド・ブックス)
代表者
神澤享裕(カンザワ タカヒロ)
所在地
〒160-0016
東京都新宿区信濃町3-1 シャトレ信濃町303
TEL
03-6457-8112
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場

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