2013年02月04日 14:00

CA Technologies、エージェントレス型の特権/共有ID管理ソリューション「CA ControlMinder Shared Account Management」を発表

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操作画面録画ソリューション「CA Session Recording」とパッケージした『特権ID管理自動化パック』を期間限定で300ライセンスから提供、企業の監査対応を支援

(2013年2月4日、東京発) 
CA Technologies (東京都千代田区、代表取締役社長:内藤 眞)は本日より、エージェントレス型で特権/共有IDの運用・制御・ログ管理を実現する「CA ControlMinderTM Shared Account Management」を提供開始します。同時に、本ソリューションと操作画面録画機能を提供する「CA Session Recording」をパッケージした『特権ID管理自動化パック』を、2013年3月31日まで300ライセンス※から提供し、企業が小規模から監査対応のための特権ユーザ管理を始められるよう支援します。

JSOX法施行後4年余りが経過し、監査人のノウハウも徐々に増えています。そして、いまだ多くの企業がJSOX法やIT内部統制などの監査で特権/共有IDの運用に対する指摘を受けています。監査の際、企業側には、管理者IDを適切に使用し、運用しているプロセスを明確に提示できることが求められています。監査に必要な資料の収集および提示を主に手動作業で行っている企業においては、いかに監査対応を自動化し、コストおよび人的負荷を軽減するかにニーズが移行しています。

このような状況を受け、CA Technologiesは、CA ControlMinderが提供する特権/共有ユーザIDの運用を管理するための『特権/共有ID管理』機能を、「CA ControlMinder Shared Account Management」として単体で提供することとなりました。 

本ソリューションは、必要な際、一時的にパスワードを発行することで、特権/共有IDへのアクセス権限を提供します。特権/共有IDへのアクセスを制限するだけでなく、アカウントの使用を監視することで監査の際にアカウンタビリティを果たすことができます。各管理対象システムにエージェント等のプログラムを導入する必要がなく、ゲートウェイ型で簡単に各OS/DB等のターゲット・システムの特権/共有IDを管理することが可能です。

これにより顧客は、低コストかつ迅速に監査対応のための特権ユーザ管理に取り掛かることができます。また、標的型攻撃対策や情報漏えい対策のためにより強固なセキュリティが必要な際は、CA ControlMinderを追加で導入することが可能です。本ソリューションとCA ControlMinderの管理コンソール等のGUIは同一のものを使用できるため、複数ベンダからそれぞれポイント・ソリューションを導入するよりも、導入および運用管理にかかるコストや作業負荷を低減することができます。

■ 出荷開始日:
‑ 2013年2月4日
■ 参考価格(税抜):
‑ 1,000ライセンスの場合、1,000万円 (管理対象に対し課金。ユーザ数による課金はありません)    
※導入数により価格は変動します。

さらに、企業の監査効率化を支援するために「CA ControlMinder Shared Account Management」と操作画面の録画を行う「CA Session Recording」をパッケージした『特権ID管理自動化パック』を本日より提供します。顧客は、2013年3月31日まで300ライセンス※から購入することができます。

『特権ID管理自動化パック』の特長と効果:
・ ユーザのID貸出申請を自動化し、作業を効率化できます。
・ 貸し出されたユーザIDによる作業履歴を自動的に録画することにより、「誰が何をしていたか」が簡単に分かります。
・ 本パック1つで上記が実現されるため、他ソリューションを個別に導入する必要が無く、管理の負担およびコストを削減できます。
・ キャンペーン期間中に購入することで、管理対象が300台から導入できるため、小規模から低コストで監査対応のための特権ユーザ管理に着手できます。

■ 特価期間 : 2013年2月4日~2013年3月31日
■ パックに含まれるソリューション: 
- CA ControlMinderTM Shared Account Management
- CA Session Recording
■ 価格(税抜) : 
- 300ライセンス 800万円 (管理対象に対し課金。ユーザ数による課金はありません)


※2013年4月1日以降は、1,000ライセンスからの提供となります。

CA ControlMinderについて
CA ControlMinderは、サーバの重要なセキュリティ保護レイヤを提供するアクセス管理ソリューションとして、特権ユーザを含むユーザ権限を業務上必要最小限に制限するなど、きめ細かなアクセス制御を提供します。また、アクセス制御機能に加え、個々のユーザが特定のシステムで行った操作ログの収集、実際のキーボード打鍵を取得するキーロガー機能や、共有/特権ユーザのパスワード管理機能、パスワード管理機能と連動した自動ログイン機能を全てこの単一ソリューションで提供します。CA Session Recordingと合わせることにより、実際の操作画面を録画することも可能です。単一のソリューションでより強固な特権ユーザ管理と情報漏えい対策およびコンプライアンス対応を実現するアクセス管理ソリューションとして世界で多数の企業に導入されています。

CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。

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*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093  東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部 金谷・高橋
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail:misao.kanatani@ca.com chika.takahashi@ca.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

CA Technologies
商号
CA Technologies(シーエーテクノロジーズ)
代表者
アレックス グイゼッティ(アレックス グイゼッティ)
所在地
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9F
TEL
03-6272-8000
業種
ソフトウエア
上場先
その他
従業員数
500名未満
会社HP
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