2014年06月19日 15:00

プロジェクトアブロードがフィリピン台風復興支援の海外ボランティアを募集

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国際的なボランティア派遣団体プロジェクトアブロードが、2013年11月にフィリピンで発生した台風の被災地での修復プロジェクトで新たに6月からボランティア募集を始めました。現地小学校などを中心に被災した建物の復興支援プロジェクトを展開しています。

2013年11月にフィリピンを襲った台風30号の被害を受けて、プロジェクトアブロードは同月に「フィリピン台風復興支援プロジェクト」を立ち上げ、世界中から被災地の修復活動を行うボランティアを募集しました。それから半年が経過し、これまで3つの小学校で計15の教室の修復が完成しました(活動の様子のビデオ:http://www.projects-abroad.org/videos/?content=philippines/)。今年4月には活動拠点となるセブ島北部のボゴにて、教育省主催のパーティーが行われ、プロジェクトアブロードの復興支援が評価され表彰されました。

当初、プロジェクトは立ち上げから半年ほどで終了する予定でしたが、現地からの需要は途絶えず、今年6月に入り新たな小学校(Banban Elementary School)の修復に着手することが決定しました。それに伴い、プロジェクトアブロードでは、新たに建物修復に貢献できるボランティアを募集しています。プロジェクトは、現地からの依頼も多く受けていることから、当小学校のみならず、修復完成後は被災した別の建物の修復へと移行し、少なくとも2014年末までは継続する予定です。

修復活動では、崩壊した教室の屋根の取り換えや、土嚢の作成、壁の修復や漆喰工事、またペンキの塗装などに携わります。また完成するまで通学できない子どもたちに対する教育活動やケアワークを通じて被災した建物の物理的修復だけでなく、子どもたちのメンタルケアも行います。
URL: http://www.projects-abroad.jp/more-info/news/volunteers-needed-in-the-philippines-for-typhoon-haiyan-disaster-relief/

◆プロジェクトアブロードについて
1992年に英国でPeter Slowe博士(元オックスフォード大学教授)によって、学生に海外でのボランティア経験の機会を提供することを目的として設立されたグローバル会社で す。当初はルーマニアで英語を教えるボランティア活動のみに特化しておりましたが、徐々に規模が拡大し、現在ではボランティア参加者の年齢は問わず、活動 国も世界29ヶ国に広がりました。日本事務所も2008年に設立され、年間約1万人のボランティアが世界中から参加しています。
URL: http://www.projects-abroad.jp

◆当プレスリリースに関するお問い合わせ先
電話:050-3775-9030
メール:info@projects-abroad.jp

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商号
プロジェクトアブロード(プロジェクトアブロード)
代表者
河尾 満志(カワオ ミツシ)
所在地
〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町1-7 東ビル313
TEL
050-3775-9030
業種
その他
上場先
未上場
会社HP
http://www.projects-abroad.jp

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