2022年11月07日 09:00

フランスのゴンクール賞 最優秀新人賞 受賞作家 マイリス・ベスリーの講演!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
フランス政府公式機関であるアンスティチュ・フランセ関西が、毎年秋に主催する文芸フェスティバル「読書の秋」の一環として、フランスより作家マイリス・ベスリーを招きます。

ノーベル賞作家サミュエル・ベケットが亡くなるまでの半年間を通して、老いと向き合う人間の普遍的な姿を描き出したマイリス・ベスリーのゴンクール賞最優秀新人賞受賞作『ベケット氏の最期の時間』の日本出版(早川書房)を記念して行う講演会とサイン会。

フランス人作家としての急成長、ベケットからフランス文学の大作家までインスピレーションを得た作家たち、そしてエグゾフィクションを書くプロセスをめぐってお話いただきます。

読書の秋2022
「マイリス・ベスリーを迎えて」
日時:2022年11月15日(火) 17:00-18:40
会場:関西学院大学 上ヶ原キャンパス、B202教室(兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 )
逐次通訳付
入場無料

お問い合わせ:
関西学院大学文学部フランス文学フランス語学専修 kwansei.france+feuillesautomne@gmail.com

主催:アンスティチュ・フランセ関西(京都市左京区吉田泉殿町8 075-761-2105)
共催: 関西学院大学

人生の終わりを待つひとりの老人 ――その名は、サミュエル・ベケット。
『ベケット氏の最期の時間』(早川書房)
ノーベル賞作家サミュエル・ベケットが亡くなるまでの半年間を通して、老いと向き合う人間の普遍的な姿を描き出した。1989年、パリの高齢者養護施設でひとりの老人が最期の時を迎えようとしている。彼の名はサミュエル・ベケット。
不条理演劇の代表作であり後世の全演劇人に少なからず影響を与えた不朽の戯曲『ゴドーを待ちながら』の作者だ。
とはいえ本書は評伝ではない。ベケットを主人公としながら、史実と彼の著作を元に、作者が想像力を駆使して描きだした小説である。同時に、ある人間が死を迎えるまでの半年間の軌跡を描き出す、普遍的な作品でもある。


※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
関西日仏学館(カンサイニチフツガッカン)
代表者
サンドリン・ムシェ(サンドリン・ムシェ)
所在地
〒606-8301
京都府京都府京都市左京区吉田泉殿町8番 
TEL
075-761-2105
業種
教育関連
上場先
未上場
会社HP
https://www.institutfrancais.jp/kansai/
IR情報
https://www.institutfrancais.jp/ifjapon/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.