【調査結果】大企業・中堅企業・中小企業別フロントオフィスDX大分類12カテゴリー、中分類66カテゴリーの製品・ソリューション動向を発表

移動体通信・IT分野専門の調査会社である株式会社 MCA（https://www.mca.co.jp/）は、「2023年フロントオフィス国内DXベンダー便覧」に関する調査を実施し、その結果を3月11日に発表しました。調査結果の要旨は以下の通りです。

【調査結果要旨】
・フロントオフィス系DX製品・ソリューションは大企業が1社平均16.5と圧倒的に高い
・フロントオフィス系DX大分類で大企業は「業界別」が約半数の47.7%、中堅企業も「業界別」が29.4%、中小企業は「WEB系」と「営業サポート系」がともに13.8%でトップ
・フロントオフィス系DX中分類「営業促進系」では大企業は「CRM関連」が28.6%、中堅企業は「分析ツール関連」が33.3%、中小企業も「分析ツール関連」が32.5%でトップとなっている

本調査結果については、調査レポート「2023年フロントオフィス国内DXベンダー便覧」（税込198,000円）として発刊しています。
https://www.mca.co.jp/itforecastreport/202303-frontofficedx/

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■調査結果抄録

◆フロントオフィス系DX製品・ソリューションは大企業が1社平均16.5と圧倒的に高い

本レポートでは全274社、1681の製品・ソリューション数を調査対象とし、フロントオフィス系DXは、現在大企業から中小企業まで幅広い企業が製品・ソリューションを提供し裾野が広がりつつある。

その傾向として提供企業数は最も少ない大企業は1社平均16.5と中堅企業、中小企業に比べ圧倒的に数多くの製品・ソリューションを提供しており、フロントオフィス系DX全体を網羅する提供をしている。

一方で中堅企業は1社平均が3.9、中小企業は2.3と提供企業数は多いものの製品・ソリューション数は少なく、自社の強みを発揮できる特定分野に向けて提供をしている傾向を示している。

◆フロントオフィス系DX大分類で大企業は「業界別」が約半数の47.7%、中堅企業も「業界別」が29.4%、中小企業は「WEB系」と「営業サポート系」がともに13.8%でトップ

フロントオフィス系DXの大分類では大企業と中堅企業が同様の傾向を示し「業界別」がトップとなっており、特に大企業は47.7%と製品・ソリューションの約半数を占めフロントオフィス系DXの中心となっている。

中堅企業も「業界別」がトップであるが大企業ほどの偏りはなく「営業サポート（15.9%）」「営業促進系（14.4%）」と続いている。一方中小企業は大企業及び中堅企業とは別の動向を示し「WEB系」「営業サポート系」が高くこの分野を得意としている。

◆フロントオフィス系DX中分類「営業促進系」では大企業は「CRM関連」が28.6%、中堅企業は「分析ツール関連」が33.3%、中小企業も「分析ツール関連」が32.5%でトップとなっている

フロントオフィス系DX中分類「営業促進系」では大企業は「CRM関連（28.6%）」「MAツール関連（23.8%）」となっている。中堅企業は「分析ツール（33.3%）」「MAツール関連（27.1%）」となっており、中小企業も中堅企業と同様の傾向を示し「分析ツール（32.5%）」「MAツール関連（27.5%）」となっている。

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■調査レポート「2023年フロントオフィス国内DXベンダー便覧」
～フロントオフィス国内DXベンダーの製品・ソリューション～
https://www.mca.co.jp/itforecastreport/202303-frontofficedx/

発行日：2023年3月11日
判型：PDFファイル（459頁）
発行・販売：株式会社 MCA
頒価：180,000円（税抜）
調査期間：2022年12月～2023年3月
販売方法：pdf/xlsファイル（クロス集計表・ローデータ）のダウンロード
申込方法：オンライン注文

※調査レポート（PDF、Excel）の詳細は「レポートサンプル」をご参照ください。
https://www.mca.co.jp/ifr/NewsRelease/202303_frontofficeDX_sumple.pdf