2023年11月22日 14:00

「eラーニングシステム内でパワーポイントを使いたい」とお困りの方向けに新しい導入支援を開始!eラーニング統一規格「SCORM(スコーム)ファイル」を活用する、目からウロコの支援プランを提供します!

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株式会社イオマガジン(本社:東京都港区、代表取締役:成家勉 ※以下、イオマガジン)は、世界240カ国以上、約3億2千万人が利用するeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」を、さらに使いやすくカスタマイズしたeラーニングシステム「IO Moodle(イオムードル)」の、導入・カスタマイズ・運用するサポートを行っております。

2023年11月22日より、「PPTファイルをSCORM(スコーム)変換」するサービスを新しく導入支援プランに追加したことをお知らせいたします。

「PPTファイルのようにページ送りの機能を使いたい」とお考えの方は、eラーニング統一規格である「SCORM(スコーム)ファイル」化をぜひご検討ください。以下より、「SCORM(スコーム)ファイル」の詳細とプランについてご紹介いたします。

【資料ダウンロードはこちら】https://www.io-maga.com/document_request/

【IO Moodle(イオムードル)の無料体験版はこちら】https://www.io-maga.com/trial_version/

【詳細はこちら】https://www.io-maga.com/news20231122/

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1.SCORM(スコーム)とは
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「SCORM(Sharable Content Object Reference Model)」とは、eラーニングを標準化する国際的な規格のことです。
異なる環境やシステムで作成した教育コンテンツをeラーニングシステムに登録する場合、お使いのシステムに合わせてコンテンツの仕様を作り直す必要があります。「SCORM(スコーム)」はこのような弊害をなくし、学習コンテンツとeラーニングシステムとの通信を統一化し、相互運用を可能にします。

例えば、コースに動画教材、テスト、アンケートを入れたい場合、これらのコンテンツを「SCORM(スコーム)ファイル」にまとめることで、仕様を変えることなく、どんなeラーニングシステムにも登録・利用することが可能になります。
また、「SCORM(スコーム)」は、スムーズな動作が実現できるのも、特徴のひとつです。例えば、PPTファイルの「ページめくり」の動作は、インターネット上で実装することはとても難しいのですが、「SCORM(スコーム)ファイル」を活用すればeラーニングシステム上で「ページめくり」が使用できるようになります。

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2.導入支援プラン「PPTファイルをSCORM変換」の詳細
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上記のように、「SCORM(スコーム)」はとても便利な標準規格ですが、SCORM教材を作成するには、HTML、CSS、JavaScriptなどの専門的な知識と技術が必要です。さらに、「SCORM(スコーム)」のパッケージングツールを使ってeラーニングシステム 「Moodle(ムードル)」に登録するという作業を含めると、膨大な作業量となります。

今回イオマガジンが提供する「PPTファイルをSCORM変換」というプランでは、その名の通り、イオマガジンが「SCORM(スコーム)」教材を作成し、「Moodle(ムードル)」に登録するところまで行います。

お客様にご準備いただくのは、教材として使っているパワーポイントのファイル(PPTファイル)のみです。ぜひ一度、使っていただき、その使い勝手の良さを体験していただければと思います。

PPTファイルのSCORM変換(1ファイル~):30,000円~
※費用は内容・ボリュームにより変動いたします

<ご注意>
導入支援プランはイオマガジンにてeラーニングシステム「Moodle(ムードル)」をご契約いただいた方を対象にしたプランです。
※画像はイメージです

【資料ダウンロードはこちら】https://www.io-maga.com/document_request/

【IO Moodle(イオムードル)の無料体験版はこちら】https://www.io-maga.com/trial_version/

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3.イオマガジンオリジナル「IO Moodle(イオムードル)」とは
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先にご紹介した便利な「SCORM(スコーム)」を活用するには、搭載できるeラーニングシステムを選ぶ必要がありますが、イオマガジンがご提供している「Moodle(ムードル)」は「SCORM(スコーム)」を搭載できるのでご安心ください。

「Moodle(ムードル)」は世界240カ国以上、約3億2千万人が利用する便利なeラーニングシステムですが、イオマガジンがサポートするお客様からは「こんな機能があったらいいのに…」というご要望を多々お聞きします。

そこで、イオマガジンでは、お客様のご要望が多かった機能を標準搭載したオリジナルパッケージ「IO Moodle(イオムードル)」を開発しました。
「IO Moodle(イオムードル)」は、従来の「Moodle(ムードル)」に足りていない機能を独自でカスタマイズし、使いやすさにこだわったeラーニングシステムです。以下に機能的な特徴をご紹介します。

<主要機能>
1.動画の制御・保護機能の充実
eラーニングで一番使われているコンテンツである動画の制御・保護機能を充実させました。動画コンテンツを、受講者にしっかりと見ていただくための機能をパッケージとしてご提供いたします。

▼ 最後まで見ないと視聴完了にならない
通常版の「Moodle(ムードル)」では動画を開いた時点で「視聴完了」となっていましたが、「IO Moodle(イオムードル)」では動画を最後まで視聴しないと「視聴完了」とならないように設定しています。

▼シークバー非表示
Youtubeにあるような動画下のシークバーを非表示にし、きちんと受講者に閲覧・理解してもらいたい動画内容を、途中でスキップすることができないよう制御しています。

▼倍速機能(1.2倍、1.5倍、2.0倍)
一方、動画のスキップができない反面、受講生の勉強スタイルにあわせて、動画再生のスピードを選択できるようにいたしました。

▼一時停止位置の保存機能
また、長時間の動画を一挙に見終えることは、忙しい現代人には難しいこともあります。そのため、動画の再生位置を途中で保存し、次回、途中から素早く学習を再開できるようにいたしました。受講者は自分のペースで学習することができます。
※画像はイメージです

2.催促メールの自動配信機能
受講しているコースごとに、最後まで完了していない受講者に対して、催促メールを自動配信する機能です。eラーニング講習は、受講者のモチベーションに委ねられるケースが多いため、どうしても進捗が遅くなる傾向があります。催促メールは進捗遅れを抑制する効果のほか、コース未完了者への個別メール配信業務の手間が省け、対応漏れの防止にも役立ちます。
※画像はイメージです

3.全コースの受講者の学習進捗一覧を表示
これまでの「Moodle(ムードル)」標準仕様では、受講者の学習進捗状況は各コース毎に確認する仕様となっており、「Moodle(ムードル)」に登録された全コースの登録者について一目で学習進捗状況を把握することがやや手間がかかる課題がありました。しかし、「IO Moodle(イオムードル)」では、あらかじめ設定を行うことで、全コースの受講者と進捗状況が一目で確認できるようになります。

4.アクセス解析機能
アクセス解析機能で受講者の動向を分析し、効果的な学習コンテンツや、教育方針の改善を行うことが可能となります。

▼「Moodle(ムードル)」のご利用状況
「Moodle(ムードル)」をしっかり活用できているか、一目で分かりやすく利用状況を把握することが可能となり、学習管理がしやすくなります。たとえば、アクセス数推移が下降傾向にあるとわかれば、受講者へのアナウンスや課題を作るなど、一早く対策することができます。
・全登録ユーザー数
・全科目数
・現在のアクセス数
・アクセス数推移

▼ランキング
・科目別 アクセスランキング
どの科目が多く受講されているのか、確認できます。人気の秘訣を分析することで、他教科に活かせるメソッドが見つかります。
・ユーザー別 受講活動ランキング
「Moodle(ムードル)」を多く活用しているユーザーを確認できます。上位受講生を分析することで、新しい教育方針の発見につながります。

▼時間帯別アクセス数
受講者が集中するログイン時間と人数を把握できます。たとえば、早朝・深夜に集中する場合、「短時間で復習できる小テストを実施する」など、出題の仕方を検討するためのヒントになります。

※いずれも、開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

5.決済機能
決済機能が標準搭載されたことにより、eラーニングを商用利用する際に、すばやく手軽に導入いただけます。

<主なメリット>
・追加カスタマイズ費用の必要なし※1
・安全・安心を実現する高水準のセキュリティ対応

※1 決済機能は「IO Moodle(イオムードル)」の追加オプションです。月額費用が発生します
※2 開発中の機能となります。リリース時に急遽の変更になる可能性もあること、あらかじめご了承ください

尚、イオマガジンでご提供している「Moodle(ムードル)」の基本機能は、従来どおりすべて利用可能です。

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4.最後に
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イオマガジンのお客様からは、「eラーニングシステムを導入したことで、教える側の作業量が激減したうえに、受講者側の満足度も向上した」というご報告をよくいただきます。しかしeラーニングを開始するために、最初の作業量が大きな壁になっているのも事実です。
イオマガジンではもっと手軽にeラーニング導入していただけるよう、作業面においてもサポートしていきます。
プランにないお悩みにも柔軟に対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

【資料ダウンロードはこちら】https://www.io-maga.com/document_request/

【IO Moodle(イオムードル)の無料体験版はこちら】https://www.io-maga.com/trial_version/



本サービスへご興味をお持ちになった方は、以下連絡先までお気軽にお問合せください。お待ちしております。

■「Moodle(ムードル)」とは?
https://www.io-maga.com/service/
eラーニングプラットフォーム「Moodle(ムードル)」は、現在、世界で3.0億人が利用しているeラーニングシステムです。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマホなど、デバイスを選ばずに使えるマルチプラットフォーム型になっています。無償で配布されるアプリ(iPhone、アンドロイド)をご利用いただければ、通信環境がないところでも学習可能です。配信コンテンツは、テキスト・PDF・動画・HTML5・SCORMなどにも対応。テストも、○×式・4択式・記述式・穴埋め式など、多彩な形式に対応しています。大学や病院、大企業を中心に日本での導入実績も多く、使いやすいと評判のオンライン学習システムです。

■「Moodle(ムードル)日本語マニュアル(対象バージョン:4.1)」の一部を無料公開中!
https://www.io-maga.com/sample_document/
Moodle(ムードル)には正式な日本語マニュアルが存在しません。そのため、「この機能はどのように使うの?」というちょっとした疑問を解決するのも大変です。そこで、イオマガジンでは日本語のオリジナルマニュアルを作成しました。
基本的な機能から応用編の便利機能まで、画像付きでわかりやすく解説しているので、この一冊があれば、スムーズに「Moodle(ムードル)」を使いこなすことが可能です。すべての解説を収録した完全版オリジナルマニュアルは、1年間ご契約いただいたお客様の特典としてご提供しています。

■イオマガジンとは?
https://www.io-maga.com/company/
イオマガジンは、ジャスダック上場の「城南進学研究社」のグループ会社であり、また「Moodle(ムードル)」の正式パートナーです。日本の各種法人向けに、「Moodle(ムードル)」の構築・運用・カスタムなどをサポートしています。「何度でもチャレンジできるセカイを」をモットーにしながら、人生100年時代の大人の学び(リカレント教育)をサポートしています。

■本リリースに関するお問合せ■
株式会社イオマガジン:沖田、成家
hp: https://www.io-maga.com
e-mail: sales@io-maga.com
TEL: 03-6384-5740

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社イオマガジン
商号
株式会社イオマガジン(カブシキガイシャイオマガジン)
代表者
成家 勉(ナルケ ツトム)
所在地
〒107-0062
東京都港区南青山3-8-40 青山センタービル2階
TEL
03-6384-5740
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.io-maga.com

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