いま、若手ビジネスパースンは職場の先輩や上司から仕事の進め方について、教わる機会はなくなっています。マニュアルを与えられることはあっても、仕事の初めから終わりまで一貫したかたちで体系的に教わることはほとんどないと思われます。
「仕事の正しい進め方」は職種を問わず共通しています。頑張っているのに、なぜ仕事がうまくいかないのだろうと悩む若手ビジネスパースンのみなさんに、頑張るよりも先にやることは「仕事の正しい進め方」を知ることだとお伝えしています。
出版：ダイヤモンド社
題名：『仕事は半分の時間で終わる！』
著者：津曲公二、清水茂 共著
発売：2013年7月22日から全国の書店、ネット書店で販売中
定価：1500円＋税
１．経緯 仕事を楽しく進められるガイドをつくりたい
株式会社ロゴはプロジェクトマネジメントの研修やコンサルティングをおこなっていますが、顧客企業の皆さまとのお付き合いから感じてきたのは、職場で仕事の進め方について教わる機会がなくなっていることでした。マニュアルはあってもそれでこなせる仕事はごく一部ですし、マニュアルには想定外のことは書いてありません。さらには経験の乏しい仕事をこなすことも必要になってきます。
「仕事の正しい進め方」について、若手ビジネスパースン向けにガイドとなるものがあれば便利だろうと考えました。仕事がはかどり、結果として仕事が楽しく進められるからです。このことが『仕事は半分の時間で終わる！』をまとめるきっかけとなりました。
２．特長 三大問題点を的確に解決します
仕事の進め方の現状を見ると、三つの大きな問題点があります。
(1)常識のウソとでも言うべき「誤ったやり方」が定着していること、
(2)聞いてみれば当たり前だが、無視または軽視されていること、
(3)適切なやり方を知らずに旧来のやり方で苦労していること、
の三つです。
『仕事は半分の時間で終わる！』では、株式会社ロゴが職場での実践を通じて効果を確認したものを、事例を踏まえながら解説し、三つの問題点に対して的確なやり方をガイドしています。組織的な仕事の進め方であるプロジェクトマネジメントをベースにして、個人の仕事について、職種を問わずに共通するやり方に発展させています。
３．特異性 これまでの類書とは大きな違いがあります
三つの観点から、これまでの類書との違いを説明します。
(1)（実効性）仕事の進め方の三大問題点に対して、有効な解決策を明示していること、
(2)（普遍性）若手ビジネスパースンに限らず、より上位の管理職層にも活用できること、
(3)（発展性）複数のメンバーで組織的な仕事をするときにも、このやり方がほとんどそのまま適用できること、
「組織的な仕事の進め方」についてはプロジェクトマネジメントとして世界的な標準が確立しています。『仕事は半分の時間で終わる！』はこれをベースにして、かつ株式会社ロゴが開発した手法を加味して「個人の仕事の進め方」としてまとめました。実効性・普遍性・発展性について、これまでの類書とは際立った違いを実現しています。
４．株式会社ロゴの方針 マネジメントをわかりやすく伝えます
「ビジネスパースンが活き活きと働ける」ために、人を尊重し、自律を重んじる仕事の進め方、リーダーの育て方などについて、これからも先端的な取組みを続けます。高度なマネジメントの概念をわかりやすく、実践可能なかたちにしてお伝えしていきます。
株式会社 ロゴ
新マネジメント技法を使って日本のモノづくりを支援するコンサルティング＆トレーニング企業です。
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（担当 酒井）
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広報代行 株式会社 ファイブシーズン（担当 島野）
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