2014年04月08日 09:00

ジャパンハラールコープ マレーシアのハラル産業開発公社と業務提携  ハラール日本統一規格に向けて活動開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社ヴィラーゴ ジャパンハラールコープ事業部(以下JHC)は、日本でのハラール産業の基準制定を目指した活動をするために、マレーシア国際貿易産業省の外郭団体で政府直轄組織であるハラル産業開発公社(以下HDC)と2014年4月16日にHDCのCEOであるダトゥスリ・ジャミル・バディンとマレーシアスタンダードの監修者であるドクトル・アミルッラ・アブドッラ両氏を迎え正式に業務提携する運びとなりました。

◆ハラールとは

ハラールとはアラビア語で「合法」「許された」という意味の言葉です。イスラム教徒の教え「生きる術」「礼儀・作法」であり生活全般に求められるものです。認証制度は、特に食の分野に置いて禁忌とされる豚・アルコールを誤って摂取しないよう配慮した制度です。

◆イスラム圏に対する日本の現状と課題

現在日本は、2020年東京オリンピックにむけても、ハラールへの取り組みは必要不可欠である一方、イスラム圏とは経済的交流がありながらも、他の先進国に比べムスリムに対しての受け入れ態勢が整っていないのが現状です。

そうした中で、日本でも幾つかのハラール認証の発行や取得サポート機関、コンサルタントが急ピッチで活動をはじめております。しかし、それらはイスラム教の戒律に則したサポートをしている団体もあれば、非ムスリムがコンサルティングをしているところなどもあり、中には日本国内のみでしか通用しない独自のローカルハラール認証を発行するものも見受けられます。


JHCが目指すもの

JHCは、まず、第一にハラールの日本での統一した規格がないことに問題点があると考え、多くの団体とともに使用できる統一の基準作りを第一の目標としております。

その第一歩として、このたび世界に先駆けムスリム向けの規格を明確化したマレーシアに学ぼうと考え、世界のハブとなるべくマレーシアの政府機関として指導的立場を執っているHDCのCEOであるダトゥスリ・ジャミル・バディン氏とマレーシアスタンダードの監修者であるドクトル・アミルッラ・アブドッラ両氏を迎え正式に業務提携する運びとなりました。

※今回この業務提携を記念してマレーシアやハラールのビジネスに興味のある方に意見交換、交流を目的で下記の内容で懇親会を催します。

お申込みは下記ページからお願いします。

https://www.facebook.com/events/1419951501596789/



《懇親会》

日時2014416日(水) 18時~21時 (受付は1730分~)
場所:マレー・アジアン・クイジーン
東京都渋谷区渋谷2-9-9 SANWA青山ビル 2F 03-3486-1388
渋谷駅の東口から7分 表参道のB3出口から7分 青山通沿い(渋谷駅から549m

形式 :立食式パーティ形式(マレーシアハラール料理 ソフトドリンク )
会費:3000円
ゲスト :HDC ダトゥスリ・ジャミル・バディン氏 ドクトル・アミルッラ・アブドッラ氏
 在日マレーシア大使
主催 :ジャパンハラールコープ

株式会社ヴィラーゴ ジャパンハラールコープ事業部
                              代表取締役 中村直子
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨4-23-1コルモラン巣鴨502
TEL:03-3576-7326 FAX: 03-5944-5066
j.halal.corp@virago.co.jp



(広報代行)株式会社ファイブシーズン 担当 島野裕子
千代田区平河町1-2-12 シェーン平河町3階
 y.shimano@five-seasons.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 飲食、料理

会社概要

商号
株式会社ヴィラーゴ(カブシキガイシャヴィラーゴ)
代表者
中村奈央(ナカムラナオ)
所在地
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨4-23-1 502
TEL
03-3576-7326
業種
その他
上場先
未上場
従業員数
10名未満

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2025 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.