2014年04月09日 13:00

がん薬物療法の個別適正化プログラム シンポジウム開催のお知らせ『より効果的に薬を使うために』

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文部科学省の次世代がん研究戦略推進プロジェクト「がん薬物療法の個別適正化プログラム」における3つの臨床研究の進捗について、2014年5月10日(土)  14:00~16:00、会場は大手町サンケイプラザ (東京都千代田区)にてシンポジウムを開催。主催は、東京大学医科学研究所、理化学研究所・統合生命医科学研究センター。参加申し込みは、http://biobankjp.org/。

文部科学省の次世代がん研究戦略推進プロジェクト「がん薬物療法の個別適正化プログラム」では、オーダーメイド医療の実現プログラムで同定された薬剤の効果・副作用に関連する遺伝子の情報を用いた前向き臨床研究を実施しています。

本プログラムでの前向き臨床研究によって、薬理遺伝学検査の有用性が検証されることで、薬剤投与に関するオーダーメイド医療の実現を目指しています。

本シンポジウムでは、「がん薬物療法の個別適正化プログラム」における3つの臨床研究の進捗についてご紹介します。

■シンポジウム開催概要
【日時】 2014年5月10日(土)  14:00~16:00

【会場】 大手町サンケイプラザ (東京都千代田区大手町1-7-2)
     ※JR東京駅丸の内北口より徒歩7分、東京メトロ大手町駅A4・E1出口直結

【主催】 東京大学医科学研究所、理化学研究所・統合生命医科学研究センター

【申込サイトより申込み】http://biobankjp.org/
■シンポジウム プログラム (敬称略)
14:00 開 会

14:10
がん薬物療法の個別適正化プログラムの概要
 オーダーメイド医療の実現プログラム・プログラムリーダー
 理化学研究所・統合生命医科学研究センター 副センター長
 久保 充明

14:20
遺伝子型に基づくカルバマゼピン及びワルファリンのオーダーメイド投薬の検証に関する前向き臨床研究について
 理化学研究所・統合生命医科学研究センター 
 ファーマコゲノミクス研究グループ ディレクター
 莚田 泰誠

15:00
日本人の乳がんホルモン療法において薬理遺伝学研究は何故必要か
 慶應義塾大学医学部 臨床薬理学 教授
 谷川原 裕介

15:30
乳がんホルモン療法の個別適正化に向けた臨床試験(TARGET-1 study)の紹介
 虎の門病院 臨床腫瘍科 部長
 高野 利実

15:45
「タモキシフェン治療と遺伝子検査」に関するインターネット情報と患者の混乱
 NPO法人キャンサーネットジャパン 
 認定乳がん体験者コーディネーター
 大友 明子

16:00 閉 会

以 上

【本件に関するお問い合わせ先】
オーダーメイド医療の実現プログラム事務局
TEL:03-5449-5122 (土日・祝日を除く9:30-17:00)

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
東京大学医科学研究所オーダーメイド医療実現化プロジェクト事務局(トウキョウダイガクイカガクケンキュウジョオーダーメイドイリョウジツゲンカプロジェクトジムキョク)
代表者
久保 充明(クボ ミツアキ)
所在地
〒108-8639
東京都港区白金台4-6-1 東京大学医科学研究所内
TEL
03-5449-5122
業種
団体・連合会・官公庁・自治体
上場先
その他
従業員数
50名未満
会社HP
http://biobankjp.org/

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